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更新日:2026年10月28日

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知事記者会見(2026年10月28日(水曜日))

【発表項目】

  1. 令和9年度予算編成方針(主なポイント)(PDF:623KB)
  2. 令和8年度における歳出・歳入改革の取組 (PDF:896KB) 
    1.県立施設等におけるオープニングイベントの見直し
    2.「ひょうご応援・寄附者 感謝のつどい」の開催
  3. 児童虐待防止推進キャンペーンの実施(PDF:905KB)

動画

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知事記者会見内容

1点目が「令和9年度予算編成方針」です。

本日、各部長庁内宛に財務部長名で、令和9年度予算編成方針を発出させていただきました。

財政健全化と未来への投資の両立を図るために、全庁が一丸となって対応していくということ、そして県民生活に与える影響も十分に配慮しながら、令和9年度歳入歳出改革全般にわたる取組を進めてまいります。

この度、本格的な改革に先立つ第一歩として、令和9年度予算編成方針を策定させていただきました。

考え方としては、1つは選択と集中のさらなる徹底による、めりはりのある予算配分、そして一層の収入確保を推進するということ。

2つ目には、公債費負担適正化計画に基づきまして、投資規模を適切に管理する必要があるということ、そして県民生活の基盤を確実に保持するということ、この2点に意を用いて策定をしたというものでございます。

主なポイントとして1点目は、事務事業については現行水準を上回らない範囲で予算編成を進めるということ。

財政状況が厳しいため、限られた財源の中で、スクラップ&ビルドを徹底し、真に必要な施策を重点配分してまいるということです。

2点目は投資事業の基本方針を設定いたしました。

投資規模を適切に管理するために、実負担ベースであります令和8年度基本額から、全庁で最低10%削減するという形になります。

すでに公債費負担適正化計画に記載している内容でございますが、編成方針にも明記することで、計画に基づき確実に投資的経費を抑制するということを目指してまいります。

具体的な削減内容については今後の予算編成過程で検討してまいります。

厳しい財政状況にあっても、県民サービスの基盤となる公共資産を整備し、将来にわたって県民の安全安心を確保できるよう、令和9年度当初予算においては、既存施設の機能維持、そして機能回復そして、住民の安全の確保に資するものなど、県民生活基盤を確実に保持することなどを最優先として位置付けさせていただいております。

3つ目がクラウドファンディング型の寄附の本格展開、そしてネーミングライツのさらなる導入により、一層の歳入確保を推進してまいります。

4点目として部長マネジメントを拡充し、各部長のリーダーシップを発揮していただきたいということでございます。

全庁一丸となって当初予算編成を進め、令和9年度の歳出・歳入改革につなげてまいります。

 

それから2点目が「令和8年度における歳出・歳入改革の取組」です。

これまでにもカラーコピーの廃止など、取組を紹介させていただきましたが、今年度からできるものについて進めていくということで発表させていただきます。

1点目が県立施設等におけるオープニングイベントの見直しというものになります。

県立施設ですね、例えば道路であったりとか病院とか、いろんな公共施設が新たに開設したりとか、供用開始する際に、事業効果を県民に理解いただく場として実施をしてきたイベント、例えば道路であれば開通式典とかございますけども、ここで多額の経費を支出しているというケースがございました。

具体的には、播磨地域における道路イベントにおいて、当初900万円ぐらいだったのが3000万円ぐらいになったということで、やはり県民の皆さんの一般感覚からすると、多過ぎるというもの、かつ、内容も不透明な中でやられたということもございましたので、今回、厳しい財政状況を踏まえまして、こういった道路開通イベントにおいては、原則としてはもう100万円という目安を設定して、その範囲内でやっていただくということにしたいと思います。

華美にならないように留意をすること、そして安易に全面委託とならないよう、できるだけもう手づくりで計画的、効率的に実施することなどを明確化していきたいと思います。

令和9年度の予算編成にもこの旨明記しておりますけども、今年度実施するイベントにも、この内容を先行して適用していきたいと考えています。

なお今年度、見直しをしておりますので、すでにこの方針に基づいてやっていくということで、この11月以降、2つほどの完成式典がございまして、それによって削減効果額として500万円ほど効果額が出るという形になっております。

少しずつですね、こういった自ら取り組める歳入、歳出の見直しについても図っていきたいと考えています。

それから2点目が、寄附いただく方との感謝を示させていただきたいということでございます。

日頃から本県の様々な施策、取組に対しまして、多大なご寄附などいただいている皆様に改めて、厚く御礼申し上げたいと思います。

いただいた寄附は県政の様々な分野において大切に活用させていただいております。

そういった寄附者の皆様への感謝の気持ちを直接私がお伝えさせていただくということが大事だと思います。

これまで個別に、企業さんや団体さんに対して表彰等をさせていただきましたが、この寄附の功績を顕彰するために、今回から「ひょうご応援・寄附者感謝のつどい」というものを、定期的に開催したいと考えております。

具体的には、50万円以上のご寄附をいただいた個人、そして企業団体の方について、希望される方についてお集まりいただいて、そして私から直接、知事感謝状の贈呈の他、県政運営に関する意見交換や交流を行うということを、ぜひさせていただきたいと考えております。

今年度についても開催を予定しておりますが、具体的な内容については寄附者の方に、その都度お伝えさせていただきたいと考えております。

今後とも、寄附者の皆様からのご支援をしっかり県政の発展に生かしていきたいと考えておりますので、引き続きご支援、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

なおこの寄附につきましては、例えばふるさと納税などでいうと返礼品がない寄附を中心にしております。

また一般的な寄附も対象としておりますので、一般的な返礼品のあるふるさと納税は、申し訳ありませんが対象外という形になります。

いわゆるクラウドファンディング型の事業に対する、そして県政に対する寄附というものを、50万円以上していただける方に、感謝のつどいとして、感謝を伝えたいと、感謝の意を伝えるというものでございます。

来年度予算編成において厳しい財政状況を踏まえ、歳入、歳出ともにできることを今年度からやっていきたいと考えております。

 

それから最後ですけども、「児童虐待防止推進キャンペーンの実施」です。

県ではこども家庭センター、いわゆる児童相談所、それから市や町が関係機関と連携をし、児童虐待の未然防止や早期発見、早期対応に取り組んでおります。

毎年、来月11月はこども家庭庁がオレンジリボン児童虐待防止推進キャンペーンを実施しておりまして、家庭や地域だけの問題ではなく、社会全体でこの児童虐待を防止していくということを取り組んでいくということが必要であります。

キャンペーン期間に合わせまして、企業や団体と協働し、児童虐待防止への関心と理解を深めるための啓発活動を実施します。

具体的には、今回、日本山村硝子株式会社さんから、児童虐待防止のシンボルであるこのオレンジリボンの寄贈を受けましたので、子供関係部局の着用、そして関連イベントで活用していきたいと思います。

寄贈いただいたオレンジリボンは、日本山村硝子さんが使用済みのオレンジ色のペットボトルのキャップを活用されて、このリボンのマークをリサイクルで作っていただいたというものになります。

このオレンジリボンを使って、環境保全、そして児童虐待防止という社会課題を解決していくための機運醸成、そして啓発活動を実施していきたいと考えています。

私もつけさせていただいておりますので、適宜、皆様ご関心を持っていただきたいと思います。

それから2つ目がスポーツ団体との連携という形になります。

プロスポーツクラブ、バレーボールチームで「HYOGOATHLETEPARTNERS」にも参画いただいているヴィクトリーナ姫路の選手が出演する動画を、11月から三宮センター街の大型スクリーンなどで放映します。

