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更新日:2017年9月14日

~それって、いつもの風邪ですか?~(豊岡健康福祉事務所)

『9月24日~30日は結核予防週間です』

結核は、結核菌が原因で起こる感染症です。「過去の病気」と思われがちですが、現在も結核にかかる人は決して少なくありません。「咳が続くなあ・・・」と感じたら、それは「風邪」ではなく「結核」かもしれません。

  • 結核は日本で最大の感染症です!
  • 日本では年間約1万8千人の発病者があり、約2千人が死亡している感染症です。
  • 兵庫県では、平成28年中に844人の患者が新たに発見されています。
  • 豊岡健康福祉事務所管内(豊岡市、香美町、新温泉町)では、平成27年には5人、28年には9人の結核患者が、新たに発見されています。
  • 近年、高齢者の占める割合が非常に高く、平成28年の管内の新規患者の約70%が80歳以上の高齢者です。

管内の発生状況

 

  新規届出患者数 罹患率
平成25年 13人 11.1
平成26年 14人 12.1
平成27年 5人 4.4
平成28年 9人 7.9

 

 

 

 

 

罹患率:人口10万対新規届出患者数

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結核はどんな病気?


結核菌が原因で起こる感染症です。
肺結核患者さんの咳などから空気中に飛び出した結核菌を、直接吸い込むことで感染します。
感染しても必ず発病するわけではなく、健康で体力があれば発病しません。栄養状態の悪化や体力低下などにより免疫力が弱まったときに、結核菌に負けて、10人中1人か2人の割合で発病します。
感染してから発病するまで早くて6か月、場合によっては何十年もかかることもあります。

結核の症状


主な症状は「咳・痰、体のだるさ、続く微熱」などで風邪によく似ています。高齢者では、症状が現れにくく、食欲低下や体重減少などから見つかることもあります。

結核の治療


薬をきちんと飲むことで治すことができます。
途中で薬を飲むことをやめたり不規則な飲み方をすると、薬の効かない多剤耐性菌が生まれてしまうので、結核と診断されたら、薬をきちんと飲んで完全に治すことが大切です。

結核の予防・早期発見


日頃から、栄養バランスのとれた食事、睡眠不足や過労に気をつけ、規則正しい生活を心がけることが免疫力アップ、発病予防につながります。
糖尿病などの持病がある場合は、その治療の継続が大切です。
咳や痰、微熱など風邪に似た症状が2週間以上長引いたり、高齢者では、食欲不振、体重減少などがみられるときには、結核の可能性もあるので、早めに医療機関を訪れましょう。
65歳以上の方は、年に1回の健康診断として、市町の実施する結核検診や肺がん検診、あるいは、かかりつけの医院などで、必ず胸部レントゲン検査を受けましょう。

 

 

お問い合わせ

部署名:但馬県民局 豊岡健康福祉事務所

電話:0796-26-3654

FAX:0796-24-4410

Eメール:toyookakf@pref.hyogo.lg.jp