ここから本文です。
妊活を応援する夫婦(めおと)忍者が、妊活の現状やポイントについて、
楽しく、分かりやすく紹介します。ぜひ、お二人でご覧ください!
![]() |
妊活応援めおと忍者 悩めるカップルに妊活のイロハを |
![]() |
結婚 夫はじめ32歳 |
妊活応援マンガその01 教えて!妊活
|
妊活応援マンガその02 なるほど!妊活
|
妊活応援マンガその03 教えて! 妊活
|
妊活のこと、あなたはどれくらい知っていますか。
まずは不妊症や治療のこと、
気になるお金についてなど、基礎知識を学びましょう。
不妊症の定義を教えて! |
不妊治療をすれば必ず妊娠できる?成功確率は? |
不妊治療を始めるタイミングは?まず何をすればいいの? |
子どもができない原因は、女性だけにありますか? |
不妊治療についてどこに相談すればいいですか? |
男性にも不妊症ってありますか? |
先輩の声を聞こう!
実際に妊活を経験した先輩にインタビューしました。
今妊活でお悩みの方から、これから取り組もうとしている方まで、
先輩の体験談から妊活について学びましょう。
不妊治療は夫婦2人で。
|
|||||||
30代・男性 |
|
||||||
妻は、もともと生理不順があったことや、周囲にも不妊治療を受けている方がいたので、自分も不妊症の原因となりうる疾患があるのではないかと感じていたようです。結婚して早い時期に2人で「30歳までに1人目が欲しいね」と話していたので、妊娠・出産を考え始めた段階で医療機関にかかることができました。 診察の結果、妻に排卵障害がありました。私も精子検査を行いましたが、精子数や運動率には治療が必要なほどの問題はありませんでした。妻の治療中は、私にできることが少なく、どう支えていけば良いのか悩みました。 ただ、私自身に妊娠・出産に関する知識が全くなかったので、ネットやアプリを利用して通勤時間や営業の合間に勉強をして、治療方法の種類や時期などの知識を深めつつ、パートナーにプレッシャーにならないように気をつけていました。また、仕事の都合が付く時は、一緒に病院へ行くようにしました。 妻からは、「いろいろ手伝ってくれて、一緒に頑張っているように感じられた。」と言われました。なかなか男性が当事者意識を持つことは難しいとは思いますが、「不妊治療は夫婦2人で受けるもの」という意識がとても大切だと実感しました。 不妊治療に関わって、改めて若い世代の方は、結婚して、早いうちに将来のイメージを作ることが大切だと思いました。何歳ぐらいに子どもが欲しいなと言うような漠然としたイメージでも構いません。夫婦でそのような会話をする時間を持ち、そこから逆算することで、どのぐらいの時期に何をしたら良いのか考えるきっかけになります。また、もし何らかの対策が必要になったとしても、余裕を持って取り組むことができると思います。 |
気持ちを切り替え、
|
|||||||
40代・女性 |
|
||||||
結婚してから子どもが欲しいと漠然とは思っていましたが、仕事やキャリアアップのための資格の取得などもあり、特に妊活はしていませんでした。資格取得がひと段落した30代後半になって少し焦りを感じ、改めて夫に相談して、妊活を開始しました。 選んだ病院は、住んでいる地域から1時間余り。私も夫も勤務時間が不規則な仕事なので、治療のタイミングの調整が少し大変でした。病院では、受診回数を少なく、検査や治療をまとめてやってもらったり、夫も家事に協力的なので家のことは2人で分担して乗り切りました。何より理解ある職場で上司にも相談できたのが、ありがたかったですね。 最初に2人で検査をすると、卵子も精子もすごくいい状態ではなかったものの特に大きな問題はなく、夫の方は処方してもらった漢方薬で改善されました。幸い3度目の人工授精で妊娠し、現在、子どもは2歳になります。 今、2人目の妊娠を目指して治療を始めましたが、人工授精での妊娠は難しかったので次の段階に進もうか考え中です。1人目のときは、自治体の助成制度などは活用しませんでしたが、今後はもし使えるものがあったら申請しようと考えています。 不妊治療の過程では「今度は妊娠できたかも…」と期待したあとに月経が来てがっかり…という繰り返し。私はなるべくナーバスにならないように「はい、次、行ってみよう」と気持ちを切り替えて取り組みました。また、ちょうどコロナ禍だったこともあり、あまり遠出はできませんでしたが、時間が合えば2人で旅行に行ったりして気分転換したのもよかったと思います。 |
頑張りすぎないこと。
|
|||||||
30代・女性 |
|
||||||
妊活前は、不妊治療の病院というと、何年も悩み続けた人が受診するというようなイメージがあり、自分が受診するのには勇気がいると思っていました。 私が一番大変に感じたのは、自宅から約2時間かけての通院です。仕事の調整が大変でした。でも、病院帰りに買い物をしたり、気になっていたお店で食事をしたりして、気分転換をしたのがいいリフレッシュになりましたね。 これから始める方は、最初に体質改善のために食事やサプリ、温活など、いろいろなことをがんばろうとすると思いますが、頑張りすぎは逆にストレスになることも。時にはガマンしていたことを数日やめてみたり、スポーツや趣味で気分転換したりするのもおススメですよ。 私も活用しましたが、兵庫県や住んでいる市の不妊治療助成もしっかりチェックしましょう。 あと、私のように、何も自覚症状がなくても子宮や卵巣に異常がある場合があります。妊娠出産はまだ先と思っている方も、健康診断などで子宮がん検診を受けるついでに、エコーなどで子宮や卵巣の状態を知っておくのもいいと思います。 |
不妊治療は効率的に妊娠するための手段。
|
|||||||
30代・女性 |
|
||||||
当初は、周囲で不妊治療をしている人がいなかったので、少し抵抗はありましたが、スタート時点の私の年齢が38歳と高齢だったため、体外受精から始めるつもりで不妊治療を開始しました。 私が不妊治療で一番大変だったことは、勤務調整でした。お客様にアポイントをとって仕事を進めることが多いため、時間の調整がとても難しく、仕事の進め方に悩みましたね。 自分自身もそうでしたが、「不妊治療」と聞くと、身体のどこかが悪いように思ってしまう人が多いと思います。でも、これはあくまで効率的に妊娠するための手段です。あまり深く考えすぎずにトライしてみてもよいと思います。 |
不妊治療を受けようか悩んでおられる方も、現在治療を受けられている方も、相談は無料、匿名可ですので、お気軽にご利用ください。(相談に関する秘密は守られます。)
予約電話番号
078-362-3250
078-362-3250
完全予約制
原則、平日9時00分~17時00分/
相談日の5日前までにご予約ください
電話番号
078-360-1388
078-360-1388
相談日
毎月第1、3土曜日(祝日・年末年始を除く)
10時00分~16時00分