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地震・津波や高潮などの大規模災害に対し、被災後に行う具体的な対応(対応計画)と、平時に行う事前対策や教育・訓練のマネジメント活動等を、あらかじめ港湾関係者間で取りまとめておくことにより、自然災害等による被害が発生しても、港湾の重要な機能を最低限維持することを目的としています。
姫路港では、「姫路港港湾BCP協議会」において、大規模地震・津波発生時を対象とした「姫路港港湾BCP」を平成29年3月に策定しました。令和元年7月に同協議会において、高潮発生時を対象とした「姫路港港湾BCP【高潮版】」を追加し、令和2年8月に「ユニットロード貨物編」「クルーズ客船編」の追加を行いました。また、令和3年3月に同協議会において、「企業共助編」を追加するなど内容の充実化を行っています。
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