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農業者や漁業者などが連携した「かいぼり」の実施

2025年10月22日

担当部署名/淡路県民局洲本土地改良事務所農村計画第2課  直通電話/0799-26-2117

淡路県民局では、ため池の適正管理を促進するため、農業者による「かいぼり」作業を支援しています。
このたび、農業者や漁業者などが連携して、下記のとおり「かいぼり」を実施します。
今年度は、従来の堆積土砂を川に流す方法に加え、農地や海に直接還元する新たな取組も行い、ため池を点検や貯水容量の確保、農地や海への栄養供給につなげます。
※かいぼり:ため池の水を抜き、堆積した土砂を取り除いて、ため池の点検などを行う作業。

1.七尋池でのかいぼり
(1)日時:令和7年10月23日(木曜日)午後~24日(金曜日)午前
(2)場所:七尋池(淡路市久留麻)
(3)参加者:ため池関係者、森漁業協同組合、仮屋漁業協同組合ほか(約80名)
(4)特長:農業者や漁業者などで構成する「淡路東浦ため池・里海交流保全協議会」が主催。

2.川池でのかいぼり
(1)日時:令和7年10月25日(土曜日)9時00分~15時00分頃
(2)場所:川池(淡路市江井)
(3)参加者:ため池関係者、一宮漁業協同組合、淡路日の出農業協同組合ほか(約110名)
(4)特長:取り除いた泥を農地や海に直接還元することに取り組み。