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更新日:2024年4月22日
小林聖心女子学院高校/みこころchildren
その他
普段聞けない兵庫県議員・議会に関することを、議員の方80名に質問しました!
少しでも兵庫県議会・議員に興味を持っていただきたいと思い、2023年10月から11月にかけて議員のみなさまにアンケートを実施させていただきました。そこから見つけた私たちなりの5つの「大発見」をご紹介します。
兵庫県議員、議会の知られざる一面を知るために“あるある”を徹底調査してみました。
以下のような回答をいただきました。
とくに「建物の構造が複雑すぎてトラブル多発」ということについては私たちの学校の中学校校舎に似ていて共感できました。
中学校に入学したては、自分が今何階にいるかよく分からなくなっていました!
ここでは他府県の議会とは“ここが違う!!”といった兵庫県議会のこだわり・魅力をお伝えします!!
兵庫県だからこそ伝承できる阪神淡路大震災について議員さんに質問しました。
質問に答えて下さった議員さん68人のうち、60人の方が阪神淡路大震災を経験されていました。
議員さんたちは、テレビで神戸の街が炎に包まれている様子を見たり、遺体を包むための毛布の寄付を求める活動を耳にしたことで、事態の大きさを実感されたそうです。学校の体育館には、ご遺体が並べられていました。質問に答えて下さった議員さんの中には、父親の職場で働いていた方のお子さんが亡くなった方もいたということです。また、自分が所属していたところで支援活動が始まり、「炊き出し隊長」としてボランティア活動を行った経験から、政治家を目指された方もいました。
一方で、地震への対策としては、日頃からいざという時にどのように行動するかを日々トレーニングすること、最低でも3日間の食料と防災グッズを用意すること、外出時には、キーホルダーの笛や血圧低下や動脈硬化予防にもなるチョコレートを持ち運ぶなどがありました。
大きな地震の経験がない私たちからすると、想像もつかないような状況だったことが分かり、学校で行われている避難訓練に以前よりも真剣に参加すべきだなと強く思いました。また、災害時にはチョコレートが大事になるということも初めて学ぶことができました。いずれ起こると言われている、南海トラフ地震での被害を少なくするために、家族とも話し合おうと思います。そして、阪神淡路大震災から29年間創造的復興を成し遂げてきた兵庫県の先人の皆様に心より感謝申し上げます。
私たちが一度は考えたことや、直面したことがある問題を議員さんに答えていただきました。
~「水」と回答された議員さんの理由~
~「家族写真」と回答された議員さんの理由~
~「テント」と回答された議員さんの理由~
~「その他」と回答された議員さんの理由と選ばれたもの~
私たち「みこころchildren」だったら、水を選びます。水があると2~3週間生きられるからです。食料は、無人島で探します。
~「大切な人と過ごす」と回答された議員さんの理由~
~「いつもと変わらない一日を過ごす」と回答された議員さんの理由~
~「思い出の場所に行く」と回答された議員さんの理由~
~「その他」と回答された議員さんの理由と選ばれたもの~
私たち「みこころchildren」だったら、やはり最後は大切な人(家族)と一緒に楽しく過ごしたいです。
~「徹夜をして一人で終わらせる」と回答された議員さんの理由~
~「誰かに手伝ってもらい、一緒にする」と回答された議員さんの理由~
~「その他」と回答された議員さんの理由~
私たち「みこころchildren」だったら、レポートなら徹夜して急いで終わらせますが、宿題なら次の日にできていない友達と一緒にやります。
兵庫県で当たり前に使用している場所で実はこだわっている所を具体的に教えて頂きました!
“こんなときどうする?”企画にもあったように、思ったよりも多様な考え方があったことが大発見でした。このように議員さんの様々な意見があるからこそ、兵庫県は良い方向へと日々前進しているのだと感じました。
また、「締め切りの前日まで課題をしないときにどう対処するか」の質問では私たちの考えとは異なりました。私たちは、課題が終わっている友達に課題のし方を教えてもらったり、終わっていない友達と一緒にしたりします。しかし、議員さんは徹夜をして終わらす方が多かったので、議員さんは自身の仕事に責任と誇りを持って仕事をされているのだと分かりました。
お忙しい中にもかかわらずアンケートの質問に、ご回答してくださった議員の方々、ありがとうございました。
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