更新日:2021年5月21日

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第2回ひょうごユースecoフォーラム

地球環境問題が多様化・複雑化する中、地域レベルの環境問題を始め、幅広い環境保全・創造に取り組む若者の活動が活発化しています。

兵庫県では、この若者世代を中心に、NPO法人や企業など、幅広い環境の担い手達による活動の様子を紹介し、活動の活性化を通じて様々な環境保全・創造活動の担い手を育成するため、「第2回ひょうごユースecoフォーラム」を開催しました。

今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、参加者のみなさんが一堂に会し、意見交換を行なうことは叶いませんでしたが、8名の学生企画委員による力強いオープニングメッセージや、36団体による活動紹介などを、ぜひご覧ください。

 

 

 

絵:兵庫県立香寺高等学校3年 奥見亜衣

 

 

1 オープニングメッセージ

学生企画委員8名によるオープニングメッセージをご紹介します。
※団体名をクリックすると、動画が流れます。

 

神戸女学院大学

 

4年 長谷川 莉世
大学院1年 紙谷 麻央

 

兵庫県立北条高等学校

 

2年 篠塚 雄多
2年 川嶋 秀東

 

 

兵庫県立香寺高等学校

 

3年 徳永 嵩都
3年 中井 温翔

 

滝川高等学校

 

2年 小川 舜
 2年 若松 拓海

2 活動紹介動画

幼稚園や小中高生、大学生、NPO法人、企業など36団体による活動紹介をご紹介します。
※団体名をクリックすると、動画が流れます。

 

認定こども園七松幼稚園

 

本園は尼崎市にある認定こども園七松幼稚園です。園児数は370名でSDGsを意識した取り組みを行っている。この動画は子ども主体の活動として「まちづくり」を取り上げます。

 

玉一アクアリウム

 

玉一アクアリウムは玉津第一小学校の在校生と卒業生の約30名が在籍しています。明石川を守るため外来種の駆除と在来種を保護する活動を続けています。

 

 

尼崎市立成良中学校

 

あまっ子ファームでは、太陽光パネルを活用した自動灌水装置を作製し活用しています。このように環境に重点をおきながら新しい実践を行っています。

 

西宮市立山口中学校 モリアオガエル保存会

 

50年を超えるモリアオガエルの保護活動は、生徒のボランティアで継承しています。この活動を通して、これからの地域・自分たちの未来を見つめます。

 

 

兵庫県立御影高等学校 環境科学部生物班

 

御影高校キノコ部は、キノコの多様性をとおして、六甲山の生物多様性を啓発する活動をしています。展示会などにぜひ一度お越しください!

 

兵庫県立神戸商業高等学校

 

理科研究部は環境問題に取り組んでいます。8年前から海洋ゴミ問題について、昨年からは神戸市内の外来アリの分布調査も行っています。

 

 

 

兵庫県立篠山東雲高等学校 自然科学部

 

今年、篠山城の堀で外来生物の駆除活動を行いました。駆除した外来生物を、食材として利用したり、肥料として活用したりする研究をしています。

 

兵庫県立北条高等学校

 

加西市にある「あびき湿原」の環境保全に保存会の人々と取り組んできた。草刈りや木道づくり、湿原に生息する動植物の観察、植生の調査を行っている。

 

 

 

兵庫県立香寺高等学校

 

私達は、ため池の生物を調べて、希少生物の保全を目的に、調査結果を報告会の開催や広報誌の発行、観察会の開催などを通して地域に発信しています。

 

兵庫県立千種高等学校 自然科学同好会

 

兵庫県の奥地の山里でひっそりと地元の生物(クリンソウ、水生昆虫)について調査したり、科学実験をしたりしている同好会です。

 

 

 

兵庫県立豊岡総合高等学校 インターアクトクラブ

 

社会奉仕と国際理解を2本柱の活動をしています。特に被災地支援交流活動、清掃活動、地場産業リサイクル、無農薬稲作などの活動をしています。

 

近畿大学附属豊岡高等学校 自然科学部「鸛部」

 

近畿大学附属豊岡高等学校「toriboo!」です。「持続可能な地域貢献」をモットーとして、コウノトリ野生復帰に則した取り組みをしています。

 

 

 

神戸山手女子高等学校 (仮)カメら部

 

相楽園でニホンイシガメの域外飼育と生態の調査を行っています。またニホンイシガメの環境DNAの研究にも取り組み始めました。

 

滝川高等学校 インターアクトクラブ

 