また、11月の14日、15日のヴィクトリーナの公式戦でもですね、クリアファイルの配布の他、寄贈を受けたオレンジリボンを着用して、啓発活動にも努めていくというものでございます。

それから企業団体の協力による児童虐待相談窓口の広報についても実施をします。

相談窓口の周知をしっかり図っていくということが大事でございます。

具体的には株式会社ローソンさんが、レジ画面での啓発の他、自動販売機への啓発パネルの掲示、それから店舗や事務所で啓発ポスターの掲示などを行って、県民の皆様への啓発、そして相談窓口の周知を図っていくというものでございます。

先日の県政改革推進会議におきましても、中央こども家庭センターの整備着手の方針を決定させていただきました。

こういったハード面での強化に加えまして、今回のキャンペーンのような、啓発や、企業・団体との連携による周知啓発で、そうしたソフト面の強化もしっかり一体的に進めることで、子供たちの安全安心をしっかりと守っていきたいと考えております。

以上です。

質疑応答

NHK:

予算編成方針示されましたというところで、投資事業の10%削減と、あとこの他、行政サービスの低下も一定避けられないというところだと思います。

改めて今後の予算編成で意識していくことを教えていただけますでしょうか。

 

知事:

今回、公債費負担適正化計画を策定して25%を超えるという形になりましたので、25%をまずは上回らないというために取組を進めていくという形になります。

そんな中で公共事業について、投資規模ですね、事業について少なくとも10%削減をするということになりますので、そのあたりについてはこれからしっかり全庁的に議論を進めていくということが必要だと思いますので、このあたりは全庁一丸となって対応していきたいというふうに考えております。

そんな中でも、県民の皆様の安全確保に資するものなど、県民生活の基盤を確実に保持していくということは、最優先事項として位置付けさせていただいております。

これについては、投資の状況、そしてコスト削減効果など、全体的な内容をですね、投資の枠内で実施していくということを総合的に判断していくという形になると思いますけども、引き続き、各部長のリーダーシップ、そして私自身もしっかりと議論していく形で、当初予算編成に向けた改革の一歩を進めていきたいというふうに考えています。

 

NHK:

ちょっとまだ当然予算編成これからというところではあるんですが、ちょっとやっぱり削減、低下というところも危機感というか心配の声があると思うんです。

そこを打ち消していただくなり、やっぱりそこの知事のお考えをお聞かせいただきたいのですが。

 

知事:

できるだけやはり、県民の皆様の生活に直結するような予算というものはしっかり、もちろん精査はしつつも、予算化していくということが大事だというふうに思いますし、教育であったりとか、子育てとか、あとは人材育成とか、やはり未来の投資に繋がるものについては、これは未来の投資という形になりますので、ここは財政の厳しい中でも対応が必要だというふうには考えております。

できるだけですね、県民の皆様の生活に直結するような事業については、維持、そしてできるだけ効率化を図りながら、実施をしていくということには努めていきたいというふうには考えています。

 

朝日新聞:

発表項目の右上に「1」と書いてあるオープニングイベントの見直しについてお伺いします。

10月の決算特別委員会で、広畑青山線の開通イベントに関して、土木部長が不適切な事業だったと謝罪する場面があったかと記憶しております。

このオープニングイベントの見直しというのは、この広畑青山線でのこのイベントでの事業が不適切だったということを受けて、こうした見直し内容にされたという理解でよろしいでしょうか。

 

知事:

もともとの議論のきっかけはやはりご指摘いただいた広畑青山線において、オープニングイベントの経費が多額であるというふうなご指摘を議会側からもいただきました。

確かに数百万と、一千万円近いというものが多かったので、これはやはり財政厳しい折ですから、全面的にやっぱり見直していかなきゃいけないということをすでに、その際にも指示をさせていただいております。

その過程において、今ご指摘いただいた、不適切な形での手続きというものが判明したということがありますので、きっかけとしてはもともとの、やはり広畑青山線の今回のイベント等の経費が大きかったということから議論がスタートしているというものでございます。

 

朝日新聞:

その見直しの指示というのは、知事の指示のもと見直しされることになったというような認識でよろしいですか。

 

知事:

そうですね。

当時その議論が出たときに、やはり1000万円っていうのは多いよねというふうに判断しましたので、副知事等にもご指示をさせていただいて、全庁的なルールをやはりもう一度考えていこうということで、今回整理ができたということですね。

 

朝日新聞:

ありがとうございます。

続いて、本日も記者クラブ外の記者が定例会見への参加を断られたと承知しております。

この記者は書面での取材を申し込んで、県はそれに対して文書で回答されております。

ただ、知事が対面での取材に応じなかった理由というのが、あまりないのかなというところで、その理由は何なのかというところと、それは会見への参加を認めなかった理由ではなくてですね、対面での取材を認めなかった理由と、また、その認めない判断は知事自身がされたのかということをお伺いします。

 

知事:

ご指摘いただいた記者さんの会見への入室を認めないという理由はこれまでお答えさせていただいているとおりです。

ただ一方で、取材の機会の確保というものは当然させていただくということで、個別にもし質問等があれば、適宜、対応させていただいているという状況です。

もちろんいろんな取材の機会というものは、いろんな方から申し込みがあります。

それはケースバイケースで、もちろん文書でやりとりをする場合もあれば、対面でやるという場合もあると思いますので、それは公務の都合を勘案しながら対応を判断していくということでございますけども、やはり基本的には個別の取材に対して対面で対応するということ、例えば記者クラブさんがそういった形でやられることはあるというふうには、これまでもありましたけど、基本的には個別の対応というのはあまりしてないということですので、基本はもう文書で質問いただいたり、あとは担当課の方にご取材をいただく形で、適宜、県政についての取材の機会というのは確保しております。

それはこれからも続けていきたいと思っています。

 

朝日新聞:

ありがとうございます。

最後に、高砂市の県議補選について、知事への支持を明言した候補者が敗れました。

知事はいつ、どこで、どのように選挙結果を知りましたでしょうか。

その際、結果に対してどのような思いを抱かれましたでしょうか。

お聞かせください。

 

知事:

10月25日に県議会議員の高砂の補欠選挙が行われました。

私自身はたしか20時以降に、メディアさんの速報等を見て結果を把握したということになっています。

2人の候補が出られて、それぞれが選挙戦において、しっかり政策を市民の皆様にお伝えいただいた結果としての、高砂市民の皆様のご判断だというふうに受け止めています。

当選された島津さんにおかれましては、躍動する兵庫の実現を目指して、ともに力を合わせて、新しい兵庫の新時代を切り開いていくということが大事だというふうに思いますので、これから様々な政策の議論とかですね、そういったものを闊達にさせていただければいいなというふうに思っています。

 

毎日新聞:

当初予算の編成方針の関係からですね、まず、具体的な事業名はないものの、実質負担での投資的経費を年間100億円ぐらい減らすというふうに、900億円程度にするというふうに聞いていますけれども、これは来年度以降も2025年度比10%カットって形で続いていくものなのでしょうか。

 

知事:

基本的には、令和8年度基本額から10%カットを少なくとも実施していくという形になるというふうに思っております。

 

毎日新聞:

今回のこの投資的経費削減、100億円減らすってことは分かってはいるんですけど、これで来年度の収支不足150億円のうち、実際にいくら分を解消できるということになるんでしょう。

 

知事:

