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知事が県内各地に滞在し、地域と交流しながら働く「ワーケーション知事室」の一環として、知事と家島を訪問しました。家島で一泊し、計2日間かけて、家島と坊勢島のフィールドパビリオン2か所を知事が視察しました。
「ワーケーション知事室」in中播磨【1日目】はこちらから
2日目は、家島の旅館で本庁とオンライン協議を行った後、「ひょうごフィールドパビリオン」の認定プログラムの2か所目の「坊勢島 漁業見学&体験ツアー」を体験。
坊勢漁業協同組合の漁業見学船に乗り、定置網漁業を間近で見学。獲れたばかりの活きの良いハマチやタイの捌きたてを試食し、あらためて鮮度の良い魚がもつ歯ごたえと美味しさを堪能しました。
午後からは、道が狭い家島諸島に必要なため全国で初めて導入された「軽の救急車」を見学した後、製氷貯氷施設で-25℃を体感。
最後に、放流用の稚魚を育てる中間育成施設や、沖合の魚たちの棲み家となる石材礁を見学し、海上で稚魚を放流。資源保護の取り組みに触れることで、島の漁師が一体となって持続可能な漁業を目指していることを実感しました。
みなさんも是非、漁業、観光、アートの島である家島諸島での非日常を味わってみてはいかがでしょうか。
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