国際ロータリーの支援の下、国際理解と社会奉仕活動を行うクラブです。国内外の被災地支援や環境保全、少数民族支援等の活動を積極的に行っています。

 

 

 

 

兵庫県立淡路景観園芸学校

緑環境景観マネジメント研究科

 

淡路景観園芸学校は、花やみどりを通して、自然と共生する生活環境や地域独自の風土や文化の創造・保全を実践する学校です。

 

 

専修学校

兵庫県立森林大学校

 

森林は暮らしを支える重要な役割を担っています。私たちは森林の機能を最大限に発揮させるために森林大学校で森を育て、利用する技術を学んでいます。

 

 

 

兵庫県立大学 学生団体いきものずかん

 

兵庫県立大学の学生団体。環境をテーマとした紙芝居等を用いて行う「子どもを対象とした環境教育」を中心に、環境に関する活動を幅広く展開している。

 

吉備国際大学 農学部 狩猟部

 

私たちは吉備国際大学農学部狩猟部です。農業の盛んな兵庫県南あわじ市で活動を行っています。ジビエや狩猟文化に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

神戸女学院大学

 

私達は、野生メダカの健全な保護、育成を目的に、兵庫県南部に生息する野生メダカの遺伝子撹乱の実態を調査し、市民の方への啓発活動を行っています。

 

神戸女子大学 梶木ゼミ

 

子どもの遊び環境、安全・安心のまちづくり、住民参画等に関わるテーマついて、地域・NPO・自治体等と連携しながら、実践的な研究を行います。

 

 

 

NPO法人 FREE HELP

 

NPO法人フリーヘルプはご家庭から寄付された衣類を無駄なく活用して地域社会を支援すると共に、その運営モデルを広める活動をしています。

 

NPO法人 PVネット兵庫グローバルサービス

 

自然エネルギーの普及啓発に関する事業を行い、CO2オフセットによって地球温暖化防止に寄与することを目的として活動しています。

 

 

 

海と空の約束プロジェクト

 

自然観察会、ネイチャーゲーム、ミニセミナーで判やすい体験学習を実施。15言語に翻訳された絵本「海と空の約束」を使い国際学習サポート実施中。

 

エコチル調査 兵庫ユニットセンター

 

兵庫医科大学エコチル調査兵庫ユニットセンターは、尼崎市の子どもたちを対象に、環境省の『子どもの健康と環境に関する全国調査』を実施しています。

 

 

 

温暖化防止こうべネット

 

温暖化防止こうべネットです。名前の通り地球温暖化を防止するための環境啓発活動を行っています。初めてホームページを作りました。

 

 

加古川の里山・ギフチョウ・ネット

 

1999年発足の本会はギフチョウ(絶滅危惧2類)とヒメヒカゲ(1B類)の保全を主とし、青少年や一般市民への自然保護等の啓発活動も継続しています。

 

 

 

篠山環境みらいの会

 

丹波篠山市内の環境の保全に関する問題を調査・研究し、市民に啓発する活動をしています。毎月第3土曜日に里山整備をしています。

 

 

地域の自然を未来につなぐ会

 

「自然ってすてきだな」「生き物っておもしろいな」そんな人の輪を広げていきたいと思い活動しています。私たちと一緒に足元の自然を楽しみましょう。

 

 

 

 

地球環境と産業化研究会(SGEIS)

 

地球環境問題を克服し将来を担う世代に夢と住み良い地球環境を!そして地球環境産業(再エネ・省エネなど)の発展!その交流の場を提供します。

 

 

武庫川づくりと流域連携を進める会

 

流域委員会を前身に行政と住民のパートナー・中間支援組織団体として、健全な水循環が巡る安寧の流域圏をめざし住民主導三位一体の川づくりを展開中。

 

 

NPO法人 北摂里山文化保存会

 

川西市黒川を中心とした北摂地域の里山と文化を次世代へ繋いでいくため、里山保全や資源循環型社会の構築、地域の魅力の情報発信等に取り組んでいます。

 

関西電力株式会社

 

淡路風力発電を、使命感あふれる先輩と後輩の姿に見立てた動画です。再エネ拡大や原子力発電有効活用等により「低炭素」のリーディングカンパニーを目指します。

 

 

 

 

株式会社ダイセル 姫路製造所網干工場

 

1935年よりバイオマス素材である酢酸セルロースをご提供してきたダイセルより、高生分解性酢酸セルロース「CAFBLO(TM)」をご提案いたします。

 

ダイハツ工業株式会社

 

ダイハツ工業は、環境に優しいクルマづくりだけでなく、自然を未来へ残すことに貢献したいと考え、地域の自然や生物多様性を守る活動を進めています。

 