投資的事業の削減につきましては、基本的に起債の発行額に直結してきますので、これはこれから、後年度の中に、それの効果額というものが効いてくると、これが実質公債費比率の低下に中長期的につなげていくというものになります。

一方で、収支不足への対応については、税収の伸びであったりとか、あとは歳入・歳出改革を通じて、適切に収支不足の対応に努めていくという形になると思いますので、それは、令和9年度の予算については、これからしっかり議論していくという形になると思います。

 

毎日新聞:

5年後には収支不足額年間300億円ぐらいまで拡大するというような見込みなわけですけども、前回の行革はかなり人件費カットであったり、厳しい対策をされたと思うんですけど、その時にもやっぱり足りない部分は行革債、つまり借金で埋めていたというふうに理解しています。

今回あまり厳しい方針が示されてませんけども、やっぱり前回と同じく行革債で埋めていくという形になるのでしょうか。

 

知事:

歳入・歳出改革をしっかりやっていくということが、まずは大事だというふうに思います。

その上で、収支不足への対応については、毎年度の予算編成過程において、適切に判断していくという形になりますし、制度上認められている様々な地方財政措置については、適切に活用していく、そういう形になると思います。

 

毎日新聞:

行革債をこれ以上発行していくと、将来の負担にも繋がっていくと思うんですけども、これは公債費負担適正化計画の中の試算にも織り込まれているものなのでしょうか。

それとも織り込まれてないとすると、どのぐらい改善が遅れていくものなんだろうというふうに思うんですが、いかがでしょうか。

 

知事:

行革債の発行可能額というのは、いくらでもやっていいというわけではなくて、ご案内のとおり、一定の行政改革の取組に資して、そして地方債の充当残部分に、一定措置していけるというものですので、一定の各団体ごとの枠というものの中で、適宜判断していくという形になります。

もちろんこれまでも発行をしてきたり、それを年度途中で最終的に剥がしたり、発行をやめたりとか、そういった対応をしてきていますので、今年度も一定勘案していると思いますけども、それが来年度以降どのように措置されるかというのは今後の予算編成過程、そして年度の決算であったりとか収支見通しを見ながら、適宜、対応していくという形になると思います。

 

毎日新聞:

ありがとうございます。

項目外の話なのですけれども、朝日さんも質問されてましたけども、先週の県議補選で、齋藤県政の全面的支援であったり、告発文書問題で県の対応はいかに適切かというのを訴えていた片山氏が落選されましたが、これは齋藤県政に対する有権者の評価という観点から見てですね、政治家としてはどのようにこれを受け止めますか。

 

知事:

補欠選挙、今回25日に投開票が行われました。

あくまでそれぞれ新人の皆さんが、県政に対するどのような政策をしていくべきかということ、そしてご自身のスタンスや方向性などについて、それぞれ有権者の皆さんに訴えて、その結果として有権者が投票をされたということでございますので、やはり県の政策、そして躍動する兵庫の実現に向けて、ともに取り組んでいただけるというような、方向性も含めて、政策的な議論が闊達に交わされた結果としての、有権者の皆様のご判断だというふうには受け止めております。

 

毎日新聞:

有権者のご判断だと。

投票を終えた人たちの話を聞いてみたんですけども、齋藤県政を評価するという層にもですね、やはり文書問題について知事の説明は不十分という声が結構多かったんです。

具体的にはやっぱり質問に対応した答えがこの問題に関しては答えを返していないということが、それに違和感を持つ人が結構多かったんです。

まもなく再選から2年となりますけども、こうした声に応えて具体的な説明というのを、今後してくれますでしょうかと思いまして。

 

知事:

様々なご指摘はもちろん真摯に受け止めたいと思います。

ご指摘いただいた問題への説明については、この場でも、そして議会でも、幾度となくされておりまして、私としてはもちろんそれは自分の答えに対してですね、それは評価についてはそれぞれの受け手の問題もあるとは思いますけども、それは自分としては、できるだけのことを答えられることを答えさせていただいてるつもりではあります。

ただいずれにしても、そういった様々なご指摘を真摯に受け止めて、これからも県政運営、そして様々な政策等に対する県民の皆様への説明というものに努めていきたいというふうに思います。

 

毎日新聞:

先日、議会でも問題になっていた発端の文書、これは公益通報でないというふうに断言されていた件が、これが公益通報者保護法2条の不正の目的という意味ですか、という質問なのですが、これいかがでしょうか。

 

知事:

それについては先般より答えさせていただいてるというとおりですね。

 

毎日新聞:

そこはだからきちんと説明してないんじゃないかという違和感という話になると思うんです。

 

知事:

それはそれぞれの受け手の皆様において、それが十分か不十分かというのはあると思いますんで、そういったことは真摯に受け止めたいというふうに思います。

私としては文書問題に関する対応については適切に対応してきたという旨で説明をさせていただいているというつもりではございます。

 

毎日新聞:

先般から知事は誹謗中傷性の高い文書だという評価を口にされるんですけど、根拠の部分というのは、特に説明されてないんじゃないかと思うんですけどいかがですか。

 

知事:

これまで説明させていただいてるというふうに思います。

 

毎日新聞:

根拠の部分、つまりこれは不正の目的という話なのか、それとも別の要件で公益通報でないというふうに判断されているのかということは、説明されていましたか。

 

知事:

今回の対応については、繰り返し申し上げてる点あると思いますけど、地方公務員法に基づく懲戒処分という形になりまして、理由としては、知事等を誹謗中傷する文書を作成、配布等々してきたということでございますので、そういった理由から現状の対応をさせていただいたということでございます。

 

毎日新聞:

懲戒処分の話は今していなかったんですけれど、公益通報ではないというふうに断定された根拠というお話です。

 

知事:

繰り返しになって申し訳ないんですけど、これまで答えさせていただいてるとおりでございまして、地方公務員法に基づく懲戒処分をしたということでございます。

 

毎日新聞:

最後の1点だけ、今日も出席停止がすでに解除されているフリー記者の会見参加を拒否されていましたけれども、拒否の理由はこれまでも何度も伺っています。

そのあとですね、再発への懸念が払拭されたかどうかというのを、改めて検討したことはありますか。

 

知事:

これまで申し上げてるとおりでございます。

やはりこの会見に参加いただくということは認めさせていただくことはできないということでございます。

ただ、取材の機会については、先ほど幹事社さんからもありましたとおり、一定確保していただいているということでございます。

 

毎日新聞:

改めて検討した結果、出席を認めないという判断をされたという理解でいいですか。

 

知事:

そうですね。

 

毎日新聞:

分かりました、ありがとうございます。

 

神戸新聞:

先ほどの高砂の県議補選のことでお伺いしたいんですけども、選挙が終わって3日ぐらい経つと思うんですが、当選された島津さんとかですね、落選された片山さんとこの間に連絡を取り合ったりとか、お会いになられたりということはあったんでしょうか。

 

知事:

特に連絡はとってはいません。

あと当選された方には、毎回祝電の方は送らせていただいておりますので、島津さんには祝電の方は送らせていただいております。

 

神戸新聞:

特に片山さんと連絡取り合ったりとかというのもないですか。

 

知事:

ないですね。

 

神戸新聞:

それとですね、県議補選で神戸新聞社が出口調査を実施したんですけれども、知事の県政運営に対する評価も尋ねておりまして、923人の方に回答していただいたんですけども、「評価する」と、「どちらかといえば評価する」と回答された方が45%で、「評価しない」、「どちらかといえば評価しない」と答えた方が40%でした。

