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記者発表日時:2024年12月26日13時
担当部署名/保健医療部疾病対策課感染症対策推進班 直通電話/078-362-3213
兵庫県内の令和6年51週(12月16日から12月22日)におけるインフルエンザの定点医療機関(県内約200か所)あたりの報告数(速報値)は46.65(報告数は9,237人)となり、警報レベルとなる30を超えました。
なお、全国の令和6年50週におけるインフルエンザの定点医療機関(全国約5,000か所)あたりの報告数は19.06(報告数は94,259人)です。
【県民のみなさまへ】
インフルエンザの感染拡大防止には、次の点について注意することが大切です。
1.予防接種は、重症化予防などに有効な手段です。
2.手洗い、手指消毒、マスクの着用などを心がけましょう。
3.重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方や妊婦など)や小学生以下のこどもは、発熱などの体調不良時には、水分を十分に補給し、まずは、かかりつけ医等へご相談の上、受診してください。
4.受診の際には、マスクを着用するなど咳エチケットを守り、感染を広げないように注意してください。
5.基礎疾患のある方は、インフルエンザに罹患した場合の対応について、かかりつけ医師などと日頃からよく相談してください。