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港湾の事業継続計画(以下「港湾BCP」)は自然災害等の危機的事象が発生しても、港湾の重要機能が最低限維持できるよう、危機的事象の発生後に行う具体的な対応(対応計画)と、平時に行うマネジメント活動(マネジメント計画)等を示した計画のことです。
東播磨港では、港湾関係者からなる「東播磨港港湾BCP協議会」において、大規模地震・津波発生時の事業継続計画「東播磨港港湾BCP」を検討し平成29年3月に策定しました。また、令和元年10月に同協議会において、高潮発生時の事業継続計画「東播磨港港湾BCP【高潮版】」を策定しました。令和3年3月に同協議会において、対象とする災害【地震・津波】【高潮】を一冊に統合、対象とする港湾施設に防波堤を追加しました。
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