更新日:2023年4月4日

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フェニックス共済に加入していますか(加入促進)

・自然災害はいつ起きるかわかりません。あらゆる自然災害に備えて、兵庫県が実施している兵庫県住宅再建共済制度(フェニックス共済)に加入しましょう!

・自然災害により被害を受けた住宅の再建・購入・補修を支援する「住宅再建共済」や、被災した家財の補修・購入を支援する「家財再建共済」への加入をお勧めしています。

《住宅再建共済の掛金は年額5,000円、給付は被災した住宅の再建時に最大600万円》

・加入済みの方 → 引き続き継続をお願いします。(※準半壊特約、家財もお忘れなく)

・未加入の方 → いますぐの加入をお勧めします。

○北播磨県民局での取り組み

自治会での全戸配布または全戸回覧を実施

・北播磨県民局では、毎年、管内各市町と自治会の協力を得て、パンフレットの全戸配布または全戸回覧の協力を依頼しています。また、ご要望に応じて、自治会単位での説明会を自治会館等を会場に実施しますので、下記までお気軽にお問い合わせください。

・自治会等の団体に「フェニックスサポーター」になっていただき、地域ぐるみでの加入を呼びかけていただく「フェニックスサポーター登録制度」も、令和2年度から実施しております。併せてご利用願います。登録方法は当県民局駐在の相談員までお問い合わせください。

○フェニックス共済の説明

フェニックス共済ってなあに?

多くの住宅が被災した阪神・淡路大震災の経験と教訓から生まれた制度です。

被災者の支援、地域・まちの早期再生のためには、住宅の復興が重要と考え、平成17年に兵庫県が条例により創設した共済制度です。

共済加入者からの掛金を基金として積み上げ、県内で自然災害により被災した加入者の住宅再建に給付を行う「住まい再建」のしくみです。

加入していただくことによって、加入者ご自身の「自らの備え」となりますし、加入者同士が助け合う「共助の仕組み」として、ほかの加入者の被災住宅の再建に役立っています。

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掛金(負担金)と給付額は

 

フェニックス共助のしくみ2

 

※加入初年度の掛金は、加入日の属する月からその年度の3月までの月数により算出した額(年額を上限)です。掛金は、3年・5年・10年の複数年払もできます。

※詳しい給付の条件、給付額は案内パンフレットをご覧ください。

給付を受けるためには?

給付を受けるためには、住宅の建築・購入・補修、家財の購入・補修が必要です。

(なお、住宅を建築・購入・補修しない場合の給付もあります。)

  給付の条件、給付額は案内パンフレットをご覧ください。

被災されましたら、まず住宅の所在地市町に被害認定を依頼し、「り災証明書」の交付を受けて下さい。

この「り災証明書」に基づく損害割合をもとに給付が受けられます。

フェニックス共済の特徴は?

特徴

誰でも加入できますか?

住宅再建共済は、県内に戸建て住宅、分譲マンション、賃貸住宅をお持ちの方が加入できます。

(一つの住宅に1契約に限ります。以下同じ。)

住宅再建共済加入者は準半壊特約に加入できます。

家財再建共済は、県内の住宅(賃貸住宅含む)にお住まいの方が加入できます。

申込みはどうしたらいいの?

1.郵送による申込みが便利です。(パンフレットの封筒で郵送料不要)

 パンフレットは、県庁、県民局、市役所、町役場、郵便局などに置いています。

2.県内郵便局窓口(簡易局を除く)、北播磨県民局(本館2階)総務防災課で直接申込みできます。パンフレットに付いている加入申込書をご利用ください。

3.インターネットによる申込み(クレジットカード支払いに限定)もできます。

 詳しい内容は、兵庫県住宅再建共済基金のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

 

(このほか、マンション管理組合向けに、マンション共用部分の再建支援制度があります。詳細は上記兵庫県住宅再建共済基金のホームページをご覧ください。)

お問い合わせ

部署名:北播磨県民局 総務企画室 フェニックス共済担当

電話:0795-42-9309

FAX:0795-43-0169

Eメール:kharimasom@pref.hyogo.lg.jp