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更新日:2026年3月13日
こども編集部/高校生クリエイターチーム
取材記事
高校生はたくさん稼いじゃダメ?! 扶養内で働くモヤモヤを、議員さんに直接ぶつけてみました。
私は親の扶養内でアルバイトをしているのですが、働きすぎてしまい、扶養内の金額ギリギリになってしまいました。しかし、私は今よりもっと働きたいと思っているので困っています。
そこで今回、扶養内にとどまりながらたくさん働く方法はないか、県議会議員さんに直接聞いてみよう!と取材に伺うことに。県議会議員としての答えだけでなく“人生の先輩”として、いろいろなアドバイスをくださいました!
聞いた人→
藤本 沙羅
通信制高校2年生。高校ではのんびり授業を受けて、景色を眺めて過ごしてます!アルバイトで心がけていることは“笑顔一択”。最近は、アコースティックギターにハマり中。
撮った人→
高森 創太
通信制高校2年生。高校では友達と楽しく過ごしてます。課題とバイトで大忙しです。最近は、アニメの一気見にハマってます。
答えてくれた人→
前田 ともき議員
ひょうご県民連合所属。投資家・旅人(80か国以上)という一面も。

前田議員は18歳の頃から海外旅行によく行っていて、最初はタイに航空券だけ買って出発し、宿は安価なドミトリーを利用してできるだけ節約していたそうです。ヤフオクで稼いだ分は旅費として使い、「学生にしかできない経験」を優先して大学生活を過ごしていたそう。

今の国会では年収の壁の見直しについて議論されていて、最低賃金上昇に基準が合っておらず問題になっているといいます。自分で起業することで、事業に必要な海外渡航費などを経費として計上できる場合があり、結果として税負担の軽減につながる可能性がある、と具体的アドバイスをいただき、アルバイトの収入だけではなく、自分の好きなことでもいいから違うところに事業をもてば、手当を増やせる可能性があるということに気づけました。

前田議員はアジアとヨーロッパを1カ月かけて一周したそう。ケアンズは温暖で過ごしやすく、グレートバリアリーフが近くにあるから自然も豊かで、物価も高くないからおすすめだと教えてくれました。フィリピンも人当たりのよい人が多く、物価が安いのでおすすめだとのこと。


今はどの企業も人手不足で、すでに教育したスタッフには続けて働いてほしいという期待があるため、相談する余地があるのでは、というお答えでした。匿名のメールで相談内容を送ってみて、良い反応が返ってくれば、名前を出して具体的に相談してみるのもいいかも、と現実的なアイデアを出してくださいました。
前田議員は「制度はすぐには変わらないから、自分で“今”できる工夫を探していくのが大切」と話していました。前田議員自身も、海外を旅する中で培った、多様な価値観を尊重し、傲慢にならず客観的に判断する姿勢が、経験として今の議員の仕事に役立っているとおっしゃっていました。
取材を通して前田議員から感じたのは、若者の悩みに真剣に向き合ってくれる姿勢です。「できることから工夫する」という考え方は、とっても力強いメッセージだったなと思います。初めはどんな方か分からないので少し不安でしたが、力強い外見に反して、きちんと話を聞いてくれる優しい方だと思いました。そして、行動力の塊で、すごく尊敬できる部分を見つけることができました。

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