ここから本文です。
記者発表日時:2025年10月17日10時
担当部署名/福祉部地域福祉課地域福祉班 直通電話/078-362-3181
今年は団塊の世代が75歳以上となる「2025年」を迎え、労働力不足及び社会保障の負担増加の問題に加え、コロナ禍で顕在化した社会的孤立や経済的困窮などの課題は、物価等の高騰が続く中で一層深刻となっています。
また、本年1月には、阪神・淡路大震災から30年の節目を迎え、その後の度重なる自然災害への対応、そして南海トラフ地震に備えて、災害救助法等の改正が行われ、全国的な災害福祉支援体制の強化が求められています。
兵庫県では、社会福祉法人が中心となり地域公益活動を進める「ほっとかへんネット」がすべての市区町で設立され、地域の実状に応じた地域生活課題に対して、多様な主体と協働して課題解決が図られるよう「ひょうご ほっとかナイト」の認定制度が創設され、官民連携による“誰も取り残されない地域づくり”が進められています。
このたび、私たち福祉関係者は淡路市に集い、この大会を通じて、「つながりで笑顔輝く 共生のまちづくり」に向け、地域でつながり・支え合うことの大切さをあらためて確認し合うとともに、社会福祉の発展に功績を残された方々の顕彰を行うことで、社会福祉のさらなる充実を目指します。
令和7年11月6日(木曜日)13:00~16:00
淡路市立しづかホール(淡路市志筑新島5-4)
兵庫県、兵庫県社会福祉協議会、淡路市、淡路市社会福祉協議会
社会福祉関係者をはじめ一般県民(700人)
〔式典〕
〇 開会のことば
〇 兵庫県福祉コミュニティ憲章朗読
〇 主催者あいさつ
〇 来賓あいさつ
〇 表彰・認定式
県知事表彰
県社会福祉協議会会長表彰
ひょうご ほっとかナイト認定式
〇 次期開催地あいさつ
〔記念講演〕
「絵本で何ができるか」
講演者:田島 征彦 氏( 絵本作家 )
兵庫県福祉部地域福祉課地域福祉班
TEL:078-341-7711(内線73443/73444)
兵庫県社会福祉協議会 企画部
TEL:078-242-4636
関連資料