県政に対する評価が二分される結果になったと思うんですが、この数字について受け止めをお伺いしたいんですけども。

 

知事:

県政運営に関して私自身は政策立案、実現に向けて日々取組をさせていただいてるということでございます。

もちろん県政に対する賛意を示される方もおられれば、ご批判ですね、そういったものを示される方もおられると思います。

それは県民の皆様のそれぞれの受け止めではございますので、そういったところは真摯に受け止めていきたいというふうに思いますし、そういった様々なご指摘も受け止めつつ、やはり兵庫県全体の、県民の皆様の福祉の向上であったりとか、地域活性化のために、これからも全力で尽くしていきたいというふうに思っています。

 

神戸新聞:

同じ出口調査でですね、投票別に知事への評価をお伺いしているんですけども、知事の評価を投票別で見ると、島津さんに投票した人はどちらかといえば含めて齋藤知事を評価しないという人が64%おられて、片山さんに投票した人はどちらかといえばを含めて知事を評価するという人が86%でした。

知事を評価しない人は島津さんに投票して、知事を評価する人が片山さんに投票するという傾向があらわれたんですけども、この数字についてご自身の県政運営に対する評価が投票行動に影響したと思われますでしょうか。

 

知事:

今回は高砂の補選ということで、やはり高砂をどのように活性化していくかということ、それと様々な施策についても論戦が交わされて、それが有権者の皆様にどう判断されるかということだったと思いますので、それは様々な分析というものはあると思いますけど、私自身は各候補者の皆様が、選挙戦を通じて、それぞれの政策や考えを有権者に伝えていただいて、それが結果的に、投票行動を通じて判断されたという結果だというふうに受け止めていますね。

 

神戸新聞:

ありがとうございます。

あとですね、来春の統一地方選でも高砂市選挙区では再び県議選が予定されてると思うんですけども、知事は元副知事の片山さんに、再び立候補してほしいと思われるのか、そのあたりどうでしょうか。

 

知事:

それはご本人がご判断されることだというふうに思います。

 

神戸新聞:

分かりました。

最後にですね、知事が再選されて11月で丸2年になると思うんですけども、今回の県議補選でも候補者の方にメッセージを寄せたりとか、何か具体的な応援活動とかというのはされなかったと思うんですが、これまで国政とかもこの2年間あったと思うんですけども、この間に知事が誰かを、どなたか候補の方を応援されたりとか、そういうケースはあったんでしょうか。

 

知事:

私の記憶する限り基本的にはそういったことをしてないというふうに思います。

基本的に公務優先で対応させていただいてるということだというふうに考えています。

 

神戸新聞:

議員の方とか、国会議員の方とか繋がりを持つ上では、かなりそういう後援活動というのも大事な要素かなと思うんですけども、そのあたりはどう考えておられますか。

 

知事:

それは政務的な活動において、応援演説をさせていただいたり、様々な形で応援するというのは当然ひとつのやり方としてあるというふうに思います。

それはケースバイケースで判断されるものだというふうに思います。

これまで私については、やはり公務優先等をですね、総合的に判断する形で、そういった応援演説等には伺っていなかったということでございます。

 

日経新聞:

まず、項目内から予算編成方針について、県民の生活基盤の保持が最優先とされて既存施設の維持だったりというのが前提に置かれてると思うんですけれども、今後の予算編成において全く新しい新規事業の創出というのは、この前提において見込まれているのか、お伺いしたいです。

 

知事:

全く何も新しい事業ができないということはないというふうに思います。

そのあたりがやはり、スクラップ&ビルドという形になりますので、各部局の部長さんとしっかり議論しながら、一定社会経済情勢などを踏まえて、役割を終えつつあるもの、これ議会側からのご指摘も踏まえながらですね、対応していきながら、事業の縮減等を判断させていただくと。

そして、その中で、可能な財源枠の中で、新しい事業を実施していくということ、これは毎年度の予算編成として当然のことだと思いますので、これからはその幅が、やはりこれまでと比べると、シーリングという形になることになりますので、その幅が少なくなる面はあると思いますけども、そんな中でも、スクラップ&ビルドをしっかりやっていくということを努めていきたいというふうに考えています。

 

日経新聞:

ありがとうございます。

今おっしゃった部長とのご相談みたいなお話で部長職の裁量拡大についても明記されたかと思います。

施設維持費なども含めて部長がもう全体的に判断されるようになるということかと思うんですけれども、こういった変化を踏まえてどういった効果だったり効果的な判断ができるようになるかっていうお考えをお伺いしたいです。

 

知事:

部長マネジメントの拡大ということで、やはり県政運営、事業運営されている現場における、ある種の責任者であるのが部長さんですから、その部長さんがそれぞれの課室の事業執行状況を見ながら、この予算編成過程において、それぞれの予算の必要性や継続性などをしっかり議論していただける立場だというふうに思いますので、その部長さんのマネジメントをしっかりやっていただいて、これまで課単位では、同じような金額を実施することがいいという判断からですね、部長のマネジメントの中で、予算という資源の最適配分をしっかりやっていくということがすごく大事だというふうに思いますので、それを期待しておりますし、もっと言いますと、部を跨いだ、やはり予算の資源の配分というものは、これは知事が最終的にはさせていただくという形になりますので、そういった観点から、これまでとは違う、スクラップ&ビルドをしっかりやっていくということが大事だというふうに思っています。

 

日経新聞:

ありがとうございます。

項目外から不正アクセスについて先週に引き続きお伺いしたいのですが、県でも先週より相次いでイベント参加者情報などの漏えいというのが、可能性というのが指摘されていると思うんですけども、県としての現状の対応状況であったり、今後の対応で何か変化される点がございましたらお伺いしたいです。

 

知事:

今回不正アクセスに対する対応ということで、10月23日に緊急幹部会議を開催させていただきました。

その際にいわゆる今回問題となっているPHPの利用があるものないものと、その辺の仕分けをさせていただいて、当座PHPを利用しているもののうち、118件のホームページについては公開を停止したという形になっています。

それが、現在もこの時点で67件が、引き続き公開を停止しているという形になっておりまして、少しずつ公開が再開されているという形になりますが、やはり安全性をしっかり確認してから、しっかり公開していくという手順を踏んでいくという必要がありつつも、やはり、例えば予約システムなんかの場合には、早くそのシステムの公開を再開するということが必要だと思いますので、そのあたりはできるだけ早く再開をするように、各部局において今努力をしているというところでございます。

 

日経新聞:

例えば、県の委託事業者みたいなところからメールアドレスなどの情報が漏えいする可能性があるというケースも多いかと思うんですけれども、委託事業先のサイバーセキュリティの担保であったり、委託事業先との関係そのものの見直しなども考えていらっしゃいますでしょうか。

 

知事:

複数の委託事業者からの情報流出というものが、これまでも、この間もですね、今週も続いておりまして、それについては適宜、公表させていただいているというものでございます。

やはり事業のデジタル化、行政のデジタル化が進んでいく中で、県政の業務を支えるシステム全体で、このセキュリティ確保をしっかりやっていくということが大事だというふうに思いますので、もちろん県が直轄で運営しているものだけじゃなくて、委託先、さらには再委託先も含めて、対策の総点検を進めていくということが大事だというふうに思っていますので、そういった対応をこれからも徹底していきたいというふうに考えています。

 

共同通信:

項目内から予算編成方針について、例年はこういった形で発表することはなかったと承知しているんですけれども、今回知事会見という場で予算編成方針を公表された理由についてお聞かせください。

 

知事:

