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企業庁企業誘致課に所属している主任です。
出身は三重県ですが、大学入学のタイミングで上京し、本社が兵庫県内にある家具メーカーの代理店の会社に入りました。
東京で中央省庁など官公庁向けの営業を担当し、兵庫県内に転勤となり、同じく官公庁向けの営業を担当した後、27歳の時に経験者採用で入庁しました。
入庁して3年間は土木部河川整備課に所属し、その後、現在の企業庁企業誘致課で県が造成した土地を地域や企業の合意形成を図った分譲に向け、日々企業の誘致業務を担当しています。
産業労働部観光局観光振興課に所属している主任です。
私も経験者採用で、前職は金融業界で保険営業に従事した後にバックオフィスのシステム開発部門を経験しました。
社会人6年目の28歳の時に入庁し、現在の観光振興課で神戸空港国際化や大阪・関西万博などを契機としたひょうご新観光戦略の推進に加えて、アニメツーリズムの推進や観光統計などを担当しています。
農林水産部総務課に所属している主事です。
私は新卒採用で入庁し、現在2年目になります。農林水産部総務課では県議会や常任委員会に関する業務を担当したり、各部から送られてくる照会の割り振りを行い、部内の回答のとりまとめなどを行っています。
産業労働部国際局国際課に所属している班長です。
私は大学の頃に上京し、法律系の仕事を志望していたのですが、地元に出戻る形で平成25年に入庁しました。
現在は、県内の外国人が、どうすればより安全に安心に暮らしていけるか?という地域の国際化を検討しています。多様な文化を持つ方々がそれぞれ地域の活力になることを目指して仕事を推進しています。
前職で官公庁の職員と仕事をしていく中で、職員の方が「施設や制度を住民のみなさんがどうやって活用されるか」ということを常に考え、熱い姿勢で仕事をされている姿に触れ、本当に素敵だなと思いました。
そうやって長らく官公庁向けに営業活動をしていくうちに、次は公務員として働きたいなと思い、兵庫県を志望しました。
前職では全国転勤が多くあったため、家族のことを含めて将来を考えていた時に転職を考え始めました。
職を変えるのであれば地元に帰ろうという選択肢が大きく思い浮かび、せっかくの地元であれば県民のみなさんに貢献したいなと思い、兵庫県に転職を決めました。
私は最初から公務員になりたいと考えていて、地元であり最も親しみがある兵庫県に入りたいなと思いました。
兵庫県は都会も自然もあり、多面的な魅力が集結しているところに魅力を感じ、兵庫県のいいところを多くの人に知ってもらえるような業務に携わりたいなと考え、兵庫県を志望しました。
私も大学で東京に出た際、県外から兵庫県を見て改めて色々な魅力・仕事があるなと感じました。
東京で暮らしているうちに、長く暮らすにあたっては関西がどんどん恋しくなっていく感情があり、出身の明石市と兵庫県で迷ったのですが、より広域の仕事をしたいなと考え、兵庫県を選びました。
私は出身が三重県なので、兵庫県は第2のふるさとという立ち位置です。
兵庫県に来てから感じたのですが、兵庫の方は特に仲間意識が強いなと感じました、神戸市に引っ越してきた際に「神戸に住んでいる」というだけで、兵庫の方はすぐに親しみを感じてくれました。そんな兵庫県は私にとって、居心地がよく、温かい存在です。
自分でも、兵庫県の方は愛着心が強いなと感じます。
働く前はただ住んでいるだけだったのですが、業務を通して兵庫県の多くの魅力を知ることができ、知ることでさらに誇らしさも増しています。本当にまだまだ知らないことが多くあり、知っていくことでさらに自慢したくなる地元、そんな存在です。
入庁前は、自分の地元という当たり前の認識を持っていましたが、入庁すると自分の仕事は自分の周囲の知人に影響をもたらす業務になるため、より自分事として捉えるようになりました。
身近な小さなことにも、深く興味や関心を持つようになったことが自分の中では大きな変化ですね。
「日本の縮図」という言葉がしっくりきています。
