西播磨山城復活プロジェクトロゴマーク決定

西播磨は、緑豊かな自然と揖保川、千種川の2大河川、播磨灘に囲まれる自然環境に恵まれた地域であり、管内に点在する山城をはじめとする史跡や歴史が育んできた伝統・文化を有しています。

県民局では、この地域資源を活用する「山城復活プロジェクト」を展開し、その魅力を広く内外に知らせ、観光誘客に取り組んでいきます。

このたび、当プロジェクトを象徴的に表現するロゴマークを募集し、選考委員会による厳正なる審査の結果、以下のロゴマークに決定しました。

今後は、使用取扱規程を定めたうえで、多くの方々に使用していただくことにより、取組を段階的に展開していきます。

1 最優秀作品・優秀作品

最優秀作品（ロゴマーク採用作品）

氏名：鵜鷹　陽一（うたか　よういち）様

住所：兵庫県加古郡稲美町

年齢：69歳（応募時）

解説：「山城」の文字を中世の歴史を感じさせる篆書体で強調し表現した。

　また、山に天守を入れ、誰もが判る美しいシンプルな色と構成にした。

優秀作品

氏名：菅野　薫（すがの　かおる）様

住所：山形県東村山郡山辺町

年齢：69歳（応募時）

作品：略

2 募集期間・応募総数

募集期間 令和2年2月19日（水曜日）～令和2年3月10日（火曜日）

応募総数　259人(301件)

(内訳)

• 一般(社会人・大学生)からの応募数　60人(92件)

(兵庫県内 16人、兵庫県外(北海道、東北、関東他)44人)

• 県民局管内の高校からの応募数　199人(209件)

(相生産業高校生徒 134人、龍野北高校生徒 65人)

 

多数のご応募ありがとうございました。

3 表彰式

令和2年6月19日、西播磨総合庁舎におきまして「西播磨山城復活プロジェクト ロゴマーク最優秀作品表彰式」を行い、県民局長から受賞者に記念品を添えて、表彰状を贈呈しました。

表彰に併せて、プロジェクターを使用しプロジェクトの概要を紹介しました。

また、「赤松手づくり鎧・かぶとの会」による手作りの鎧兜を会場に展示し、花を添えて頂きました。

参加頂いた方からは「プロジェクトにより、元気あふれる西播磨が実現されるのを見守りたい」との声を頂戴しました。