やはり公債費負担適正化計画を提出して、これから投資的経費の抑制、それから収支不足への対応というものを、全庁的にやっていくという必要がございます。

そういった意味で、やはり全部局に対して、そして県民の皆さんに対しても、県のこれからの姿勢というものを示させていただくということが大事だというふうに考えております。

昨日、県政改革推進会議でこの方針についても議論して、そして、その後の政策会議で、各部長にしっかり取り組んでいきたいという旨も示させていただきました。

そして本日は、この会見の場において、記者の皆様や県民の皆様に、この兵庫県のこれから予算編成にあたっての、持続可能な財政基盤を確立していくための取組の方向性や重要性というものを、ご理解いただけるように努めていきたいという意味で、今日発表させていただいております。

 

共同通信:

投資削減の部分で、具体的にはこれから検討していくというふうにあるんですけれども、スケジュール感について改めて教えていただけますでしょうか。

 

知事:

令和9年度の予算編成になりますので、これからまさに議論を深めていくという形になります。

土木部局やいわゆる公共事業の担当部局を中心に、予算の枠、実質負担ベースで10%削減ということが少なくともなるという形になりますので、そのあたりは、事業担当部局と財務担当ですね、しっかり議論しながら、具体的な事業選定や枠の考え方について固めていくという形になりますので、それは予算編成過程において当初予算案の発表までに、随時そこが整理されていく段階で、適宜お伝えできるものはお伝えしていくという形になると思います。

 

共同通信:

あとオープニングイベントのところなのですけれども、一部で多額の経費を支出したということで、このように多額になった理由と、あと今後目安額に向けてどういったところを削っていくのか、教えていただけますでしょうか。

 

知事:

今回一部のイベントにおいて、多額の経費がオープニングイベントにも発生したということになりました。

この点については、しっかりどういった経緯で、こういった支出が行われたのかということは、土木部がしっかり検証していくということになると思います。

そんな中で、まずは全体的な方針として、今回、オープニングイベント、例えば道路の開通式典等については、もう原則としても100万円以内でやりましょうということを示させていただきましたので、これによって今年度の後半だけでも500万円の削減効果が出るということになりますので、そういった取組、地道な取組をしっかり続けていきたいというふうに思います。

 

産経新聞:

項目内の予算編成方針のところで1つ、これ財政課の説明の中で手数料の値上げだったりそういったところも視野に入ってくるという話があったんですが、例えば知事の中で手数料の値上げというとどういったものをイメージしているのかというところをお考えはございますでしょうか。

 

知事:

そこは、今、具体的なものが今すぐご説明できるかというと、まだこれからの議論だというふうに思います。

手数料については政令に基づいて条例で設定しているものなどが中心ですので、最終的に値上げ等していく場合には議会のご議論等も必要なケースがございますし、やはり利用されている方、そして県民の皆様などにも丁寧な説明をしていくということが必要だと思いますので、それは個別のケースに応じて、適宜判断して、理解が得られたものから、必要なものについては対応していくということになるとは思います。

 

産経新聞:

県民サービスへの影響というのが早々に出てしまう可能性があるということですけども、井戸前知事はそうしたその県民サービスへの影響というものを一番避けたかったこという思いがあったというふうに聞くんですが、そうしたその影響が出る可能性があるということへの受け止めというところと、県民への説明、先ほど知事もおっしゃっていましたが、県民への説明というものをこれからどのような形で対応していくのかというところを考えお聞かせください。

 

知事:

できるだけ今回の予算編成方針でも示させていただきましたけども、県民生活の影響、そういったものはできるだけ避けていくということで、努力を重ねていきたいというふうに思います。

これから歳入・歳出改革をしていくということに際して、やはり県民の皆さんにできるだけ情報をオープンにして、そして、今日もそうですけども、私自身の、県としての考えを説明していく機会、これは首長さんであったりとか、関係者も含めてですけども、しっかり努めていくことによって、厳しい県の財政状況にある中で、県民の皆さんのご理解をいただきながら、行財政改革につなげていきたいというふうには考えています。

 

サンテレビ:

まず、項目内からですけれども、歳入策のクラウドファンディング型寄附の本格展開というところ、もう少し具体的にご説明いただけないでしょうか。

 

知事:

これまで寄附というものは、ふるさと納税が、税以外の収入として寄附はふるさと納税が主な内容でございました。

これは返礼品があるものが中心だったんですけども、やはり一定の返礼品のコスト等がかかるということになりますので、県としては、このクラウドファンディング型寄附ということで、返礼品がない形での寄附、ふるさと納税や寄附ですね、これをやはり増やしていきたいという趣旨です。

例えば、環境関係のイベントであったりとか、行事であったりとか、あとは県立高校の環境改善であったりだとか、そういった事業の趣旨に賛同いただける方に、返礼品がない形での寄附、これはふるさと納税においても、返礼品なし、それから、一般的な寄附においても、ご協力いただくということを増やしていきたいという趣旨でございます。

 

サンテレビ:

ありがとうございました。

今、歳出の部分は、具体的に、例えば、投資の方を10%削減とか、そういった数字が出ていますけど歳入の方で、ネーミングライツとか他にも策ありますけど、目標的な数値だったりとか、あと、ふるさと納税だったらどれぐらい伸びそうだみたいな、今、知事の所感なんてあったりしますでしょうか。

 

知事:

クラウドファンディングによって最終的な寄附額をどれぐらいにしていくかというのは、やりながらやはり考えていくってことになります。

寄附の目標額については、ちょっと今手元に資料がないので、確か、先般、ふるさと納税等の決算額の際に、今年度の目標額というものは示させていただいていると思いますので、それがベースになって、寄附やクラウドファンディング型の寄附というものを、協力をお願いしていくということになると思います。

財政課の方で、もし後で補足があれば、個別にお伝えしといてください。

 

サンテレビ:

ありがとうございます。

あと、もうひとつ項目外なのですけれども、先ほど別の記者さんからも質問ありましたけど、知事が説明が不十分というような指摘されることについて、今さっきの記者さんとのやりとりでもあったんですけども、逆に、例えば、知事がですね、様々議論する中で、知事の質問に対して相手方が質問の趣旨を捉えないような回答してきたら、どうお感じになりますでしょうか。

 

知事:

それは質問や会話のやりとりというのは、もちろん質問される側がこういう意図でということを、質問されると。

それに対して、趣旨を酌み取って、回答される方が、ご自身の言葉などで、できるだけの回答をしていくというのが、このやりとりだというふうに思いますので、それはそれぞれの受け手によって、質問への回答が十分かどうかというところの受け手の判断もあると思いますし、回答する側は、できるだけ相手の趣旨を酌み取って、回答させていただくということです。

私自身も、それはできるだけのことは、させていただくということだというふうに思います。

 

サンテレビ:

説明の歯切れが悪くなるという知事をですね、県民なんかが見てて心配になるのではないかなと思うときもあるんですけども、そのあたり県民の目線みたいな、なんかこう意識というか、気になったりはしないでしょうか。

 

知事:

私自身も、それは完全な人間ではないので、もちろんすべてのことに完璧に常に答えられるわけではないというふうに思います。

その点はいろんな指摘は真摯に受け止めたいと思いますけども、自分としては、この場もそうですけど、できるだけ答えられることは答えられるように努めているつもりではありますので、いろんなご指摘はしっかり受け止めながら、引き続き、自分が答えられることをしっかり説明していくという努力を続けていくことで、県民の皆様のご理解をいただけるように、頑張っていきたいというふうに思います。

