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更新日:2017年12月7日

旅行業の概要について

1行業の目的(法第1条)

行業は、旅行業務に関する取引の公正の維持、旅行の安全の確保及び旅行者の利便の増進を図るため、旅行業等を営む者についての登録制度や個別取引の行為規制、旅行業協会の業務等について規定されています。

2行業の定義(法第2項第1項)

行業とは、報酬を得て(a)、一定の行為(b)(旅行業務)を行う、事業(c)をいいます。

  1. 報酬とは
    • 一定の行為を行うことにより、経済的収入を得ていること。利益を生ずることを要件とはしていません。
    • 企画旅行のように包括料金で取引されるものは、旅行者から金銭を収受した時点で一旦事業者の収入として計上されるため、報酬と見なされる
  2. 一定の行為とは
    • 旅行者のために自社以外の運送または宿泊のサービスを提供するために契約の代理、媒介、取次ぎをすることです。
  3. 事業とは
    • 反復継続する意思を持って行為を行うことです。
    • 1回だけしか行わない事業であっても、ホームページやチラシ等でツアーの参加者を広く募集したり、ツアーの看板を掲示している場合などは反復継続の意思があると判断されます

※国・地方公共団体・公的団体又は非営利団体が実施する事業であったとしても、法第2条第1項各号に掲げる行為を行うのであれば、旅行業の登録が必要です。

 

3行業者等の種別

 

登録行政庁

(申請先)

企画旅行の計画・実施

手配旅行

他の旅行業者の募集型企画旅行の販売(受託販売)

募集型

受注型

海外

国内

海外

国内

海外

国内

海外

国内

旅行業

第1種

観光庁長官

第2種

主たる営業所の所在地を管轄する都道府県知事

×

第3種

×

※1

地域限定

×

※1

×

※1

×

※1

旅行業者代理業

※2

※1・・・営業所のある市町村及びこれに隣接する市町村内の区域内。
※2・・・旅行業者代理業の業務範囲は、その所属旅行業者から委託された業務の範囲に限られます。

4録の主な要件

(1)基準資産額

行業の営業にあたって、旅行業者の予期しない外的変動要因により営業収支が落ち込んだ場合であっても、その変動を内部で吸収して営業を継続させるために必要と考えられる金額を保持していなければ、旅行業登録はできません。

業務範囲

基準資産額

旅行業

第1種

3,000万円

第2種

700万円

第3種

300万円

地域限定

100万円

旅行業者代理業

(問わない)

 

 

 

(2)営業保証金の供託

行業の取引形態があらかじめ出発前に旅行代金を収受することから、旅行業者が倒産等その債務履行が不能になる可能性があり、旅行者等に不足の損害を与える恐れが高いため、その担保となるものとして、一定額を営業保証金として供託しなければいけません。

前事業年度における旅行業務に関する旅行者との取引額

営業保証金の額

第1種

第2種

第3種

地域限定

5000万円未満

7,000万円

1,100万円

300万円

100万円

2億円未満

7,000万円

1,100万円

300万円

300万円

2億円以上4億円未満

7,000万円

1,100万円

450万円

450万円

4億円以上7億円未満

7,000万円

1,100万円

750万円

750万円

※ただし、旅行業協会に加盟する場合は、供託金ではなく弁済業務保証分担金(供託金の5分の1の額)を協会に納付します。

 

(3)旅行業務取扱管理者の配置

行業者は「旅行業務取扱管理者」を営業所ごとに1名以上選任して配置しなくては営業できません。(旅行業法第11条の2)
お、旅行業務取扱管理者は、海外及び国内の旅行業務を取り扱うことができる総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務のみを取り扱うことができる国内旅行業務取扱管理者の2種類の資格があります。

 

お問い合わせ

部署名:産業労働部 観光振興課

電話:078-362-9159

FAX:078-362-4275

Eメール:kankoshinko@pref.hyogo.lg.jp