ホーム > 2024年1月記者発表資料 > （主）養父宍粟線　歩道設置事業の完成

　本路線の当該区間は、市立養父中学校の通学路として利用されており、自動車交通量も多く、歩道整備済み区間に挟まれた歩道未整備箇所であり歩行者、自転車にとって非常に危険な状況でした。また、養父市八鹿町から宍粟市に至る但馬と西播磨を結ぶ幹線道路であるとともに、養父市市街地と同市大屋町を結ぶ唯一のバス路線で当該区間内のバス停は見通しの悪いカーブ中に設置されており、バス利用者にとって特に発着時には前後の車の死角となり危険な状態で、地域から早急な整備が望まれていました。

　今回の歩道整備事業の完成により一連の歩道が繋がり、通学生をはじめとする自転車・歩行者並びにバス利用者の安全を確保し、地域の安全・安心に寄与します。