 

読売新聞:

まず項目内から予算編成のところで、部長マネジメントの拡大についてお伺いするんですけれども、部を跨いだ予算配分については今後も知事が担われるということでしたけれども、部長マネジメントの拡大によって、知事がこれまで担ってきた業務が少なくなるというようなことはあるんでしょうか。

 

知事:

そこはあんまりないんじゃないかなという気はしますけどね。

結局、部長さんとも常に協議とか政策のことをやってる中で、どのような事務事業を、これから見直していくかということは、常にコミュニケーションしながらやっていっていますので、部長マネジメントというものをしっかりお願いしつつも、やっぱり大事なところは知事との相談で、最終的には判断するというのは私になると思いますので、そこは部長マネジメントをしっかり実施するということで、私の業務が極端に少なくなるってことはないと思います。

 

読売新聞:

分かりました。

その上で今後、部長職以下の職員の方とのコミュニケーションについて、知事の立場としてこういうふうにしていきたいみたいなものってありますでしょうか。

 

知事:

この間、県職員の皆様には本当に一生懸命やっていただいております。

補正予算の編成、当初予算の編成のみならず、この間の行政運営の執行については大変ご尽力いただいてまして、本当にありがたいなというふうに思っています。

引き続き、しっかりとコミュニケーションを図りながら、今回、行財政改革、予算編成のポイントを示させていただきましたけども、厳しい行財政改革、ともにしっかりやっていきつつ、日々の業務執行や事業執行については、しっかり連携しながらやっていきたいというふうに思います。

私自身はできるだけ業務の、例えば残業とか負担がですね、減るように、答弁調整の会議の簡素化であったりとか、いろんなことは努めさせていただいておりますので、やはり幹部職員の皆さんのみならず、若い皆さんがワークライフバランスというものをしっかりできるように、かつ仕事もしっかりやっていただけるような、そんな環境づくりをこれからも自分自身が努めていきたいというふうに思います。

 

読売新聞:

あともう1点項目外からの県議補選についてなのですけれども、今回当選された島津さんの当選が確定となった後の片山前副知事の会見で、齋藤知事の支援がなかったことが今回の結果に繋がったと思いますか、という記者の質問があったんですけれども、それに対して片山前副知事は知事に聞いてくださいということでした。

その点について知事、どう思われますか。

 

知事:

そのご発言自体私は直接聞いてないので、なかなかコメントが難しい点があると思いますけども、選挙戦はあくまで各候補者がご自身で政策や考え方を主張していくと、それを有権者の皆様に最終的に判断されるというものですので、今回については2人の候補者が、それぞれ街頭などにおいて政策や考え、主張をですね、伝えていただいた結果としての、有権者の皆様の投票行動としての判断だというふうには考えています。

 

読売新聞:

片山前副知事については来年春の統一地方選での出馬については明言されておりませんけれども、仮に今後出馬を明言された場合、知事として何らかの支援を次はしていこうみたいな考えであったりとか、逆に片山前副知事、今回の選挙期間中、知事問題について公職を離れた立場ですけれども結構発言される場面があったんですけれども、何かこういうふうに注意していこうみたいな考えがあったりしますでしょうか。

 

知事:

最終的にこの次の4月の統一戦にどういう形でどなたが候補になられるか、立候補されるかというのもそれぞれのご判断だというふうに思います。

私としては、その状況下で、自分がどのような対応をするかというのは基本的には公務優先で、やはり4月前後の年度切り替わりの多忙な時期ですから、基本的には公務優先でさせていただくというふうには思っていますけども。

それぞれの候補者が、4月の統一戦においても、先ほど申し上げたとおり、政策や考えを有権者に伝えて、それを有権者が最終的に投票行動として判断するという、大切な二元代表制の一翼である県議会の選挙ですから、しっかりそれは候補者と有権者が判断できるような、機会を作っていただきたいというふうに思っています。

 

関西テレビ:

項目内ですけれども、予算編成に関して、県民の皆様の生活に直結する事業はできるだけ効率化を図りながら実施していきたいということで、県民生活に直結する事業、公共事業については、できるだけ予算を削減せずに行われるということだと思うんですけれども、具体的に県民生活に直結する事業というのは、具体的にどのような公共事業というのを想定されていらっしゃるんでしょうか。

 

知事:

それはこれからまた土木部などとしっかり協議をしながら、定めていくという形になると思います。

維持管理であったりとか、やはり緊急的に必要なものというのは、各道路等においても、道路や、河川においてもありますから、そういったところはやはり住民の皆様からのご要望も多い面がありますので、そういったところのメンテナンス等についてはしっかり対応していくと。

ただこれもやはり限られた財源の中での対応になっているというふうに思います。

 

関西テレビ:

公共事業といっても新しく道路を建設したりとか、新しいものじゃないけれども既存のものを修繕する、処理する、様々なものあると思うんですけれども、そのあたり新規事業は、新規のものはできるだけ控えて、既存の修理を優先する。

そういった考え方の、何かイメージのようなものはありますでしょうか。

 

知事:

ここにも書いておりますとおり、やっぱり既存施設の機能維持、回復というものは大変大事だというふうに考えています。

先般の豪雨でもやはりアンダーパスであったりとか、そういったこと、それから河川についても、これはもう市長会町村会の皆様からもやっぱり河川の安全対策というものはしっかりやってほしいとかですね、様々なご要望がありますので、そういった点を総合的に勘案しながら実施をしていくと。

そして新規の事業については、今回の投資枠を抑制していく中で、できるものからやっていくという形になろうかと思います。

 

関西テレビ:

ありがとうございます。

最後に項目外ですけれども、県議補選についてお伺いさせていただきます。

知事は片山元副知事について今回応援には入られませんでした。

今回の会見でもですね、公務優先ということでご回答されましたけれども、片山元副知事としては、齋藤知事県政を支援する、応援するという立場を表明されておりまして、そういった方に対してですね、特に関知しないということであればですね、少し冷たいんじゃないかなというようなことを評価される方もいらっしゃると思うんですけれども、そのあたり改めて、今回、片山元副知事の応援に入られなかった理由というのを教えていただけないでしょうか。

 

知事:

基本的にはもう公務優先です。

神戸新聞のご質問にもありましたけども、この間ですね、私自身が様々な選挙において、特定の候補者の応援には基本的には行ってないということでして、それはやはり公務を優先でさせていただくという考えでやらせていただいているというものでございます。

やはり選挙というものは、私自身も2回ほどですけどやらせていただいておりますけど、基本的にやはり候補者ご自身が、やっぱりご自身の選挙ですから、ご自身の政策や考え、主張をですね、有権者に伝えていくという、やはり候補者の方がしっかりやっていくというのが軸だというふうに思いますので、そういった観点からも、これからも様々な選挙においては対応いただくという形になると思います。

 

関西テレビ:

来年春には県議会選挙が行われまして、おそらく齋藤県政巡る様々な議論が交わされると思いますけれども、その選挙においてもその公務を優先されるという姿勢についてはお変わりは特にないでしょうか。

 

知事:

基本的にはやはりこれまでどおり公務優先という形にはなろうかと思いますね。

 

フリー記者A:

まず項目内から、寄附者感謝のつどいの件で、高額の寄附者に感謝状を送るってことはよくあると思うんですけれども、知事が直接会って意見交換をする、その権利を得るというのは、お金を出せば行政のトップにアクセスできるということにもなって、行政の公平性の観点から問題があるようにも思うのですが、その点はどの程度意識されてるんでしょうか。

