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落ち葉舞い散り冬の到来を身近に感じる頃となりました。
日毎寒さがつのりますので、風邪などひかれないよう気をつけてお過ごしください。
11月17日に姫路市内の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの患畜が確認されました。県では、同日、兵庫県鳥インフルエンザ対策本部及び兵庫県鳥インフルエンザ対策姫路地方本部を設置し、当該養鶏場の飼養鶏の殺処分等、必要な防疫措置を開始しました。
自衛隊や他府県等の協力も得て、11月20日に殺処分、22日に汚染物品の処理及び鶏舎等の消毒、そして12月1日に焼却処分を完了しました。
この間、県民の皆様にはご心配をお掛けしましたが、ご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。
なお、仮に鶏卵や鶏肉等の食品を食べたとしても、これにより鳥インフルエンザウイルスが人に感染することはありませんので、消費者の皆様にはご理解くださいますようお願いします。
新型コロナウイルスについては、県民の皆様のご協力、医療関係者の皆様のご努力により、現在、兵庫県内の感染状況は落ち着いています。改めまして、皆様のこれまでのご協力に感謝申し上げます。
今後、インフルエンザ流行の季節や年末年始を迎え、引き続き、感染再拡大に十分警戒し、感染対策の徹底をお願いします。
共にコロナを乗り越えていきましょう。
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