 

ひょうご環境体験館

 

ひょうご環境体験館は「みる、ふれる、つくる」などの体験を通じて、楽しく体験型環境学習をすることができる施設です。皆様の来館をお待ちしております。

 

一般社団法人 いえしま自然体験協会

 

兵庫県立いえしま自然体験センターの管理運営を委託されており、海辺の自然体験を通して、自然の大切さなどについて考えるきっかけを提供しています。

 

3 クロージングメッセージ

総合コーディネーターの中瀬勲氏(兵庫県立人と自然の博物館長)、コーディネーターの嶽山洋志氏(兵庫県立大学大学院緑景観マネジメント研究科准教授)のお二人から、コメントをいただいています。

 

 

 

 総合コーディネーター 中瀬 勲

 (兵庫県立人と自然の博物館 館長)

〈コメント〉
特定の生きものについての探求から、地域の生きものや環境、会社や団体の環境活動などについて、高校生から大人までの色んな立場の皆さんから報告を頂きました。ありがとうございました。定番のキノコ、クリンソウ、モリアオガエル…がありました。さらに調査を蓄積されることを期待します。また、多くのため池の生きもの調査をされた報告がありました。高校生ならではの、多人数による協働の調査活動と評価します。今回も、広範な環境問題に取り組んで頂いた結果、生物多様性、共生に加えて、今回は、SDGsや消費活動についての報告がありました。ご苦労さまでした。

コロナ禍のもとで工夫された結果、活動の幅が広がった事例の報告がありました。この度の第2回ひょうごユースecoフォーラムがリモートになりましたが、withコロナでの活動を、afterコロナに如何に展開するのかも大切なことです。プレゼンテーションに関して、映像や音声の質、BGMの有無、その質なども重要であることが認識できました。今後に生かして下さい。

 

 

 

 

 コーディネーター 嶽山 洋志

 (兵庫県立大学大学院緑景観マネジメント研究科 准教授)

〈コメント〉
コロナ禍の大変な時期にも関わらず、発表映像や団体紹介映像を作成いただきましたことに、まずは感謝の意を表したいと思います。どれも力作で分かりやすく、時にユーモアもあり、楽しく拝見させていただきました。皆さんの活動はコロナ禍にあっても停止することなく前向きで、特に生物調査や環境保全活動、体験プログラムの実践などの多くの屋外活動は有益な成果をあげていると感じました。社会全体に閉塞感が漂う中にあって、元気を与える映像にもなっていたかと思います。“武庫川づくりと流域連携を進める会”のご発表のなかで「これまで川に興味がなかった人たちが参加している」とのご指摘がありましたが、コロナ禍においては我々のフィールドである自然環境での活動や暮らしを志向する方々は増えたように僕も感じていて、より大きなネットワークが形成されていくのではないかという期待と、やはり自然環境で健康的に活動している姿は人々に魅力的に映るということを確認することができ、大変満足しています。

一方で人と人の交流では皆さん苦労があったようで、しかしZoomなどを積極的に活用して勉強会や成果発表を行ったり、親子で取り組むぬり絵など親子の交流をうながしたりと、ここでも工夫が随所にみられました。リアルでないと伝わらないことがたくさんあることも事実ですし、また我々の分野は実体験を大切にする分野であるからして、デジタルを通じた交流などは不得意な部分もあるわけですが、そこは特に高校生の皆さんに期待したいところで、実際、動画の配信やZoom会議は皆さん普通にされている様子がうかがえましたので、引き続き新たな交流の形をぜひ模索し提案していただけると良いかと思います。

〈学生企画委員の皆さまへ〉
最後に学生企画委員として活躍してくださった神戸女学院大学、兵庫県立北条高等学校、兵庫県立香寺高等学校、滝川高等学校の皆さんには色々気苦労やご負担があったことと想像しますが、本フォーラムを支えていただき本当に感謝いたします。皆さんと議論が出来なかったことは大変残念ではありますが、自然環境の活動をしておりますと、いずれどこかで出会うことになるかと思いますので、その時に深い議論が出来ればと思います。また今回動画投稿いただきました方々におかれましても、またどこかで一緒に活動することがあろうかと思います(すでに一緒に活動している方もおられますが)。また、よろしくお願いいたします。

皆さま、本当にありがとうございました。

お問い合わせ

部署名:農政環境部環境創造局環境政策課

電話:078-362-9895

FAX:078-362-4024

Eメール:kankyouseisakuka@pref.hyogo.lg.jp