ホーム > 2024年4月記者発表資料 > まちあるきデジタルマップ「あるいてみつける豊岡復興建築群」の作成

ここから本文です。

まちあるきデジタルマップ「あるいてみつける豊岡復興建築群」の作成

2024年4月24日

担当部署名/但馬県民局豊岡土木事務所まちづくり建築第2課  直通電話/0796-26-3755

 県民局では、2025年に北但大震災から100年を迎えることを契機とし、復興により建築され現存している建築物の魅力を再確認し、地域活性化や防災意識の向上に繋げる取組を進めています。

 このたび、その一環として、まちあるきデジタルマップ「あるいてみつける豊岡復興建築群」を作成しました。復興建築ひとつひとつについてその特徴や魅力、歴史的価値について詳しく解説しています。

次のお休みには、スマホを片手に、ふだん見慣れたまちなみを歩いてみませんか?

豊岡復興建築群
 1925年5月に発生した北但大震災(M6.8、震源地 円山川河口部付近、全焼1,712戸、全壊826戸、死者420人)で被害を受けた豊岡市中心市街地では、復興に際し、道路幅の拡大や鉄筋コンクリート造の耐火建築物の促進に取り組み、地震・火災に強いまちづくりが進められた。現在でも大開通りや宵田通りでは、当時復興された建築物が数多く残っており、当時のまちなみを体験することができる。