ホーム > つながる兵庫 > 暮らす > 兵庫県にU・Iターンした5人 vol.4

更新日:2023年9月21日

ここから本文です。

兵庫県にU・Iターンした5人 vol.4

歴史や文化が異なる5つの国が合わさって一つになった兵庫県。神戸に代表される都市部もあれば、自然豊かな農山漁村もあり、世界に誇るものづくり企業の集積地や日本有数の観光地も。多様性に富んでいるからこそ、型にはまらない理想の仕事や暮らしが見つかるはず。

No.1 家族や親しい友人と素敵な職場の仲間に囲まれ毎日がキラキラしています

加古川市→東京都⇒加古川市、加東市

4-1

都会の喧騒を離れ慣れ親しんだ地元での就職

4-1-1

就職活動中、満員電車に揺られながら通勤している人たちの顔が、なんだか生き急いでいるようにみえてしまって。穏やかな環境で働きたいと思いUターンすることに。同社から内定の連絡があったときは嬉しくて思わず涙しました。そうしたら人事担当者も一緒に泣いてくれて。こんな会社は他にないと思います。

憧れて入社した当社の魅力を今度はわたしが発信する番に

4-1-2

採用担当として、会社説明会、採用HPの更新、インターンシップの広報などをしています。入社後の研修期間中に関わった人たちがみんな優しくて、なんでこんなに素敵な人が集まってくるんだろうと興味を持っていました。まさか自分が採用に携われると思ってもみなかったので、配属が決まったときは嬉しかったです。

地元だから楽しめる幼馴染や家族との時間

4-1-3

地元に戻ってきたことで、家族や小中高をともにした友人と過ごす時間が増えました。加古川や姫路の、ゆったりとランチができるカフェを巡るのが週末の楽しみです。もともと都会の人混みが得意ではなかったこともあり、気持ちに余裕がもてるように。今は仕事もプライベートも充実した日々を過ごしています。

 

アスカカンパニー(株)勤務 清水咲良さん Uターン

兵庫県加古川市生まれ。大学進学を機に東京へ。はじめは地元の大学進学を考えていたが、親戚が通っていた大学の卒業式に参加し、心を打たれたことを思い出し同じ大学へ進むことを決意。卒業後は地元にUターンし、アスカカンパニー(株)へ入社。

No.2 開発が命と掲げる職場 エンジニアとしてこれ以上ない環境です

山梨県→上郡町⇒丹波市

4-2

少数精鋭で最先端のテクノロジーまさに私が求めていた環境でした

4-2-1

就活時、友達と何気なく参加した合同企業説明会で出会いました。もともと裁量権の大きい会社で働きたいという思いが強く、「こんなにも限られた人数で最先端の技術を誇っている企業があるのか!」と俄然興味が湧きました。大企業では得られないような経験は、必ず自身の成長に繋がると確信しています。

お客様と同じゴールに向かって完全オーダーメイド

4-2-2

機械装置の開発設計を行っています。メーカーや大学から「こんな装置がほしい」と相談を受け、仕様を決めるところから携わります。場所や環境による制限、想定を超えるような能力を求められることも。お客様と何度も擦り合わせを行い、試行錯誤を重ねながら設計した装置が完成したときの達成感は別格です。

ゴルフ好きにはたまらないずっと住み続けたい街です

4-2-3

ゴルフが好きで、週末はよく打ちっぱなしへ行ったり、会社の仲間とラウンドを回ったりしています。兵庫県はとにかくゴルフ場が多く、毎回違ったコースを巡りながら開拓するのも楽しみの一つです。食べ物が美味しいところも気に入っています。丹波の黒豆や栗を使って自炊をすることもあるんですよ。

 

明昌機工(株)勤務 増田拓也さん Iターン

山梨県出身。大学進学を機に兵庫県上郡町へ。高校生の頃から将来はものづくりに携わりたいと思うように。少数精鋭で優れた技術力を誇る明昌機工(株)に魅了され入社を決意し、入社後は同社のある丹波市へ移り住む。

No.3 一度は諦めかけたSEの仕事と趣味のドライブどちらも手に入れることができました

加西市→岐阜県→愛知県⇒加西市

4-3

こんなにも歓迎してくれた会社ははじめてでした

4-3-1

正直コタニに入社する前は、SEの道を断念しようかと思うほど憔悴しきっていました。そんなとき、幼少期に過ごした加西市の企業をふと調べ、出会ったのがきっかけです。今でも忘れられないのですが、面接の時から私のことを心から歓迎してくれたんです。ここでダメだったら諦めよう、と最後の挑戦を決めました。