 

知事:

これまでも寄附いただいた方には、個別に、直接私が感謝状を贈呈するという機会もございまして、趣旨としては、やはり感謝の意を伝えさせていただくということが大事です。

その際に、ご指摘いただいた事業があればですね、例えば留学支援をされたいという、寄附したいということがあれば、それに関する意見交換をするということもありましたし、それはあくまで感謝の意を伝えさせていただきたいという趣旨でやらさせていただいておりまして、今回お伝えした感謝のつどいというものも、その趣旨でやらさせていただくというものでございます。

 

フリー記者A:

高額寄附者を一堂に集めて感謝のつどいを開くというのは初めて、これまではやってなかったということで、個別に感謝状を渡してたってことですか。

 

知事:

個別でさせていただいておりますけども、やはりこれから歳出・歳入改革をしっかりやっていく際に、できるだけ多くの方に寄附をいただきたいと。

その意味で、私自身が直接、一定の寄附をいただいた方に感謝の意をお伝えさせていただく機会というものは、私はすごく大事だというふうに思いますので、そういった意味でご理解いただける方には協力いただきたいというふうに思います。

 

フリー記者A:

知事自身が問題ないというふうに思われても、これからその歳出削減を厳しく進めていくという中で、利益誘導だったり、贈収賄の恐れも生じますし、また知事の政治活動との混同も懸念されるようにも思うんです。

これどのように透明性とか公平性というのを確保していく、その策というのは、どのように考えておられるんですか。

 

知事:

これまでも繰り返しになりますけれども、個別に感謝状等をお渡しするというケースがございましたので、それは寄附、一定寄附していただいた方に、感謝の意をお伝えするということですので、その感謝の意を伝えるという場として、私は大事な場だと思っていますから、しっかりやっていきたいというふうに思います。

 

フリー記者A:

質問はどのように公平性とか透明性を確保するのかということだったんですけど、多分何もお考えになってないんだろうなと思います。

それと、これまでも何度も聞いてきた文書問題の件で、文書問題の第三者委員会についてちょっと改めて伺いたいんですけれども。

齋藤知事は常々、第三者委員会の報告書は真摯に受け止める、真摯な議論に感謝しているというふうに述べる一方で、公益通報者保護法違反という結論はいまだに受け入れておられません。

これは、委員会の調査や認定の過程が不適切だった、公正中立ではなかったというお考えからでしょうか。

 

知事:

これまで述べさせていただいたとおりですね。

文書問題については適切に対応しているというものでございます。

 

フリー記者A:

いや、県が適切だったとかいうそのご意見は別に今、どうでもいいんですけど。

第三者委員会の調査や認定が公正中立に行われたかどうかという知事の認識を聞いています。

適切だったのか不適切だったのか、お答えください。

 

知事:

第三者委員会についてはその調査内容について、適宜、調査された結果としての報告書を出されたということで、それを真摯に受け止めているというものでございます。

 

フリー記者A:

適切に行われたというご認識だということですかね。

 

知事:

真摯にご議論いただいた結果として、報告書を取りまとめいただいたということは真摯に受け止めてはいます。

 

フリー記者A:

適切か否かをお答えまだいただけないようなのですけども、先ほどからたびたび名前の出ている、元副知事の片山氏はですね、結構いろんな踏み込んだ発言をされていて、先日の県議補選の期間中にネット番組でこんなことを言っています。

知事が、第三者委員会は不適切で納得はできないと、私も全くそのとおりであります。

それから、こんな第三者委員会納得できます?知事が納得できないというのは妥当だと思いますと、2回にわたって言っています。

このような発言を齋藤さんは公式されたことってのはありますか。

 

知事:

ちょっと私はその発言聞いてないので、コメントのしようがないですね。

第三者委員会は委員の皆様が適宜、議論されて、報告書としてまとめたということで、それは真摯に受け止めるというものでございます。

 

フリー記者A:

片山氏の発言は今読み上げたとおりですけれども、別に発言への感想は求めていないので、内容について聞いています。

聞きたいのは、知事がこれまで先ほど片山氏が言っていたような不適切で納得できないと、第三者委員会について発言したり表明したりしたことがありますか、という質問です。

 

知事:

第三者委員会はもちろん委員の皆様が、適宜、内容について審議いただいて報告書をまとめていただいてるということで、真摯な検討、ご議論に私はこれまで申し上げてるとおり感謝申し上げて、その内容については真摯に受け止めていくというものでございます。

 

フリー記者A:

不適切で納得できないんだと、第三者委員会の調査についてですね、というような旨の発言を片山氏にこれまで伝えたことはありますでしょうか。

 

知事:

そういったことはないですね。

 

フリー記者A:

ないですか。

発言に限らずメールやチャットとかですね、あるいは人を介してでも伝えたことはないですか。

 

知事:

ないです。

 

フリー記者A:

ということは、片山氏が、勝手に知事の受け止めを、代弁をしてしまってる、憶測で代弁してしまってるということですかね。

 

知事:

承知しておりませんし、個人のご発言に対する、コメントする立場にはございません。

 

フリー記者A:

いや、その発言を承知しなくても答えられる質問をしています。

 

知事:

今答えさせていただいたとおりです。

ちょっと1時間過ぎておりますので。

 

フリー記者A:

勝手に仕切らないでください。

 

知事:

おまとめください。

 

フリー記者A:

勝手に仕切らないでください。

 

知事:

おまとめください、お願いします。

1時間過ぎておりますので、なければ次の方お願いします。

最後の質問でお願いします。

 

フリー記者A:

あくまでもそういう、そういう態度でこられるんですね。

最後に伺いますけれども、片山氏の発言内容が違うと、不正確だというのであれば、今ここではっきり否定しておいたほうがいいと思うんですけれども。

というのも、そのネット番組って1週間で40万回も視聴されていてですね、そのままにすると、齋藤知事は第三者委員会について不適切で納得できないと発言しているという誤情報が広がってしまうと思うんですけども、それを放置してよろしいんですか。

 

知事:

個人が様々な場面で発言しているってことは、私は承知していませんので、コメントする立場にございません。

 

フリー記者A:

個人の発言を承知しなくても、答えられる質問ですと先ほど申し上げたはずですけども。

 

知事:

お答えさせていただいたとおりです。

 

フリー記者A:

何も答えてませんね。

 

知事:

はい、次の方お願いします、最後でしたので。

次どうぞ。

1時間過ぎておりますので、手短にお願いいたします。

フリー記者B:

まず項目内からなのですけども、兵庫県に50万円以上寄付した方は、感謝のつどいに参加でき、知事が直接感謝を述べるということですけれども、これは記者会見への参加を拒否されているフリー記者が50万円寄付したら、感謝のつどいには参加でき、知事がフリー記者に直接感謝を述べるということになりますでしょうか。

それとも、感謝のつどいも拒否されるでしょうか。

それとも、感謝の集いも拒否されるでしょうか。

 

知事:

基本的には、先ほど説明させていただいたとおりでございまして、どのような運用でさせていただくということは、これから実務的に詰めていくというものでございます。

 

フリー記者B:

これからだからまだ分かんないってことですね。

最近、兵庫県に限らず、全国でサーバーなどが攻撃を受け、個人情報が流出したり、勝手にお金が引き出されるような被害が発生しています。

攻撃にはAIが使われていると言われており、なかなか対策も難しいと思います。

この問題は深刻ですが、齋藤知事にできることと言っても、気をつけてくださいと呼びかけることぐらいしかないかもしれません。

ただ、高市総理はですね、PHPの対策や注意を呼びかけました。

齋藤知事も、県内の消費者や事業者の方々に、注意や対策を呼びかけるつもりはあるでしょうか。

 

