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淡路島は県内で最も高齢化の進む地域ですが、
一方で、淡路島の高齢者の就業率は県内トップを誇ります。健康であれば高齢者が活躍できる淡路島の素地を活かし、行政、医療・介護・福祉関係団体、住民団体が協力して「健康長寿の島」の実現をめざした活動をしています。
年をとったら、メタボより「フレイル予防」 3つの重点取組疾患・分野 お知らせ これまでの取組(動画配信、DVD貸出のご案内)
「フレイル(虚弱)」は加齢により体や心の機能、社会とのつながりが弱くなった状態で、健康な状態と要介護状態の中間を指します。要介護状態になった後と比べ、フレイルは、早く気づき対策を行えば、その進行をゆるめ健康な状態に戻すことも期待できます。
淡路島の高齢者がいつまでも元気に活躍できるよう、島内で盛んな「いきいき百歳体操」等の通いの場を拠点として、フレイルのチェック方法や気を付けたい生活習慣を啓発しています。
高齢化の進展に伴い、淡路島内では特定の疾患が顕著に増加しています。これらの疾患を「重点取組疾患・分野」と設定し、それぞれの疾患をテーマにした講演会や、医療・介護・福祉専門職等向けのスキルアップ研修会を開催し、島内全体で疾患の予防・重症化防止の意識醸成を図っています。
一部の講演会は録画視聴ができます。【これまでの取組】ページに動画配信やDVDの貸し出しをご案内していますので、ぜひご覧ください。

重点取組疾患・分野に関する講演会や研修会のご案内、各種お知らせを掲載しています。
心不全は再発を繰り返しやすい疾患で、支援者には、入院・外来・在宅療養を包括的にケアする視点が求められます。心不全患者の支援に関わる専門職や行政職の交流を通じて、再発防止をめざした支援のあり方を検討します。
「心不全ネットワーク会議」チラシ(PDF:631KB)
【日時】令和7年12月18日(木曜日)19時00~20時45分
【開催方法】会場とWebのハイブリッド開催
〔会場〕淡路県民局洲本総合庁舎3階会議室A・B(洲本市塩屋2-4-5)
〔Web〕チラシに記載のURLから参加いただけます(Webexを使用)
【申込】12月15日までに、専用フォーム、電話、FAXからお申し込みください
・電話の方は、下記お問い合わせ先まで
・FAXの方は件名を「心不全ネットワーク会議申し込み」とし、本文に①氏名、②所属施設、
③職種、④参加方法(会場もしくはWeb)、⑤Web参加の場合メールアドレスを記載ください
・専用フォームは、こちらから

・地域活動リーダー向け研修会「心臓リハビリってどんなこと?」を開催しました
日時 令和7年3月7日(洲本総合庁舎にて)
講師 兵庫県立淡路医療センター理学療法士 山田裕次郎 先生

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