「豊かなむらを災害から守る月間」運動の実施
2024年5月27日
担当部署名/姫路農林水産振興事務所森林課
直通電話/079-281-9290
1 目的 兵庫県では、6月1日から6月30日までの1ヶ月間を「豊かなむらを災害から守る月間」と定め、梅雨や台風に備えて、農山村地域の要監視ため池・山地災害危険地区等の点検を行うことで、災害を未然に防止する運動を進めます。
さらに、この月間を通じて、ため池における子供の水難事故防止運動にも取り組みます。
2 主催
兵庫県・管内市町
【協賛】:兵庫県土地改良事業団体連合会、(一社)兵庫県治山林道協会、兵庫県ため池保全協議会
3 期間
6月1日から6月30日
4 内容
(1)パトロールの実施
県及び管内市町は、山崩れなど災害発生の危険がある箇所の点検・確認を行います。
また、必要に応じて、ため池管理者への防災指導等を実施します。
1.中播磨県民センター防災パトロール
日時:令和6年6月5日(水曜日)9時から11時30分(詳細別紙)
場所:姫路市1箇所、市川町1箇所
パトロール者:中播磨県民センター長ほか
2.山地災害危険地区と治山施設パトロール(随時)
パトロール者:姫路農林水産振興事務所、管内各市町
3.要監視ため池防災パトロール(随時)
パトロール者:姫路土地改良センター、管内各市町及びため池管理者等
4.各市町防災パトロール(随時)
(2)広報活動
1.広報車による防災意識の向上を呼びかける巡回放送
2.県(姫路総合庁舎)、市町庁舎及び公民館等にポスターを掲示し、月間運動中のPR
【参考】
1.山地災害危険地区:山崩れなどにより、人家等に直接被害を与える恐れのある渓流や自然斜面
2.要監視ため池:農業用ため池のうち、老朽化等により生じる構造上の不具合の度合や、決壊による下流への
影響度により判定される水防計画上、特に警戒を要するもの