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中播磨県民センターロビーにおいて、1月30日から3日間、ご家庭でお使いにならない食品や日用品を持ち寄り、必要としている福祉施設や生活に困窮されている方に配付する「フードドライブ」を開催したところ、3日間で食品270kgのほか、多数の日用品が集まりました。ご協力いただきました県民の皆様、本当にありがとうございました。
兵庫県では、令和2年10月に「ひょうごフードドライブ推進ネットワーク」(関係団体、スーパー、市町、県等で構成)を立ち上げ、このフードドライブの活動を「ひょうごフードドライブ運動」として全県展開を図っており、県内24市町にあるスーパー161店舗(令和4年9月29日現在)で実施しています。
ご家庭で使用予定のない食品をごみにせず、それを必要とする福祉団体等にスーパーや行政等を通じて寄附する「フードドライブ」は、食品ロス削減を図る一つの手段となり、県民一人一人が取り組むことができる活動です。
これからも、皆様の継続したご協力をお願いいたします。
中播磨・西播磨地域の5市6町で構成される西播磨市町長会の総会が開催されました。昨年度まで新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりオンラインでの開催が続いていましたが、今年度は3年ぶりに対面での開催です。
西播磨市町長会は、「西播磨は一つ」の合言葉のもと、昭和58年7月に設立されて以来、活力に溢れ魅力ある地方都市圏を創造するべく、構成市町が一体となって広域総合行政への取り組みを進めています。
今回の総会では、防災対策や危機管理体制の向上を図るため、相互に連携した総合防災訓練を実施することや、各市町の多様な住民ニーズ、高度化する行政需要に適切に対応するため、一体となって国や県に要望することなどについて話し合われました。
引き続き、県、市町の連携を深めながら、中播磨・西播磨地域がより一層元気になるよう、共に取り組んでまいります。
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