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人間にとって、コミュニケーションは生きる力の源です。
私たちは家族や周りの人と気持ちを伝え合い、情報を交換しながら生活しています。
重度の聴覚障害を持つ方々は「手話」という言語を使ってコミュニケーションしてきました。
手話は、見て、動いて、伝え合う言語です。
手話を知り、認め、活用していくことは、耳が聞こえない・聞こえにくい方々を含め、だれもがより参加しやすい社会の実現につながります。
兵庫県では2018年4月より、「ユニバーサル社会づくりの推進に関する条例」と「障害者等による情報の取得及び利用並びに意思疎通の手段の確保に関する条例(ひょうごスマイル条例)」を施行しています。
このたび、兵庫県では皆様に自由にダウンロードして使っていただける手話ハンドブックを作成しました。
手話「ありがとう」 |
「おはよう!」「ありがとう!」などの一言から、手話を始めてみませんか?
参考:2014年1月20日に日本が批准した障害者権利条約には、『「言語」とは、音声言語及び手話その他の形態の非音声言語をいう』と記述されています。
また、条約の批准に先立ち、政府は2011年8月、障害者基本法を改正しました。(定義)の第三条三には『すべて障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保されるとともに、情報の取得又は利用のための手段についての選択の機会の拡大が図られること』と明記されています。
【タイトル】 兵庫県 手話ハンドブック ★☆★ 見て 動いて 伝え合うことば ★☆★
【項目】
【仕様】 A4サイズ 表紙含め24ページ オールカラー
【ハンドブックダウンロード】 資料:兵庫県 手話ハンドブック(PDF:6,658KB)
兵庫県立聴覚障害者情報センター制作 QRコード付き手話テキストはこちら(外部サイトへリンク)
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