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更新日:2021年3月31日
西播磨山城復活プロジェクトとは
西播磨ツーリズム振興協議会*1(事務局:西播磨県民局)では、管内に 130 以上ある山城をはじめとする史跡や伝統文化体験を活用し、西播磨への誘客を図る「西播磨山城復活プロジェクト」*2に取り組んでいます。なかでも主要な山城を山城11(イレブン )*3と銘打ちPR しています。
※1 西播磨ツーリズム振興協議会
西播磨地域の豊かな自然や史跡、文化施設・体験・交流施設等多彩なツーリズム資源を活用し、地域住民の参画と協働のもと、西播磨のツーリズム振興を図るとともに、地域の活性化に資することを目的として、西播磨県民局や市町、観光協会等ツーリズム関連団体が地域づくり活動家の協力を得て、平成15年7月4日に「西播磨ツーリズム振興協議会」を設立。
※2 西播磨山城復活プロジェクト
西播磨ツーリズム振興協議会が実施主体となり、利神城や白旗城をはじめとする、西播磨の山城や城下町の町並み等を整備・活用し、伝統文化体験や西播磨ならではの食を楽しめる山城歴史絵巻ツアーやモデルコースの開発、現存しない山城のAR(拡張現実)アプリの制作、眺望や登山道の整備、観光ガイドの養成などを展開し、交流人口の増大を目指したプロジェクト。
※3 山城11(イレブン)
利神城(佐用町)、感状山城(相生市)、白旗城(上郡町)、篠ノ丸城(宍粟市)、龍野古城(たつの市)、尼子山城(赤穂市)、
楯岩城(太子町)、城山城(たつの市)、長水城(宍粟市)、上月城(佐用町)、坂越浦城・茶臼山城(赤穂市)
利神城の歴史を、麓の平福御殿屋敷跡(ひらふくごてんやしきあと)にもスポットをあて、美しいドローン映像とともに紹介します。また、3次元CGにより幻の天守等を再現しています。現在は危険箇所が多いため利神城は入山禁止となっていますが、天守、本丸付近をあたかも直に散策しているかのように体感していただくことができます。
昨年度に制作したARアプリ「西播磨の山城へGO」第1弾「利神城」に続き、このたび第2弾として「感状山城」(相生市)、「篠ノ丸城」(宍粟市)、「龍野古城」(たつの市)の3城を制作しました。往時の山城を3DCGで体感していただけます。また、今回新たにGPSを活用して位置情報を指し示す機能も加わりました。
アプリストア(App Store、Google Play)で「西播磨の山城へGO」と検索。
下記をクリックすると各アプリストアの「西播磨の山城へGO」へリンクします。
または下記のQRコードから無料でダウンロードしてインストールしてください。
部署名:西播磨県民局 県民交流室 地域づくり課
電話:0791-58-2132
FAX:0791-58-0523
Eメール:Nsharimakem@pref.hyogo.lg.jp
西播磨の山城を広く周知するためのアイテムとして、他所でも人気となっている御城印を作成し、各山城の御城印を巡るツーリズムにより誘客の拡大を図り、リピーター確保につなげます。令和3年3月29日(月)より随時販売を開始します。
木内内則(きうちただのり)氏が播磨の山城の300箇所以上に登り、メジャーで測量した結果をもとに、縄張り図や建物の復原図を描かれたものを掲載した山城マニア垂涎の図書です。(約240ページ)
山城マニアからこれから山城巡りを考えている初心者まで、幅広い層に必見!前回発行時から増刷の要望も高かった標記冊子の予約販売の受付を開始します。
3年前に自費出版された内容に、西播磨の山城復活プロジェクトのために新たに描いて頂いた利神城、篠ノ丸城の想像復原図などが追加掲載された改訂版。
【予約受付開始日】3月29日(月)(4月30日(金)から道の駅等で販売予定)
【発行部数】2,000部
【予定価格】3,300円(送料、振込手数料別)
○予約販売申込み方法
FAXまたはEメールでお申し込みください
《FAXの場合》FAX:0791-58-0523
こちらの申込みフォーム(PDF:230KB)に必要事項をご記入の上送信してください。
《Eメールの場合》
西播磨ツーリズム振興協議会お問合せフォーム(外部サイトへリンク)に必要事項を記入の上、送信してください
※「お問い合わせ内容」欄に、希望購入部数、ご住所、連絡先電話番号を記載願います。
・収益は、木内氏のご厚意により、御城印と同様、山城維持管理に活用する予定
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