ここから本文です。

トピックス

県内の発生状況についての情報提供(週報2026年第13週)

インフルエンザの定点あたり患者数は、今週5.93人(先週8.05人)と減少しました。地域的には、福崎、豊岡及び丹波保健所管内で警報レベル基準値(開始基準値30.0人、終息基準値10.0人)となっています。
インフルエンザの予防には、ワクチン接種、手洗いが有効です。また、感染が疑われる場合は、マスクの着用、咳エチケット、早めの受診が重要です。

新型コロナウイルス感染症の定点あたり患者数は、今週0.55人(先週0.68人)となり、減少しました。

感染性胃腸炎の定点あたり患者数は、今週6.09人(先週5.31人)と増加しました。
社会福祉施設等においては、今週3件(先週2件(修正有))の集団発生が報告されています。

水痘の定点あたり患者数は、今週0.33人(先週0.33人)と変わっていません。
地域的には、宝塚保健所管内で警報レベルとなっています。

基幹定点把握対象感染症の罹患数(※括弧内は定点あたりの患者数)
無菌性髄膜炎 1人(0.07人)、マイコプラズマ肺炎 2人(0.14人)、感染性胃腸炎(ロタウイルス)1人(0.07人)

腸管出血性大腸菌感染症は、今週5人の報告があり、今年の累積患者数は12人となりました。


2026年第13週(2026年3月23日~3月29日)
週報(PDF:312KB)
週報集計表(保健所別、年齢階級別、週別)(エクセル:83KB)
週報集計表(全数把握、累計、週別)(エクセル:21KB)

月報
2026年2月(2026年2月1日~2月28日)
月報(PDF:379KB)
月報集計表(保健所別、年齢階級別、月別)(エクセル:75KB)
病原体検出情報(エクセル:14KB)

他の集計表(ダウンロードのページへ)

小児科医のコメント

冬の時季の感染性胃腸炎は主にウイルス性胃腸炎です。なかでもノロウイルス胃腸炎が多く、現在兵庫県内でも流行しています。
ノロウイルス胃腸炎は、ノロウイルスに汚染された食品や手を介して感染します。ノロウイルスはアルコールが効きにくく、手指消毒剤では十分な効果が期待できません。また、1gの便中に100万から1億個のウイルスが含まれており、そのうちごくわずかな約100個のウイルスでも感染します。
予防のためには、調理の前や食事の前に石けんと流水で30秒以上かけて手洗いをすること、食品(特に二枚貝)は中心部までしっかりと加熱することが大切です。
特に乳幼児では、突然の嘔吐やオムツ交換を通じて家族内に感染が広がりやすいため、処理の際は手袋やマスクを使用し、石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
流行のピークは越えていると推測されますが、昨年は4月頃まで流行が続きました。当院にも、ノロウイルス胃腸炎を含む感染性胃腸炎の患者さんの入院はまだ続いています。
これから春休みとなり、会食やお花見など大人数で食事をする機会が増加します。折角の楽しい機会をよい思い出のままにできるよう、引き続き予防に努めましょう。

※兵庫県立こども病院、感染対策部、中島看護師、山田医師、笠井医師
2026年第11週掲載

県内の発生状況

定点把握疾患

疾患名 全年代 うち小児 全国の
定点当たり
報告数(全年代)
定点当たり
報告数
前週比 注意報・警報 定点当たり
報告数
前週比
         

※小児:0歳から14歳までの発生状況データによる
公表日の都合で、全国の定点あたりの報告数は、1週間前の情報を表示

テキスト

<iframe title="1-20_ダッシュボード(週報)" width="900" height="1060" src="https://app.powerbi.com/view?r=eyJrIjoiODVkNzAwY2EtNjQ3ZC00NjgwLWFmOTUtOGE0ZDQyNDA2MDQxIiwidCI6IjZiOTVjMmIyLWJlMTEtNGI2MC1iNjAxLWE1ZDgxNmUxMTRmNyJ9" frameborder="0" allowFullScreen="true" class="pbi"></iframe>

お問い合わせ

部署名:保健医療部 兵庫県立健康科学研究所

電話:079-440-9090

FAX:079-438-5570

Eメール:Kenkokagaku@pref.hyogo.lg.jp