ホーム > つながる兵庫 > 活動する > 【地域の防犯】まちの安全を守る活動に参加する

更新日:2021年11月16日

ここから本文です。

【地域の防犯】まちの安全を守る活動に参加する

ランニングで防犯活動を行う「パトラン チーム伊丹」のみなさん

近年、日常の暮らしの身近なところで、街頭犯罪(乗物盗やひったくりなど)や侵入犯罪(空き巣や事務所荒らしなど)が発生している。このような情勢の中、県内各地域で、住民の方々による自主的な活動が広がっている。

県では、一人ひとりが犯罪被害に遭わないよう意識を高めるとともに、「地域の安全は地域自らが守る」を合い言葉として、地域ぐるみで犯罪の防止その他安全で快適な暮らしを実現するための活動(地域安全まちづくり活動)を支援。自治会(町内会)が中心となって、PTAや婦人会など地域安全まちづくり活動を行っている他の団体にも呼びかけて活動を行う「まちづくり防犯グループ」へ活動用品などの配布に加え、「地域安全マップ」の作成などを行っている。

また、一般県民や地域安全まちづくり推進員等から、電話により、日常生活の中で気づいた異変の通報・相談を受け、速やかに適切な関係機関(県・市町専門相談機関、警察等)へと連携する「ひょうご地域安全SOSキャッチ電話相談」を設置。事件の未然防止や早期解決につなげていく。

まちづくり防犯グループへの支援とひょうご地域安全SOSキャッチ電話相談

県では、単位自治会の区域、または複数の単位自治会の区域(最大小学校区程度)を活動区域として、自主的に地域安全まちづくり活動に取り組むグループを「まちづくり防犯グループ」と呼び、グループへの情報提供や活動用品の支給を実施している。防犯活動用品の配布を希望されるまちづくり防犯グループに対し、ジャンパー等の防犯活動用品の提供をしている。「ひょうご地域安全まちづくり推進協議会」では、より実質的で効果的な地域安全まちづくりを目指すために「生活安全マップ作成マニュアル」を作成している。

また、犯罪を防止するための活動や、犯罪につながるおそれのある環境を改善する活動のリーダー役となる「地域安全まちづくり推進員」を、県内各まちづくり防犯グループに設置。地域安全まちづくり推進員は、地域安全まちづくり条例(平成18年兵庫県条例第3号)に規定された兵庫県知事が委嘱するボランティア。推進員は、県民等による地域安全まちづくり活動の推進を図るため、率先して地域安全まちづくり活動に取り組むほか、県民等、県及び関係機関の連携及び協働に関する調整を行う。

県と警察が共同設置した電話相談窓口「SOSキャッチ電話相談」では、相談内容に応じて迅速・適切に相談窓口を紹介、相談内容を引継ぐ対応を実施。日常生活の中で、地域の安全安心にかかる異変に気づいたら、通報・相談できるよう、連絡は匿名でも受け付けている。

例として「数ヶ月前から、空き家の隣家に見知らぬ人が出入りしていて不安だ」「金銭を請求するハガキが届いた。心当たりがないので不安だ」など。匿名でも通報・相談できる敷居の低い電話相談となっている。

まちづくり防犯グループによる子どもの見守り活動と徒歩パトロール

詳しくはこちら

全国的な広がりを見せる防犯パトロール&ランニング

平成25年、福岡県宗像(むなかた)市にある「NPO法人改革プロジェクト」が始めた、夜間に地域を走って見回る防犯パトロールの活動の中、平成29年10月、全国で8番目、関西初のチームとして「パトラン チーム伊丹」が誕生した。子どもも女性も高齢者も安心して歩ける地域をつくるため、20代の大学生から60代の社会人まで22名のパトランナーたちがまちを走る。

チームが着用するのは真っ赤なTシャツやジャンパー。毎月「8」の付く日に集合しパトロールランニングを続けている。パトランでは、速く走らないのがルール。チーム伊丹では、道を歩く人に積極的に挨拶をしながら、およそ5㎞の距離を約50分かけて走る。挨拶の仕方にも工夫があり、まず隊列の先頭にいるメンバーが、「こんにちは」「こんばんは」と挨拶。次に列の中央で「パトロールしています」、最後尾では「お気をつけてお帰りください」とそれぞれ声をかける。大きな声での呼びかけにより、パトロールに回っている地域だと知らせることができ、車上荒らしなどの抑止力にもなっている。

ランニングで防犯活動を行う「パトラン チーム伊丹」のみなさん。赤いユニフォームが目印となっている。

詳しくはこちら

 

アクセスランキング