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気がつけば、今年もあと20日ほどになりました。
返す返すも時間の早さを感じる今日この頃です。
ちなみに、「歳を取ると時間が早くなる」とよく言われます。
これには二つの理論があるようです。
一つは「分数理論」。これは、年齢を分母とし、過ぎる時間を分子とすると、年を追うごとに小さな数字となるため、時間を短く感じるというものです。
もう一つは「トキメキ理論」。これは、若い頃は経験値が少なく、色んな事に驚き、感動し、ときめくことが多いため、印象に残り時間を長く感じるというものです。
4月以降、少なくとも昨年度よりは時間の経過を長く感じました。但馬での驚き、感動、トキメキが私の時間を長くしてくれたような気がしています。
来年は、どんな驚きや感動、トキメキが待ってくれているのか、ワクワクしながら新年を迎えたいと思っています。
駄文を読了頂いた皆様方。良いお年をお迎えください。
11月、天滝(養父市)付近の紅葉。
驚きと感動とトキメキの時間でした
(但馬県民局長 登日 幸治)
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