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つながる・支える・いのちと心

心の不調 体の不調 どうしたら?

あなたの家族や周りに、
悩んでいる方
いらっしゃいませんか。

女性の方へ

  • リストラされてから夫の飲酒量が増えた、イライラしている
  • 娘が子育てで疲れ果てている
  • 子供が勉強のことで悩んで、食事量も減ってしまった
  • 孫が不登校でひきこもっているらしい
  • 夫が眠れていないようで心配

男性の方へ

  • 同僚の仕事のミスが続いており、以前と性格も変わっているように感じる
  • 妻の表情が暗く、怒りっぽくなった
  • 家族の元気がなく、心配だ
  • 友人が悩んでいるようだが、声のかけ方がわからない

学生の方へ

  • 失恋した友達の元気がなく、落ち込んでいるようだ
  • 友人がDVを受けているようで心配
  • 恋人が「死にたい」と言っているが、どうしたらよいかわからない
  • 自分自身を責めてばかりいる友人が心配
  • 友人が急に学校に来なくなった

見逃さないで
こんなサイン。

心の不調

  • 自分を責めてばかりいる
  • 表情が暗い無表情
  • 意欲がなさそう
  • 怒りっぽい・イライラいている

体の不調

  • よく眠れていない
  • 食欲がない
  • 疲れている
  • 痛みの訴え(頭痛・肩こりなど)

あなたに、
できることがあります。

悩みを抱えている人の存在に気づき、声をかけ、その人の心に寄り添うこと。
気にかけてくれている人がいるだけで、気持ちが救われることがあります。
まずは自分にできることからはじめてみましょう。

  • 気づき 家族や仲間の変化に気づいて、声をかける
  • 傾聴 本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
  • つなぎ 早めに専門家に相談するよう促す
  • 見守り 暖かく寄り添いながら、じっくりと見守る

大切な人の悩みに気づき、聴いて、つなげて、見守る

あなたも今日から、「ゲートキーパー」。

悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて必要な支援につなげ、見守る人のことをゲートキーパー(門番)といいます。特別な資格は必要ありません。

悩みを抱えている方は、「周囲に悩みを言えない」「どうしたらいいかわからない」という気持ちを持っておられることがあります。家族や周囲の方の変化に気づいて相手に寄り添うことが、支援への第一歩。あなたが、悩んでいる人に代わって、お話を聞かせてください。

悩んでいる人のために、私たちにできること

悩んでいる人が必要としている窓口に、
丁寧に引き継ぐことが大切です。

相談窓口へつなぐ場合の
4つのポイント

  1. 1

    つなぐ先に連絡を入れる

    1. 悩んでいる人に了解を得た上で、連絡する。
    2. 相談の概要を説明し、対応可能かを確認する。
  2. 2

    必要事項を確認する

    1. 先方が対応できる日時、窓口名、担当者名などを確認する。
    2. 必要であれば、予約を入れる。
  3. 3

    つなぐ先に確認した内容を
    悩んでいる人に伝える

    相談窓口・電話番号・相談対応日時・担当者名・交通手段など

  4. 4

    今後も相談にのることを伝える

    紹介した後でも相談を受けた者として「心配している」ことを伝え、必要があれば今後も相談に乗ることも伝える。

困りごとに応じた専門の相談機関ページを見る

相談窓口の紹介

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