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「リメンバー117」は、公募で集まった18歳から25歳までの14人が、阪神・淡路大震災や防災についての記事を作成し、震災30年事業の締めくくりとして10月をめどに同事業の特設サイトで発信する県のプロジェクトです。現在は各自が身近な経験や関心を基にテーマを考える段階で、私は前十字靭帯(じんたい)断裂の経験から「けがをしている時に被災したら?」にする予定です。同世代に震災・防災を自分のこととして考えてもらえるコンテンツを目指します。(リメンバー117メンバー・関西学院大学3年生 山崎天智さん)
編集会議で意見を交換しながら企画を練り、取材方法なども学んでいます。
「能登半島地震をきっかけに震災を身近に感じるようになり、応募を決めました」と山崎さん。
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