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更新日:2012年3月5日

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2003年漁業センサス調査結果の概要

本県には日本海西区、瀬戸内海区の2海区があり、県全体では海面漁業経営体数4,137経営体、経営体の保有する漁船の隻数6,872隻、漁業
従事者世帯数1,698世帯、漁業就業者6,452人で、その概要は以下のとおりである。

1.漁業経営体
(1)平成15年の海面漁業経営体数は4,137経営体で、平成10年(前回センサス)に比べ593経営体(12.5%)減少。
(2)海区別では、日本海西区は555経営体で36経営体(6.1%)、瀬戸内海区は3,582経営体で557経営体(13.5%)減少。

単位:経営体、%

区分

H5年

H10年

H15年

増減率

10/5年

15/10年

総数

5,016

4,730

4,137

△5.7

△12.5


2.漁船
(1)海面漁業経営体が過去1年間に使用し、調査日現在保有している漁船の総隻数は6,872隻で、平成10年に比べ986隻(12.5%)減少。

単位:隻、%

区分

H5年

H10年

H15年

増減率

10/5年

15/10年

総数

8,197

7,858

6,872

△4.1

△12.5

無動力船

245

160

114

△34.7

△28.7

船外機付船

1,713

1,617

1,478

△5.6

△8.6

動力船

6,239

6,081

5,280

△2.5

△13.2


3.個人経営体
(1)専兼業別に見ると、専業が1,506経営体、第1種兼業が1,093経営体、第2種兼業が975経営体で、平成10年に比べそれぞれ0.3%、21.6%、19.0%減少。
(2)男性の基幹的漁業従事者を年齢別構成割合でみると、70歳以上の割合が24.5%で、平成10年に比べ9.4ポイント増加。
(3)後継者がいる個人経営体の割合は13.8%で、前回比19.7%減。

単位:人、%

区分

H5年

H10年

H15年

増減率

10/5年

15/10年

専業

1,706

1,511

1,506

△11.4

△0.3

第1種兼業

1,405

1,395

1,093

△0.7

△21.6

第2種兼業

1,278

1,203

975

△5.9

△19.0


4.漁業従事者世帯
(1)漁業従事者世帯(漁業経営体に雇われて海上作業に従事した者のいる世帯)は1,698世帯で、平成10年に比べ45世帯(2.7%)増加。
(2)海区別では、日本海西区で27世帯(6.9%)減少し、瀬戸内海区で72世帯(5.7%)増加。

単位:世帯、%

区分

H5年

H10年

H15年

増減率

10/5年

15/10年

総数

1,618

1,653

1,698

2.2

2.7


5.漁業就業者
(1)漁業就業者数(自営漁業又は漁業雇われの海上作業に年間30日以上従事した人)は6,452人で、平成10年に比べ644人(9.1%)減少。

単位:人、%

区分

H5年

H10年

H15年

増減率

10/5年

15/10年

漁業就業者数

7,704

7,096

6,452

△7.9

△9.1


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