更新日:2022年11月11日

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センター長メッセージ(3月)

桃の節句も過ぎ、だんだんと春めいてくるこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

兵庫県へのまん延防止等重点措置が3月21日まで再延長されました。県内の新規感染者数は減少傾向にありますが、家庭、高齢者施設、学校・保育所、事業所等では依然として感染者数が多く、高齢者等の死亡事例も増加しています。
一刻も早く感染を収束させるため、県民の皆様におかれましても、今一度、オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策の徹底をお願いします。

共にコロナを乗り越えていきましょう。

 

  1. 基本的な感染防止策の徹底
    定期的な室内換気、適切なマスク着用、こまめな手洗いや手指消毒、人と人との距離確保、ゼロ密(三密の回避)など日常生活での基本的な感染防止策を徹底してください。
     
  2. リスクの高い行動の回避
    混雑している場所や時間を極力避けて、少人数で行動してください。
     
  3. ワクチンの積極的な接種
    積極的な追加接種とともに、1・2回目の未接種者も積極的に接種を検討してください。特に高齢者や基礎疾患のある方は、積極的な接種をお願いします。

    ※詳しくはこちら→ まん延防止等重点措置再延長 感染防止徹底要請!(PDF:158KB)

夢前ゆめ街道の菜の花プロジェクト

姫路市夢前地域では、夢前川に沿って走る県道67号を「夢街道」と名付け、沿線の農業者、観光施設関係者、加工品業者等が中心となって、地域の魅力向上に向けた取組を展開しています。
その取組の一つが「菜の花プロジェクト」。地域住民の皆さんが、選抜高校野球大会の出場を決めた東洋大附属姫路高校の野球部員をはじめとする学生たちの協力を得て、約8ヘクタールの菜の花畑に巨大文字を描いています。今年は、書寫山圓教寺の前住職、大樹孝啓天台座主が揮毫した「照宇一隅(しょうういちぐう)」という最澄の言葉が描かれています。
文字の全貌は書写山ロープウェイからも楽しめます。播磨平野を一望できる書写山上展望デッキもまもなく完成しますので、ぜひお出掛けください。
なお、菜の花の見頃は、3月末頃までの予定です。

ドローンで撮影した巨大文字 菜の花畑

ドローンで撮影した巨大文字              菜の花畑
(提供:夢前ゆめ街道づくり実行委員会)        (提供:夢前ゆめ街道づくり実行委員会)

中播磨地域づくり活動応援事業

中播磨県民センターでは、地域団体が行う地域課題の解決や団体の活性化に向けた取組等を支援する「中播磨地域づくり活動応援事業」を実施しています。
令和3年度は、人間そっくりのかかしを設置して地域の活性化を図る団体や、「銀の馬車道」に関する展示会や講演会等を通して地域の魅力をPRする団体など、全38団体に助成金を活用いただきました。

かかしを活用した地域活性化 銀の馬車道に関する資料等の展示会

 かかしを活用した地域活性化            銀の馬車道に関する資料等の展示会

 

令和4年度は、「カーボンニュートラル」と「子育て支援」に関する取組に対して新たに特別枠を設けて、引き続き地域の元気づくりを応援していきます。
令和4年度の助成団体募集は3月22日(火曜日)から開始しますので、ぜひご活用ください。

令和4年度中播磨地域づくり活動応援事業の募集ホームページ(https://web.pref.hyogo.lg.jp/chk12/chikidukuri.html

お問い合わせ

部署名:中播磨県民センター 県民躍動室 総務防災課

電話:079-281-9051

FAX:079-285-1102

Eメール:nkharikem@pref.hyogo.lg.jp