スマートフォン版を表示する

ホーム > 2025年3月記者発表資料 > 阪神アグリパークフォトコンテスト2024~みぃーつけた阪神の「農」~ の入賞作品の決定について

ここから本文です。

阪神アグリパークフォトコンテスト2024~みぃーつけた阪神の「農」~ の入賞作品の決定について

2025年3月12日

担当部署名/阪神北県民局阪神農林振興事務所  直通電話/079-556-7004

阪神地域は、都市部と豊かな自然を有する農村部が共存する地域であり、猪名川・武庫川水系による肥沃な土壌にも恵まれています。
北部エリアには田園地帯と日本一とも称される里山が広がり、多彩な農林水産業が行われる一方、南部エリアでは市街地において葉物野菜、果菜類やいちじくなどの果樹類が栽培されており、新鮮な農産物の供給基地となっています。
このたび、阪神地域の「農」-農・畜・林・水-を題材とした写真を広く募集したところ、全61作品の応募があり、審査の結果、入賞作品9点を決定しました。


1. 入賞作品

入賞

作品名

受賞者氏名

最優秀賞

朝霧にかかる天使のはしご

小坂 妃佐子

優秀賞

ワンポイント

母子茶畑より「茶香坊きらめき」をのぞむ

「秋晴れ!稲木干し」

上所 萌

鳴石 典央

藤澤 仁美

佳作

黒枝豆の収穫

落花生の壁が現れた!!!

農業の水源みぃーつけた

イネともだち

秋の1日

宮田 敏幸

灰崎 美加

杉山 靖

細川 咲來

藏野 和範



2. 審査経過

(1)主催者が委嘱した審査員で構成する審査会において、審査を実施しました。
(2)審査員講評
審査にあたっては、甲乙付けがたい作品の中から、被写体となる風景や人物の構図や写り具合はもちろん、添えられたコメントや撮影場所にも考慮しました。
その中でもとくに、川西市笹部の朝日と朝霧の中、自然と畑をうまく対比させた構図がすばらしく、題名どおり幻想的で原風景を思わせる作品「朝霧がかかる天使のはしご」を最優秀作品に選定しました。
また、宝塚の市花であるダリアで切り取った「ワンポイント」、三田市母子の茶畑がダイナミックに映しだされた「母子茶畑より「茶工房きらめき」をのぞむ」及び、三田らしい米の収穫が季節を感じさせ、農家の苦労が垣間見える「秋晴れ!稲木干し」を優秀作品としました。
これらの作品を通じて、多くんの方々に阪神地域にはすばらしい里山、農地、農産物があることを知っていただきたいと思います。
審査員長 阪神アグリパーク構想推進協議会会長
     兵庫県阪神北県民局阪神農林振興事務所長 三輪 顕


(3)審査員

氏名

職業・役職

備考

三輪 顕

阪神アグリパーク構想推進協議会・会長

阪神農林振興事務所長

板木 政二

阪神アグリパーク構想推進協議会・副会長

兵庫六甲農業協同組合

阪神営農総合センターマネージャー

上田尾 真

神戸新聞社 阪神総局長・北摂総局長

 


3. 展示
入賞作品は阪神北県民局、阪神南県民センターや阪神アグリパークのホームページに掲載するとともに、ひょうご都市農業支援センターの他、阪神北県民局及び阪神南県民センター管内の施設やイベント等で展示します。
[阪神アグリパークホームページ]https://hanshin-agripark.com/(外部サイトへリンク)


4. 主催及び後援
主催:兵庫県阪神北県民局 阪神農林振興事務所
後援:株式会社 神戸新聞社