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更新日:2020年11月10日

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令和2年10月県民局長メッセージ(淡路県民局 亀井浩之)

 

令和2年10月14日

 

「コロナに負けないひょうご」を目指しましょう!

兵庫県内の新型コロナウィルスの新規感染者は、9月1日から約1ヶ月半、1日当たり15人程度の「感染警戒期」の水準が続いています。この間、クラスターが発生し、家庭での感染が拡大するなど、依然、警戒が必要です。今後、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されます。
兵庫県では、次のことに重点的に取り組み、「コロナに負けないひょうご」を目指します。県民、事業者の皆様のご協力よろしくお願いします。

1 二次感染の防止
新規感染者が発生した場合、感染範囲を特定し、濃厚接触者や関係者に対して直ちに幅広くPCR検査を行っています。
感染者を早期に確定し、ここから感染させない、二次感染を防止する封じ込めを行います。

2 入院医療体制の確保
現在、入院病床は663床(うち重症対応110床)、宿泊療養施設は700室程度を確保しています。
今後、感染警戒期が継続している状況を踏まえ300床程度で運用しますが、医療体制に不安はありません。

3 自宅療養ゼロの堅持
引き続き、「自宅療養ゼロ」を堅持し、「容体急変への適切な対応」、「家庭内感染の防止」を徹底していきます。

4 インフルエンザ流行期に備えた体制整備
季節性インフルエンザとの同時流行に備え、地域の実情に応じてより多くの医療機関で診察・検査できるよう、「発熱等診療・検査医療機関」を250カ所程度確保します。
発熱の症状があれば、まずは、かかりつけ医など地域の身近な医療機関に電話相談し、指示に従って受診しましょう。かかりつけ医などがない時は「発熱等受診・相談センター(保健所)」や、「新型コロナ健康相談コールセンター(全県)」に相談してください。


【県民の皆さまへ】
○ガイドライン等に基づく感染防止策がなされていない感染リスクの高い施設(接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店、カラオケなど)の利用を控えましょう。若者グループは、特に注意してください。
○接触確認アプリ「COCOA」、「兵庫県新型コロナ追跡システム」の利用をお願いします。
○3密の回避など、「ひょうごスタイル」に取り組んでください。特に、マスクの着用を徹底してください。

【事業者の皆さまへ】
○ガイドライン等に基づく感染防止対策を徹底し、「感染防止対策宣言ポスター」を掲示してください。
○酒類の提供を行う飲食店や歌唱を伴う飲食店など、感染リスクの高い店舗等は、特に対策を徹底しましょう。
○職場における3密を避け、会議や車の同乗、出張の際等にもマスクを着用しましょう。
○「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録と、QRコードのテーブルやカウンターなどでの掲示をお願いします。
県民の皆様、事業者の皆様一人ひとりが「うつらない・うつさない」との強い思いで取り組むことが大切です。一層のご理解、ご協力をお願いします。

-支援情報について-

 兵庫県では、新型コロナウイルス感染症に関する支援事業を実施しています。下記窓口までご相談ください。
■(個人向け)~生活に困っている方などへの支援内容まとめ~
こちらをクリック→個人向けまとめ
■(事業者向け)~雇用の維持や事業の継続などへの支援内容まとめ~
こちらをクリック→事業者向けまとめ

-不当な差別や偏見をなくしましょう-

 医療従事者や患者関係者等に対する不当な差別的取り扱いを行うことは許されません。法務省の人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別、偏見、いじめ等の被害に遭った方からの人権相談を受け付けています。インターネットや電話からの相談が可能です。以下の相談窓口をご利用ください。

■法務省ホームページ
 こちらをクリック→法務省HP(外部サイトへリンク)

 令和2年10月14日

 淡路県民局長 亀井 浩之

令和2年10月28日

感染リスクのある行動を避けましょう!

 兵庫県内の新型コロナウイルスの新規感染者数は、9月1日から約2ヶ月間、1日当たり15 人程度の「感染警戒期」の水準が続いていましたが、クラスターの発生等もあり、本日、直近1週間の平均が20 人を超え、一段階上の「感染増加期」に入りました。

 兵庫県では、新規感染者が発生した場合、感染範囲を特定し、濃厚接触者や関係者に対して直ちに幅広くPCR検査を行い、二次感染を防止する封じ込めを行っています。

 現在クラスターの発生原因について調査中ですが、大人数や長時間に及ぶ飲食等が原因と考えられます。

 次の行動は感染リスクが高まりますので、特に注意してください。

 1 飲酒を伴う懇親会等

 2 大人数や長時間におよぶ飲食

 3 マスクなしでの会話

 そこで、県民、事業者の皆様には、次のことについてご理解・ご協力をよろしくお願いします。

【県民の皆様へ】

○ガイドライン等に基づく感染防止策がなされていない感染リスクの高い施設(特に接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店、カラオケなど)の利用を控え、こうした施設における大人数や長時間におよぶ会食や飲み会はやめましょう。若者グループは、特に注意してください。

 また、大声での会話、回し飲みや箸などの共用は避けましょう。

○3密の回避など、「ひょうごスタイル」に取り組んでください。特に、近距離の会話、移動中の車やバスの車内でもマスクの着用を徹底してください。

○多数の人が集まるような季節の行事へ参加する場合は、適切な人との距離の確保、手指消毒、大声での会話の自粛等、適切な感染防止策を徹底しましょう。

○接触確認アプリ「COCOA」、「兵庫県新型コロナ追跡システム」の利用をお願いします。

【事業者の皆様へ】

○ガイドライン等に基づく感染防止策を徹底し、「感染防止対策宣言ポスター」を掲示してください。

○休憩室、喫煙所、更衣室なども含めて、職場や寮等における3密となる環境を避けてください。

○医療機関、社会福祉施設などにおいても、あらためて感染防止対策の徹底をお願いします。

○「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録と、QRコードのテーブルやカウンターなどでの掲示をお願いします。

 県民の皆様、事業者の皆様一人ひとりが「うつらない・うつさない」との強い思いで取り組むことが大切です。一層のご理解、ご協力をお願いします。

-支援情報について-

 兵庫県では、新型コロナウイルス感染症に関する支援事業を実施しています。下記窓口までご相談ください。
■(個人向け)~生活に困っている方などへの支援内容まとめ~
こちらをクリック→個人向けまとめ
■(事業者向け)~雇用の維持や事業の継続などへの支援内容まとめ~
こちらをクリック→事業者向けまとめ

-不当な差別や偏見をなくしましょう-

 医療従事者や患者関係者等に対する不当な差別的取り扱いを行うことは許されません。法務省の人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別、偏見、いじめ等の被害に遭った方からの人権相談を受け付けています。インターネットや電話からの相談が可能です。以下の相談窓口をご利用ください。

■法務省ホームページ
 こちらをクリック→法務省HP(外部サイトへリンク)

 令和2年10月28日

 淡路県民局長 亀井 浩之

お問い合わせ

部署名:淡路県民局 総務企画室

電話:0799-26-2008

FAX:0799-23-1250

Eメール:awajisom@pref.hyogo.lg.jp