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兵庫県では「ユニバーサル社会づくりの推進に関する条例」に基づき、県民の多様なニーズに応え質の高い県民サービスを行う「ユニバーサル県庁の確立」に取り組んでいます。その一環として、話し言葉に代わる意思伝達ツールである「コミュニケーション支援ボード」の窓口での活用を推進します。
聴覚障害、言語障害、知的障害のある方、高齢の方、外国人の方などの中には、日常生活の中で話し言葉でうまく意思や状況を伝えられず、コミュニケーションに不安を感じている方がおられます。そこで、話し言葉によるコミュニケーションにバリアのある人たちと周囲の人たちとの間をつなぐため、「コミュニケーション支援ボード」を用意し、地域のさまざまな場所に設置することで、コミュニケーションのバリアフリーを目指します。
言葉でうまく伝え合えない時、コミュニケーション支援ボードを差し出し、イラストを指さしして使います。使い方の詳細は「コミュニケーション支援ボード活用の手引き」をご確認ください。
コミュニケーション支援ボード活用の手引き(PDF:722KB)
また、コミュニケーション支援ボードによる対応が可能な窓口では、ボードを設置していることが分かるよう以下の設置案内もあわせてご活用ください。
兵庫県版「コミュニケーション支援ボード」は、利用する場所ごとに作成しています。下記からダウンロードできます。印刷してご活用ください。
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