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8月になりました。
近畿地方は7月21日に梅雨明けが発表されましたが、「梅雨明け十日」という言葉もあるとおり、今の時期は一年で最も暑さが厳しいと言われています。また、気象庁の予想によると、今年の夏は例年以上に厳しい暑さになるようですので、熱中症対策など、体調には十分に気をつけて過ごしていただければと思います。
さて、この時期は夏休みやお盆休みを利用して、旅行や帰省を予定されている方も多いかと思いますが、車でも電車でもとても混雑しますね。毎年、高速道路の大渋滞や、空港や駅が多くの人であふれている映像をよく目にします。東海道・山陽新幹線の「のぞみ」では、混雑緩和のため、お盆とその前後の期間については、自由席を廃止し、全席指定とするなどの対応がなされています。
当県民局におきましても、慢性的な混雑緩和や地域の連携・交流の促進のため、東播磨道の整備や加古川市中心市街地における国道2号拡幅整備等に取り組んでいるところです。このうち、東播磨道については、令和5年3月に八幡稲美ランプから八幡三木ランプまでの区間が部分開通し、現在八幡三木ランプ~小野ランプの間の工事を行っていますが、先月、県立東播工業高等学校の土木科1・2年生の生徒の皆さんが建設中の現場に来てくれました。今回の見学が、建設産業に携わる可能性を秘めた皆さんの貴重な経験として、将来につながることを大いに期待しています。
↑高架橋の上で県担当者の説明を聞く生徒の皆さん ↑重機の体験乗車
また、今月末には小中学生とその保護者を対象とした「東はりまインフラバスツアー」として、東播磨道管理棟、下水施設の見学や東播磨道高架橋でのお絵描きイベント等を企画しています。普段は立ち入ることのできない施設を間近で見学できる貴重な機会ですので、ぜひご参加いただければと思います。
東はりまインフラバスツアーページ(応募締切:8月5日)(外部サイトへリンク)
最後に、現在開催中の「東播磨フォトラリー2024」を紹介させていただきます。
今年の夏は、ぜひ東播磨のオススメのスポットやグルメなどを楽しんでいただき、思い出を Instagramに投稿してフォトラリーに参加しませんか?抽選で、志方牛や松右衛門帆のポーチなど東播磨の特産品のプレゼントもありますので、どなたでも気軽にご参加ください。
東播磨フォトラリー2024ページリンク(投稿期間:7月1日~9月30日)(外部サイトへリンク)
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