知事:

PHPの脆弱性に対応することがやはり緊急的に必要だということで、10月23日に緊急幹部会議を開催させていただいて、そこで県庁内への対応とともに、各事業者、関係するところへの注意喚起をしっかりやっていくという旨も、指示、確認させていただきました。

 

フリー記者B:

これは、記者会見でも今のようなことを仰っていただければ、県民の方には届くと思いますので、この呼びかけは有効だと思いますけれども。

先日の日曜日に兵庫県議補選が行われまして、かつての側近である片山安孝元副知事が落選しました。

しかし、当選した場合の公約として、元西播磨県民局長の公用パソコンの中身を公開すると宣言していました。

こちらはAIではなく、悪意を持つ人間の手によって流出させるという話なのですが、これについて、かつての側近に何か呼びかけることはありますでしょうか。

 

知事:

発言の内容等を承知しておりませんのでコメントはできません。

 

フリー記者B:

結果として落選しましたので、元西播磨県民局長の公用パソコンの中身が、人間の手で意図的に流出するということはなくなったと思いますけれども、過去には意図的ではなかったものも含めて、兵庫県は何度か個人情報を流出させる事故が起こっていまして、その時には齋藤知事も謝罪をしていました。

今回の落選で、かつての側近が悪意をもって個人情報流出させるという不法行為に及ばなかったことについて、何か安心したりほっとしたりはしましたでしょうか。

 

知事:

ちょっと特にコメントはありません。

県としては、引き続き情報セキュリティの強化策について、しっかり庁内で対応を進めていきたいというふうに思っています。

 

フリー記者B:

今回の兵庫県議補選はですね、ある意味、兵庫の中間選挙と言っても過言ではありませんでした。

その選挙で、かつての側近であった片山安孝元副知事が落選したということは、これまでの齋藤県政に疑問を持つ県民が多かったとも言えると思いますけれども、おそらく齋藤知事のことですからご指摘は真摯に受け止めますとおっしゃるんだと思いますけれども。

まずお聞きしますけれども、今回も、ご指摘は真摯に受け止めますでしょうか。

 

知事:

今回の補選は、各候補者が政策等を伝えて、それを最終的に高砂の市民の皆様が判断した結果だというふうに受け止めています。

 

フリー記者B:

兵庫県の中間選挙はですね、齋藤知事を支える片山安孝元副知事が落選するという結果になりました。

一方、本物のアメリカ中間選挙では、どうやら民主党が優勢ではないかと言われておりまして、トランプ大統領の政策に異を唱える民意が示される可能性が高くなっています。

イスラエルでも、ネタニヤフの政党が過半数を取れず、ホルムズ海峡の状況にも影響を与える可能性があります。

こうした国際情勢の変化によって、金利が大きく動く可能性があると思いますけれども。

今年もあと2ヶ月になりました。

齋藤知事としては、これから年末にかけて金利がどのように推移すると予測しているでしょうか。

予測を教えてください。

 

知事:

なかなか経済情勢、市場動向については、なかなか金利も含めてですね、予想することは難しいというふうに思います。

昨今は、金利が上昇する局面にありますので、引き続き財政運営に与える影響等を注意深く注視しながら、適切な行財政運営に努めていきたいというふうに考えています。

 

フリー記者C:

先ほど、知事はフリー記者の質疑の途中に、これで最後、これで最後とおっしゃられました。

これは、極めて極めて極めて悪質な言論の自由を踏みにじる行為だと私は思います。

記者クラブからも、申し入れの際は、知事は質問にお答えになる立場なのです、と必ず書かれていますので、お気をつけください。

質問に入りますね。

まず1点、先週、私が知事への質問を終えた後、質疑の感想を述べさせてもらってるときに、知事は「最後とおっしゃいました。次の方お願いします。次の方お願いします。最後とおっしゃいました。」と言って、言葉をかぶせられました。

これは知事のご認識では不規則発言ではないんですか。

 

知事:

会議の円滑な進行、そしてこの会見もですね、後の公務もございますので、1時間程度でさせていただきたいという趣旨から、質問が続く場合には、適宜おまとめくださいということを促させていただいております。

 

フリー記者C:

私が長かったからということだったら、その次のArcTimes記者とのやりとりの中でも、知事は何度も言葉をかぶせられました。

県の議事録にも、「そうやって挟まないでください」という記者の言葉が記載されています。

覚えてらっしゃいますか。

 

知事:

会見時間については1時間を目途にということでお願いしております。

会見の時間が一定程度過ぎた場合には後の公務等がございますから、質問をおまとめいただきたいという趣旨で、促させていただくと。

 

フリー記者C:

質問おまとめじゃなくて、最初の方で言ってたんですよ。

ArcTimes記者のを確認してもらったらいいんですけれども。

以前の映像見直したら、僕が今、質問しているのは、時間のことじゃなくてカットインの話なんですよね。

以前の映像を見直したら、知事は、フリー記者とのやりとりでも、何度も口を挟んでらっしゃるんですよ、上から言葉を重ねてね。

その一方、本年9月9日の質疑で私がやむなく言葉を重ねたところ、ものすごい怖い顔して司会者の方を睨め付け、「私が話をさせてもらってる、ちょっと大丈夫、私が話をしているときに、司会者」などと制止をされました。

10月7日も、「私がしゃべっておられますので、不規則発言です」と、私におっしゃいました。

これ知事が話しているときに知事が言葉をかぶせるのは構わないけれども、知事がお話になってる時、記者がやるのは駄目だというご主張なさってるんですかね。

 

知事:

円滑な会見の進行、そして1時間過ぎた段階で、やはり後の公務がありますから・・・。

 

フリー記者C:

質問に答えてください。

知事がおっしゃってることと、我々がやってることが、齟齬があるから、そこをお尋ねして、答える気がないんでしょうけれども。

 

知事:

私が質問に答えている時にかぶせてくるのは、不規則発言。

 

フリー記者C:

だから知事も被せてきてるじゃないですか、何回でも。

 

知事:

1時間過ぎていますので、おまとめをお願いします。

 

フリー記者C:

それ悪質ですよ。

やめません、やめません。

知事に文句言ってるわけじゃないんですよ。

我々が話している時に、これまでどおり、知事がカットインされても構わないんで、我々も、知事が質問と無関係なことをだらだら喋るのであれば、言葉をかぶせさせてもらいます、というふうにお尋ねしているのです。

10月15日のフリー記者の質問に対し、知事はこれまで答えさせていただいたとおりと何度も連発されました。

今日も、フリー記者と毎日新聞さんに、そうお答えになりました。

先般のフリー記者のご質問、私、過去の議事をすべてチェックしましたけれども、フリー記者のクエスチョンの内容に知事は1度もお答えされていません。

答えてない質問に対して答えたと回答されるのは、虚偽答弁です。

以前から何度もあったんですけれども、なぜ1度たりともご説明されていないことを、これまでに話したと言って逃げられるんですか。

 

知事:

ご質問に対しては適宜、適切に回答させていただいております。

 

フリー記者C:

虚偽答弁だって言って、まあいいや。

 

知事:

これで終わらさせていただきます。

 

フリー記者C:

いや終わりませんよ。

あのね、本題ちょっと待ってください、知事逃げるんですか。

あと半分ぐらい質問が残ってるんですけど、ちょっと勘弁してよ。

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