西播磨の農福(のうふく)連携で、もっといい未来
兵庫県西播磨地域で取組を進めている「農福連携」を紹介します!
障害者等が農業分野で活躍することを通じて、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。農業分野では担い手不足や高齢化が進む中、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
西播磨県民局では農業者と福祉事業所の連携による、農作業受委託や農産物活用を支援しています。
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農業者と福祉事業所のニーズを結びつけることを、マッチングと呼んでいます。西播磨県民局では農業者と福祉事業所の要望の聞き取りから実施までをサポートしています。
農業者は光都農林振興事務所、福祉事業所は龍野健康福祉事務所が窓口です。
マッチングの流れ(農作業委託の場合)
- 農業者から農作業の要望を聞き取り
- 福祉事業所への作業の提案
- 農業者と福祉事業所の顔合わせ(事前に作業内容や作業時間等の条件を確認します)
- 農作業の体験、現地見学
- 農作業の実施
もっと詳しく知りたい方は、マッチングガイドブックも参考にしてください。
マッチングガイドブック(PDF:5,499KB)
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西播磨地域の農福連携の取組をたくさんの方に知ってほしいので、ロゴマーク「ナナちゃん」を作成しました。
農福連携を実施している農園にのぼりを立てたり、農福連携で作られたお米や野菜、加工品に表示します。
ナナちゃんマークを見つけてね!
~ロゴマーク「ナナちゃん」の特徴・由来~
〇「花」は、農福連携の発展(実り)をイメージ
〇「花びら」は、大きさで個性、数で西播磨7市町を表現
〇「笑顔」は、農福連携に関わる方を表現
〇「緑の葉」は、農福連携を支える手を表現
〇愛称は「ナナちゃん」。西播磨の7つの市町で農福連携が広がることを願って
西播磨地域で農福連携に取り組む農業者や福祉事業所はこのロゴマークを使用できます。ロゴマークの使用には使用承認申請が必要です。