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学校・園・保護者の方

小児科医のコメント

冬の時季の感染性胃腸炎は主にウイルス性胃腸炎です。なかでもノロウイルス胃腸炎が多く、現在兵庫県内でも流行しています。
ノロウイルス胃腸炎は、ノロウイルスに汚染された食品や手を介して感染します。ノロウイルスはアルコールが効きにくく、手指消毒剤では十分な効果が期待できません。また、1gの便中に100万から1億個のウイルスが含まれており、そのうちごくわずかな約100個のウイルスでも感染します。
予防のためには、調理の前や食事の前に石けんと流水で30秒以上かけて手洗いをすること、食品(特に二枚貝)は中心部までしっかりと加熱することが大切です。
特に乳幼児では、突然の嘔吐やオムツ交換を通じて家族内に感染が広がりやすいため、処理の際は手袋やマスクを使用し、石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
流行のピークは越えていると推測されますが、昨年は4月頃まで流行が続きました。当院にも、ノロウイルス胃腸炎を含む感染性胃腸炎の患者さんの入院はまだ続いています。
これから春休みとなり、会食やお花見など大人数で食事をする機会が増加します。折角の楽しい機会をよい思い出のままにできるよう、引き続き予防に努めましょう。

※兵庫県立こども病院、感染対策部、中島看護師、山田医師、笠井医師
2026年第11週掲載

インフルエンザ疾患の発生状況(学級閉鎖)

 

インフルエンザ臨時休業情報(神戸市以外)

 

インフルエンザによる学級閉鎖情報(神戸市)(神戸市感染症統合情報システム-インフルエンザによる学級閉鎖情報)(外部サイトへリンク)

 

施設・学校における感染症集団発生状況

 

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