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更新日:2019年8月8日

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R1.8 局長メッセージ 但馬県民局長・古川 直行(ふるかわ なおゆき)

 但馬地域は、連日うだるような暑い日が続いています。こうしたなか、但馬各地で開催された夏のイベントを数点、紹介します。

1 豊岡~鳥取直通高速バスの運行始まる

 8月2日(金)、豊岡~鳥取を結ぶ高速バスの試験運行が開始されました。
 これは、兵庫県が山陰地域における望ましい将来の交通体系のあり方を検討するため、社会実験として行うものです。
 豊岡駅発8時20分発の初便には、観光やビジネスの利用客が38名乗車し、はばタンや鳥取観光親善大使、関係者の熱い(暑い)お見送りを受け、鳥取駅に向かって出発しました。
 同高速バスは、8月2月~18日の金・土・日・祝日の10日間の期間限定で、一日2往復で運行されます。片道1時間46分で運行鳥取からは、定期バスを利用した鳥取砂丘や砂の美術館などへのおすすめモデルコールもあります。ぜひ皆さんもご利用下さい。

 

 高速バス1 高速バス2

2 かすみ海上GEO TAXIに乗船

 7月29日(月)快晴。5月から運航を始めている香住の海上ジオタクシーに乗船してきました。
 この日は30分コースで、香住漁港を出発して、白石島、黒島、五色に輝く「五色洞門」を巡り、「かえる島」を見ながら湾を小さく一周する コースです。途中、知る人ぞ知るミニ「はさかり岩」や、牛や猿の顔に見える岩、海上航行安全の守り神「波切不動」や北前船の係留のために削り取った穴「めぐり」など次から次に見どころが現れます。五色洞門は大型船では入れないスポットで、小型船ならではの景色です。
 60分コースなら鎧の袖やめがね島、90分コースなら御崎の灯台方面まで足を(船を?)伸ばして世界最大級の海食洞「釣鐘洞門」まで行くことができます。
 この日は凪で波もなく、地元魚師でもある船長さんならではの味のあるガイドで、真夏のひとときを満喫できました。
 運航は9月末まで。海から見る山陰海岸ジオパークの絶景をお楽しみください。

ジオタクシー1 ジオタクシー2

ジオタクシー3 ジオタクシー4

3 「第28回城崎レガッタ大会」県民局若手女子チーム2連覇達成

 7月28日(日)に第28回城崎レガッタ大会が開催され、地域から多くのチームが出場した中、県民局若手職員3チームが出場した結果、成年女子部門で優勝し2連覇を達成しました。
 城崎レガッタ大会は、青森から鹿児島まで32箇所あるボート場所在市町村が組織する「全国市町村交流レガッタ大会」の予選大会です。優勝チームは9月末大分県日田市で開催される全国大会へ羽ばたく結果となり、ボート競技をとおした新たな地域交流が期待されます。
 円山川は、高低差がなく片道10キロを漕げるボート競技の適地で、日本代表チームのほか世界の強豪ドイツチームが東京オリンピックの事前合宿に利用するなど世界につながるRIVERです。

城崎レガッタ1 城崎レガッタ2

 4 「豊岡柳まつり」の豊岡おどりに兵庫県職連参加 

  但馬三大祭りの一つとされている豊岡柳まつりが今年も8月1日、2日に開催されました。
 1日の夕方から豊岡駅前通りの大開通を歩行者天国にして行われる豊岡おどりには、今年も多くの企業・団体等から2000人を超える参加があり、それぞれ趣向を凝らしながら踊り歩きました。
 但馬県民局でも、今年は88人の職員がおそろいの浴衣を着て、「コウノトリ、ジオパーク、みんなでつなごう夢但馬」と元気よく連呼しながら、約1時間半踊り続けました。
 事前の全体練習の成果もあり、見事「豊岡市議会議長賞」を受賞しました。
 翌2日には、円山川河川敷で恒例の花火大会が行われました。

豊岡おどり1 豊岡おどり2

 (但馬県民局長 古川 直行)

 

お問い合わせ

部署名:但馬県民局 総務企画室

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