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令和5年12月、三菱総合研究所は、産業技術総合研究所と連携して、自治体業務の効率化・高度化を推進する「新たな社会インフラ」の構築へ向けて、サイバー空間内に現実空間の環境を再現する、いわゆる「デジタルツイン」の共同研究を開始しました。
この共同研究では、デジタルツイン実現に有効なデータの1つである「点群データ」に着目し、研究を進めることとされており、先行自治体の参画を得て「点群データ活用研究会」を設置。点群データの活用による自治体業務の効率化・高度化を目指し、自治体が抱える課題を解決する様々なユースケースの検証、具体化、発信を進めることとされています。
令和5年12月26日に発足した同研究会には、先行自治体として、静岡県、長崎県に加え、本県も参画。この取組の一環として、産総研による本県の点群データの 3DDB Viewerへの実装が行われました。
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