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9月30日と10月1日にかけてアクリエひめじにおいて開催された「酒と食とじばさんの祭典in姫路」に参加しました。この催しは、姫路城世界遺産登録30周年記念事業の一環として、地域の産品の魅力を最大限にPRするため、「全国酒まつりin姫路」、「姫路じばさんまつり」、「ひめじ地産地消フェア2023」の3つのイベントを同時に開催したものです。
「全国酒まつり」は、県内をはじめとする全国60の酒蔵の協力のもと、約100種類の日本酒が一堂に会する催しで、兵庫県産山田錦を使用した地元はりまの酒など、多くの参加者が日本酒の飲み比べを楽しんでおられました。
また、10月1日には、多くの関係者が集まる中、鏡開き・一斉乾杯セレモニーも開催されました。
「姫路じばさんまつり」の会場では、地場産品の展示販売のほか、「姫路レザーファッションショー」が開かれ、デザイナーのコシノミチコさんのトークショーや、姫路レザーコレクションの披露などが行われました。また、数多くの家族連れのお客様が、皮革ワークショップや上生菓子づくり体験、ゴルフクラブ試打体験など、盛りだくさんのイベントを楽しんでいました。
また、「ひめじ地産地消フェア」の会場でも、地元産食材を使ったジェラートやハーブティー、水産物の天ぷらやハモハンバーグなど、地元の農水産物、加工品等が多く販売され、数多くのお客様で賑わいました。
このような楽しいイベントを通じて、より多くの県民のみなさまに、中播磨地域の地場産業や農水産物・加工品を知っていただけたと思います。県民センターも、今後とも、中播磨地域の地場産業の振興や農水産物の消費拡大に向けた取り組みなどを進めていきます。
全国初となる、手話とダンスを融合した『全国手話ダンス甲子園』の決勝大会が、9月23日福崎町で開催されました。西日本、東日本の予選を勝ち抜いたチームと地元チームが出場し、障害の有無に関係なく様々な方が、力強いパフォーマンスで心のこもったメッセージを届けられました。
また、地元チームに楽曲を提供するなど、大会を応援してきたヒップホップグループ「ET-KING」もゲストで登場し、楽曲を披露。
各出場者の手話から派生した振り付けや気持ちをぶつけたパフォーマンス、真剣な表情に、観客も手話や拍手で応え、会場が一体となって盛り上がりました。
今後とも、このようなイベントを通じ、若者世代にも、手話でのコミュニケーションが広がっていくことを期待します。
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