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・自然災害はいつ起きるかわかりません。あらゆる自然災害に備えて、兵庫県が実施している兵庫県住宅再建共済制度(フェニックス共済)に加入しましょう!
・自然災害により被害を受けた住宅の再建・購入・補修を支援する「住宅再建共済」や、被災した家財の補修・購入を支援する「家財再建共済」への加入をお勧めしています。
《住宅再建共済の掛金は年額5,000円、給付は被災した住宅の再建時に最大600万円》
・加入済みの方 → 引き続き継続をお願いします。(※準半壊特約、家財もお忘れなく)
・未加入の方 → いますぐの加入をお勧めします。
・北播磨県民局では、毎年、管内各市町と自治会の協力を得て、パンフレットの全戸配布または全戸回覧の協力を依頼しています。また、ご要望に応じて、自治会単位での説明会を自治会館等を会場に実施しますので、下記までお気軽にお問い合わせください。
・自治会等の団体に「フェニックスサポーター」になっていただき、地域ぐるみでの加入を呼びかけていただく「フェニックスサポーター登録制度」も、令和2年度から実施しております。併せてご利用願います。登録方法は当県民局駐在の相談員までお問い合わせください。
多くの住宅が被災した阪神・淡路大震災の経験と教訓から生まれた制度です。
被災者の支援、地域・まちの早期再生のためには、住宅の復興が重要と考え、平成17年に兵庫県が条例により創設した共済制度です。
共済加入者からの掛金を基金として積み上げ、県内で自然災害により被災した加入者の住宅再建に給付を行う「住まい再建」のしくみです。
加入していただくことによって、加入者ご自身の「自らの備え」となりますし、加入者同士が助け合う「共助の仕組み」として、ほかの加入者の被災住宅の再建に役立っています。
※加入初年度の掛金は、加入日の属する月からその年度の3月までの月数により算出した額(年額を上限)です。掛金は、3年・5年・10年の複数年払もできます。
※詳しい給付の条件、給付額は案内パンフレットをご覧ください。
給付を受けるためには、住宅の建築・購入・補修、家財の購入・補修が必要です。
(なお、住宅を建築・購入・補修しない場合の給付もあります。)
給付の条件、給付額は案内パンフレットをご覧ください。
被災されましたら、まず住宅の所在地市町に被害認定を依頼し、「り災証明書」の交付を受けて下さい。
この「り災証明書」に基づく損害割合をもとに給付が受けられます。
住宅再建共済は、県内に戸建て住宅、分譲マンション、賃貸住宅をお持ちの方が加入できます。
(一つの住宅に1契約に限ります。以下同じ。)
住宅再建共済加入者は準半壊特約に加入できます。
家財再建共済は、県内の住宅(賃貸住宅含む)にお住まいの方が加入できます。
1.郵送による申込みが便利です。(パンフレットの封筒で郵送料不要)
パンフレットは、県庁、県民局、市役所、町役場、郵便局などに置いています。
2.県内郵便局窓口(簡易局を除く)、北播磨県民局(本館2階)総務防災課で直接申込みできます。パンフレットに付いている加入申込書をご利用ください。
3.インターネットによる申込み(クレジットカード支払いに限定)もできます。
詳しい内容は、兵庫県住宅再建共済基金のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
(このほか、マンション管理組合向けに、マンション共用部分の再建支援制度があります。詳細は上記兵庫県住宅再建共済基金のホームページをご覧ください。)
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