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更新日:2023年6月2日

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「創造的復興」の理念を活かしたウクライナ支援検討会

設立趣旨

阪神・淡路大震災からの復旧・復興の過程で生まれた“よりよい社会をつくる”という「創造的復興」の理念を、現在、戦時下にあるウクライナのまちの復興や地域社会の再生などに活かし、兵庫だからこそできる提言等を行うため、令和5年3月22日に有識者等による検討会を設置しました。

検討会設置要綱(PDF:119KB)

1.委員・ゲストスピーカー、2.検討会のスケジュール(予定)

第1回検討会

  1. 開催日時 令和5年4月21日(金曜日)14時00分~16時00分
  2. 開催場所 兵庫県公館第1会議室
  3. 内容
    ウクライナ語のページはこちら→ Українські сторінки

第1回現場視察(県立福祉のまちづくり研究所)

第1回検討会において、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使より、ウクライナにおける義肢装具に関するノウハウの不足等の問題提起があったため、今後のウクライナ支援の方向性を探るべく、同大使より紹介のあったAndrey Stavnitser氏(ウクライナ(リビウ)でリハビリのための医療センターを運営)と岡部座長が、県立福祉のまちづくり研究所を視察し、齋藤知事及び陳 同研究所所長と意見交換を行った。

  1. 日 時  令和5年4月24日(月曜日) 15時30分~16時30分
  2. 場 所  兵庫県立福祉のまちづくり研究所(神戸市西区曙町1070)
  3. 視察者  Andrey Stavnitser氏(Superhuman Clinic 代表)、岡部 芳彦 座長
  4. 応対者  齋藤 元彦 知事、陳 隆明 県立福祉のまちづくり研究所 所長
  5. 内 容  添付資料のとおり(PDF:188KB)
                      A Site Visit Following the First Meeting of the Committee to Review Support for Ukraine (Report)(PDF:125KB)

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JICAウクライナ国緊急復旧・復興プロジェクトにおける
ウクライナインフラ行政官等による知事表敬訪問等

JICAによるウクライナ国緊急復旧・復興プロジェクトの一環として、ウクライナのインフラ行政官(戦後の都市計画策定を目指す中央省庁・公社及び自治体関係者)ら9名が日本の地方都市を訪問するのに合わせ、本県知事への表敬訪問および阪神・淡路大震災時の災害廃棄物処理に関する講義・意見交換を行いました。

  1. 日時 
    令和5年5月23日(火曜日)
     表敬訪問 10時30分~11時20分
     災害廃棄物処理に関する意見交換 11時30分~12時30分
  2. ウクライナ側出席者
     イーホル・コルホヴィー 地方・国土・インフラ発展省ウクライナ復興室 協力パートナー調整官
     セルヒー・コレニエフ ミコライウ市副市長 等
  3. 兵庫県側出席者
     齋藤 元彦 兵庫県知事
     遠藤 英二 防災監
     築谷 尚嗣(公財)ひょうご環境創造協会環境技術専門員/県災害廃棄物対策協力員/元県環境部長
     岡部 芳彦 検討会座長 等
    知事あいさつウクライナ集合うくらいながれき意見交換

山田外務副大臣への兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案

  1. 日時 
     令和5年5月31日(水曜日)10時50分~11時05分
  2. 訪問者
     齋藤 元彦 兵庫県知事
  3. 応対者
     山田 賢司 外務副大臣
  4. 内容
     兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案について
     意見交換
     資料1 兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案について(概要版)(PDF:465KB)
     資料2 兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案について(参考資料)(PDF:976KB)
     資料3 兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案について(本文)(PDF:300KB)
    ※末松信介 参議院議員、加田裕之 参議院議員も同席
    gaimuhukudaijinnyoubou


 

お問い合わせ

部署名:危機管理部 防災支援課

電話:078-362-9870

FAX:078-362-4459

Eメール:bosaishien@pref.hyogo.lg.jp