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更新日:2016年9月9日

梅毒が全国的に増加しています

昔の病気と思われていた梅毒。その梅毒が近年増加しています。梅毒は、感染している人との性的な接触(粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。陰部に潰瘍ができたり、リンパ節の腫れ、全身の発疹などの症状を呈します。進行すると、脳や心臓にも症状が出ることがあります。梅毒に罹患している人が妊娠すると、早産や死産になったり、胎児に重篤な異常をきたすことがあります。

梅毒は、コンドームの適切な使用によりリスクを減らすことができます。オーラスセックスやアナルセックスでも感染します。一度治っても再び感染することがあるので、パートナーと一緒に検査・治療をすることが大切です。気になる症状がある方は、放置せず、早めに医療機関に受診しましょう。健康福祉事務所では感染不安のある方に対して、エイズの他に梅毒の検査も匿名無料で行っています。豊岡健康福祉事務所梅毒の検査予約

梅毒の発生状況について

梅毒は世界中に広く分布している性感染症です。1940年代にペニシリンによる治療が普及し、日本での報告数は、年間に約11,000人が報告された1967年以降、減少傾向にあります。1999年からは、感染症法のもと症例が報告されています。感染症法による感染症発生動向調査によると、2010年以降、梅毒の報告数は全国的に増加に転じており、注意が必要です。

1.全国の発生状況

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  • 全国では2010年以降、梅毒の届出が増加しています。2015年では前年を1,000件以上上回り、2,697件と急増しました。全体の7割を男性が占め、女性は3割を占めていますが、女性の増加率が高く、2010年と比べ6倍以上となっています。

IDWR2016年第12週注目すべき感染症「梅毒」2015年と2016年第12週までの疫学的特徴(外部サイトへリンク)

IASR2015年2月特集梅毒2008年~2014年(外部サイトへリンク)

2.兵庫県の発生状況

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  • 兵庫県の梅毒の届出状況は、2010年まで減少傾向でしたが、2011年に35人と急増。2012年は18人と減少しましたが、その後増加を続けています。2015年は89人と前年の2倍以上の届出数となっています。男性が約4分の3と多数を占めていますが、女性が昨年の2倍以上となっています。

兵庫県における梅毒の届出状況(PDF:344KB)

梅毒、その他性感染症について

厚生労働省梅毒に関するQ&A(外部サイトへリンク)

国立感染症研究所「梅毒とは」(外部サイトへリンク)

厚生労働省性感染症のページ(外部サイトへリンク)

 

 

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お問い合わせ

部署名:但馬県民局 豊岡健康福祉事務所

電話:0796-26-3654

FAX:0796-24-4410

Eメール:toyookakf@pref.hyogo.lg.jp