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更新日:2024年3月15日

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兵庫のお米

水稲作付面積の推移

 
年産/種類 主食用米
(主食用うるち米)
酒米
(酒造好適米)
もち米 合計
令和元年 29,986 6,228 590 36,800
令和2年 30,265 5,640 591 36,496
令和3年 30,424 4,534 593 35,550
令和4年 29,415 4,547 549 34,511
令和5年 28,421 5,272 533 34,226

注1)資料:農産園芸課調べ
注2)単位はヘクタール(ha)
注3)ラウンドの関係で合計が一致しないことがある。

栽培されている主な品種

品種名 来歴 特徴 田植時期 収穫時期
コシヒカリ 「農林22号」と「農林1号」を両親に福井県で育成 極良食味の品種。
北陸及び関東以西の平坦地、西南暖地の早期栽培に適し、多くの都府県で栽培されている。

5月上旬~

中旬

8月下旬~

9月上旬

キヌヒカリ コシヒカリに由来する「(収2800)×(北陸100号)のF1」に「ナゴユタカ」を交配して国の北陸農業試験場で育成 コシヒカリの血を受け継ぎ、食味もコシヒカリ並。
栽培は関東、北陸、東海、近畿、中・四国で行われている。
粒の張りは良いが心白米がやや出やすい。

6月上旬~

中旬

9月中旬~

下旬

ヒノヒカリ 「黄金晴」と「コシヒカリ」を両親に宮崎県で育成 良食味の品種。
九州を中心に、近畿、中・四国地方で栽培されている。
倒伏に強い。
6月中旬 10月下旬
きぬむすめ 「キヌヒカリ」と「祭り晴」を親に国の九州沖縄農業研究センターで育成

良食味の品種。近畿・中国地域を中心に栽培されている。

6月中旬 10月上旬
 

品種別栽培面積と栽培地域

品種別栽培面積(令和5年産)
品種 面積(ha) 地域別に見ると、
「但馬、丹波地域」ではコシヒカリ、
「播磨地域」ではキヌヒカリ、ヒノヒカリ、きぬむすめ
「阪神地域」ではコシヒカリとキヌヒカリ
「淡路地域」ではキヌヒカリ
が主に栽培されています。
コシヒカリ

12,845

キヌヒカリ

4,477

ヒノヒカリ

6,421

きぬむすめ

2,419

その他

2,259

主食用米計

28,421

資料:農産園芸課調べ

栽培地域

 

お問い合わせ

部署名:農林水産部 農産園芸課

電話:078-362-3494

FAX:078-362-4092

Eメール:nousanengeika@pref.hyogo.lg.jp