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更新日:2017年12月27日

(東播磨地域)東播磨港について

東播磨港の港域は旧の伊保港・曽根港・高砂港・二見港・別府港より構成されています。

東播磨港の歴史

旧別府港は太古「阿閇津」と称し景行天皇の御代(西暦313年)に開発され、天正年間(西暦1573~1592年)には戦略上の要港として、金物その他、重要物産の多くが移出され、その後港内の改修等により播磨地域産出の物品の移出が増大し、明治維新頃まで近隣の諸港をしのいでいました。

又旧二見港については、安政4年(西暦1857年)避難港として改修されたが、時世の変遷に伴い船舶による貨物の出入が行われました。

旧高砂港は加古川河口右岸に位置し、元和年間(西暦1615~1623年)建設資材の集積、年貢米の集散、および製塩業の発達により海上交通が繁栄しました。

旧伊保港、旧曽根港についても、古くから製塩並びに海産物、青果物その他の諸物資の交流が盛んであったと言われています。

以上各旧港においては、それぞれの歴史の変遷とともに幾多の盛衰を経て、明治、大正そして昭和を迎えました。

昭和38年7月本港の背後圏が工業特別地域の指定を受けたのを契機として、昭和38年11月これらの港を統合し、東播磨港となり、播磨工業地帯東部地域の中核をなす港湾として昭和39年2月重要港湾に指定されました。

これらと前後して、工場適地の臨海部に於ける埋立造成工事が高砂地区、伊保地区、加古川地区、播磨地区、二見地区と順次施工され、臨海工業用地は全体で10,685,000平方メートル、内ふ頭用地は321,000平方メートルです。これと並行し、東播磨港の港湾改修が順次進められ、漸く近代的な港湾に脱皮し、更に本港のもつ優秀な経済的、自然的工業立地条件に伴って背後地域は機械工業を中心に、臨海部は鉄鋼、石油、化学等を基幹に各種企業が進出しています。


東播磨港は瀬戸内海東部に位置する重要港湾で、港湾区域約3,766haを有し、陸域は東西約14キロメートル、明石市、播磨町、加古川市、高砂市にわたり、西側に隣接する特定重要港湾姫路港と共に、播磨工業地帯の中枢港湾として重要な役割を果たしています。

本港の取扱い貨物量は、平成21年において外貿18,038千トン、内貿14,420千トン、合計32,458千トンでその内訳は輸出2,385千トン、輸入15,653千トン、移出7,566千トン、移入6,854千トンであり、主要な取扱い貨物としては、輸出においては金属機械工業品、輸入においては、鉱産品です。


東播磨港の港勢(平成21年利用状況)については、下方の関連資料を参照下さい。

東播磨港(二見地区) 港湾事業

数多くの小型船が係留されている二見地区において、台風時において港内の静穏度を確保するために、沖防波堤の整備を行う。

【場所】明石市二見町東二見

【期間】 H20~

【改修内容】 沖防波堤140メートル

東播磨港(高砂地区) 海岸事業

老朽化が著しい既設の護岸において、高潮時に背後地への浸水を防止するために、護岸の補強を行う。

【場所】高砂市高砂町

【期間】H20~

【整備規模】護岸補強 480メートル

お問い合わせ

部署名:東播磨県民局 加古川土木事務所

電話:079-421-9621

FAX:079-421-1213

Eメール:kakogawadoboku@pref.hyogo.lg.jp