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2026年第27週(2026年6月29日~7月5日)
手足口病の定点あたり患者数は、今週6.66人(先週3.94人)と増加しました。
地域的には、神戸市、姫路市、明石市、伊丹、宝塚、加古川及び福崎保健所管内の県内7保健所管内で、定点あたり患者数が警報レベル開始基準値である5人以上となっています。
感染経路は飛沫感染、接触感染、糞口感染などです。保育園や幼稚園などの乳幼児施設では、手洗いの励行と排泄物の適正処理が感染予防の基本です。
新型コロナウイルス感染症の定点あたり患者数は、今週1.30人(先週1.01人)と増加しました。
ヘルパンギーナの定点あたり患者数は、今週1.29人(先週0.64人)と増加しました。
基幹定点把握対象感染症の罹患数(※括弧内は定点あたりの患者数)
無菌性髄膜炎 4人(0.29人)、マイコプラズマ肺炎 1人(0.07人)、クラミジア肺炎(オウム病を除く) 2人(0.14人)
日本紅斑熱は、今週1人の報告があり、今年の累積患者数は5人となりました。
手足口病とは
夏に乳幼児を中心に流行する感染症です。口の中や手のひら、足の裏などに水ぶくれのような発疹ができ、発熱を伴うこともあります。1週間ほどで自然によくなります。ただ、口の中の発疹が痛むため、食事や水分をとりにくくなることがあります。
おうちでのケアで大切なこと
大切なことは脱水を防ぐことです。経口補水液などの飲みやすいものを少しずつ飲ませましょう。食事はゼリーやプリンなどの喉ごしが良いものを選びましょう。
こんなときは医療機関へ
ごくまれに髄膜炎や脳炎などを起こすことがあります。次のような様子が見られたら受診してください。
まわりにうつさないために
手足口病の原因となるウイルスは鼻水や唾液(つば)、水ぶくれの内容物や便に含まれています。
保育所・学校はいつから?
発熱がなく全身状態が良好で、普段どおり食事や水分が摂れるようになれば、登園・登校は可能です
兵庫県立こども病院、感染対策部、新谷看護師、水野医師、末田医師
2026年第24週掲載
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