「こんな所へ行きたい」「あれをしたい」「これを食べたい」と思った時に兵庫県であれば何でも実現する、存在すると感じることが多く、魅力的な地元だと思っています。
入庁前と入庁後で職場の存在も変わりました。社会人として最初の就職先なので、仕事の厳しさや相性が合わないと感じる局面に多々ぶつかるのだろうなと予想していました。
一方で、入庁してみると穏やかな方や優しい方が多く、相談もしやすいとても温かい職場だなと感じます。
また、県庁の職員は想像以上に裏方の仕事をしているなと驚く場面もあり、自分が数年前まで当たり前のように生活していた裏で、多くの苦労を積み重ねた背景があることを間近で知ることができ、自分はとても幅広い仕事を1年目からしているのだなと実感します。
みなさんと同じように、自分も温かい存在だと感じています。
兵庫県のみなさんはなんだか懐が深く、自分が会話やグループに入っていこうとすると、とてもウェルカムに受け入れてくれる感じがしていて、温かいというイメージが強いですね。
地元愛のある人が増えるようにサポートしていきたいです。
兵庫県に対する愛がどんどん大きくなり、県民のみなさんにとってずっと住んでいたい兵庫県になるように、その支えができるよう業務に邁進していきたいです。
観光業界でよく使われるフレーズなのですが、「住んでよし、訪れてよし」というフレーズがあります。
これまでの話であったように、愛着心や誇りが強くなり、住んでいる人の豊かさに今後も貢献できれば良いなと思います。
現在の観光業務では、文化的な背景や歴史の魅力も捉えながら「兵庫県はこんなとこもあるんや」「面白いからまた行こう」と思ってもらえるような仕事をしていきたいです。
私は、地域振興の分野にも挑戦してみたいです。
どうしても兵庫県のイメージは神戸市が強いと思います。一方で、まだ注目されてない地域が多くあると思っており、地域ならではの良さを発掘することで、兵庫県全体が注目されていくような、そんな仕事での貢献もしていきたいと考えています。
兵庫県を選んでくれる外国人がどんどん増えていけば嬉しいなと感じます。
そのためには、兵庫県の住みやすさをこれからどんどん発信していく必要があると思いますし、これから取り組むべき余地は多くあると考えています。
神戸などは昔から港町ということで海外の方との交流に慣れ親しんでいるので、地元の住民と交流する機会を増やしたり、みんなが誇りを持って住みやすいなと思ってもらえるような兵庫県にしていきたいです。
改めて、兵庫県職員になって良かったと感じています。同じ職場に獣医師や保健師がいたり、外に出れば農家の方や企業の方と関われたり、色々なステークホルダーの方と関わることができ、多角的な観点から物事を見ることができるのは兵庫県職員ならではの魅力だと思います。
幅広い仕事を県民本位でしてみたいと思っている方にとって、兵庫県職員はぴったりだと思います。
一緒に働けることを楽しみにしております。
自分の業務が自分の生活にも影響を与えることになる、そんな良さがあるなと思います。
公務員の先入観やイメージもあると思うのですが、色々なところで活躍する場があると思いますので、ぜひフラットなスタンスで採用試験にも臨んでいただければと思います。
兵庫県庁に入ると、さらに兵庫県が好きになり、知らなかった情報に多く触れ、知ることができます。
専門家としてその道に精通する人との関わりもできるため、多面的な角度で自分の知識や経験が増え、成長できると思います。「兵庫県が好き」、その真っ直ぐな思いがある人とお仕事ができれば嬉しいです。
幅広い仕事に携われるということは本当に大きな魅力であり、経験を基にどんどん関わりが増えていきます。
今、兵庫県の採用試験を受けようかなと少しでも思っている方は、色々なことを自分事として前向きに取り組みながら、どんどん経験を積んでいきたいと思ってもらえるのであれば、ぜひ一緒に働く機会があれば幸いです。
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