アナログからデジタルへ価値ある作業に重きを

4-3-2

社内の基幹システムの構築や、複数ある工場内の稼働状況を把握するためのプログラムを作っています。不良品の数や進捗状況など、各工場手書きで記録しているものを、すべて自動で集計し、見える化および、生産性をあげることが目的です。現場・経営陣の両方の声を聞きながら仕事ができるのも魅力ですね。

趣味に没頭できる環境 週末の過ごし方も変わりました

4-3-3

休みの日はドライブを楽しんでいます。加西市に引っ越してくるまでは車に乗る機会がめっきり減っていたので、広々とした道を思う存分運転できることが嬉しいですね。特に海沿いを走れる「はりまシーサイドロード」は本当に絶景で。道の駅もあるため、たまに立ち寄り至福のひとときを堪能しています。

 

(株)コタニ勤務 渡邊伸人さん Uターン

幼少期を加西市で過ごしたのち、両親とともに岐阜県へ移住。大学卒業後は愛知県の自動車メーカーでシステムエンジニアとして従事するも、激務が続き一時は異業種への転職を考えた。地元加西市の企業を調べていた際に(株)コタニと出会い、社内SEとして再びシステムの世界へ。

No.4 キャリアもプライベートも充実はじめての島暮らしは想像以上に快適です

埼玉県⇒南あわじ市、淡路市

4-4

外からきた私だから気付ける淡路島の魅力を届けたい

4-4-1

高速を降りてすぐ目に入った光景は一面の玉ねぎ畑。初めて淡路島を訪れた日のことで、今でも鮮明に覚えています。結婚前に何度か足を運んでいたこともあり、島での暮らしに抵抗はありませんでした。せっかく転職するなら「淡路島の魅力発信に携わりたい」という想いからユーアールエー(株)への入社を決めました。

自分が考案したメニューでお客様に喜んでいただける

4-4-2

入社後は通信販売事業の仕入れから商品の発送、電話応対などが主な業務でした。その後飲食事業部へ異動し、現在は温室カフェの店舗運営を任されています。季節ごとに出す限定メニューにはなるべく淡路島の食材を取り入れるよう意識。お客様から「美味しかったよ。」と喜んでいただけると私も嬉しくなりますね。

橋を渡ればすぐ都会 日本で最も住みやすい島

4-4-3

休日はもともと好きだった車の運転を楽しみながら島内でカフェ巡り。海なし県に住んでいたこともあり、瀬戸内海の穏やかな景色を眺めながらのドライブは気持ちよく、最高のひとときです。絵を描くことも趣味のひとつ。淡路島でしか出会えない素敵な風景をスケッチして、島での暮らしを形に残していきたいです。

 

ユーアールエー(株)勤務 山田美実さん Iターン

埼玉県出身。東京の大学に進学し、卒業後は飲食店で勤務。結婚を機に、夫の出身である兵庫県南あわじ市へ移り住むことに。淡路島でレストランやショップを展開するユーアールエー(株)へ入社し、淡路島の代表的なリゾート施設「淡路夢舞台」内にある温室カフェの店長を務める。

No.5 大好きな日本酒に携わりたい!その一心で神戸へ移り住みました

長野県⇒神戸市

4-5

製品以上に惹かれたアットホームな環境

4-5-1

学生の頃から色々な銘柄のお酒を飲んでは、酒蔵や製造工程を調べていました。気が付けば大好きな日本酒メーカーで働きたいと思うように。就活時、白鶴酒造の社員の方がとても親身に接してくださったことを今でも覚えています。人と人との繋がりを大事にする会社という印象を受け、入社してからも実感しますね。

お酒造りは細かい調整の繰り返し 知識と技術が試されます

4-5-2

酵母を使ってお酒を発酵させる工程の管理を担当しています。酒米や水の配合量、温度など適切な環境をいかに作り上げるかが私の使命です。発酵は非常にデリケートなため、同じ条件でも経過に差が生じることが大半。試行錯誤の日々ですが、自分の思い通りに発酵が進んでくれたときの喜びはひとしおです。

自然と都会が共存する住み心地のいい街

4-5-3

神戸はいいところだらけ。本当に引っ越してきて良かったと大満足です。美味しい兵庫の地酒を扱う飲食店を巡ったり、街でショッピングを楽しんだり。一番魅力に感じるのは何一つ不自由なく暮らせるのに自然も近いこと。自宅から徒歩15分で海にも行けます。子どもの頃から釣りが趣味だったので、最高の環境です。

 

白鶴酒造(株)勤務 永原実奈さん Iターン

長野県出身。就職活動中に大学の先生を通して白鶴酒造(株)のOBと出会う。自身も日本酒好きで白鶴酒造のファンであったこと、同社で働く社員の温かさに惹かれたことから入社を決意。生まれ育った長野県を離れ、兵庫県神戸市へ。

兵庫県で働きたいと思ったら

 

アクセスランキング