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5月に入り、穏やかで過ごしやすい季節となりました。
そして、新年度のスタートから一月が経過し、今年度の事業も本格化していきます。
阪神南県民センターと阪神北県民局では、地域住民が共有できる2050年の「なりたい姿」を描き、そのビジョンを地域住民、事業者、関係団体、行政等の多様な主体が共有し、実現に向けて各自の取り組みや施策を進めていくため、新たな地域ビジョン「阪神地域ビジョン2050」を策定しました。
このビジョンの基本理念は「コ・クリエーション(共創)が育む阪神地域」です。
コ・クリエーションとは、多様な立場の人がつながり、対話しながら新しい価値を共に創ることを表します。
そして、この基本理念のもと、次の4つの方向性とそれを実現させるための18のシナリオを描いています。
Ⅰ 自分らしいスタイルが実現できるまち
Ⅱ 自然、歴史、文化が息づくまち、人を育てるまち
Ⅲ みんながつながるやさしいまち
Ⅳ にぎわいのあるまち
阪神地域の住民のみなさん、企業、教育機関、団体やNPO法人、行政が阪神地域の可能性や地域の資源を共有し、地域ビジョンの実現に向けてともに取り組んでいきましょう。
阪神南県民センター長 秋山 徹志
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