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「みんなのワクチン」確認してみませんか。

予防接種は自分のため、大切な人のため

予防接種に関する正しい知識を身につけましょう。

定期接種と任意接種の違い

定期接種

予防接種法に基づいて、接種期間や接種回数を定め、市町が実施する予防接種です。定期接種期間外となると任意接種となります。

任意接種

予防接種を希望する個人の方が受ける接種(自己負担による接種)です。お住まいの市町により助成制度がある場合があります。

※定期接種を中心に記載しています。接種期間や回数は主な内容となっていますので、詳細は各リンク先ホームページでご確認ください。

ワクチンの接種による健康被害が生じた場合

予防接種による健康被害が生じ、ワクチンの接種による健康被害と認められた場合には、救済が受けられます。定期接種は接種時に住民票を登録していた市町村、任意接種は独立行政法人 医薬品医療機器総合機構にお問い合わせください。

おとなのワクチン

おとなを対象とする予防接種は、過去に公的に予防接種が行われていないため、定期接種として接種を行うものや、個人の重症化予防のために接種を検討するものなどがあります。

風しん第5期

定期接種

接種回数
1回
定期接種期間
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性

定期接種実施期間は令和7年3月31日までです。まずはお手元に届いたクーポン券で抗体検査を受けましょう。

風しんの詳細は、兵庫県ホームページをご覧ください。

インフルエンザ

定期接種

接種回数
毎年度1回
定期接種期間
65歳以上または60歳以上65歳未満の慢性高度心・腎・呼吸器機能不全者等

インフルエンザの詳細は、兵庫県ホームページをご覧ください。

肺炎球菌感染症

定期接種

接種回数
1回
定期接種期間
65歳または60歳以上65歳未満の慢性高度心・腎・呼吸器機能不全者等

令和5年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳または100歳となる方も定期接種の対象者です。
※「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を接種したことがある方は、定期接種の対象となりません。

肺炎球菌感染症の詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

帯状疱疹

任意接種

接種回数
1~2回 ※ワクチンの種類により異なります。
接種期間
50歳以上等

ワクチンの効果や副反応等をご理解のうえ、接種をご判断ください。

帯状疱疹の詳細は、兵庫県ホームページをご覧ください。

HPVワクチン

HPVワクチンは、子宮頸がん等の発症に関わるヒトパピローマウイルスの一部の感染を防ぐことができます。令和4年4月から積極的勧奨が再開され、ワクチン接種の機会を逃した方にキャッチアップ接種が行われています。

定期接種

標準接種期間
中学1年生相当の女子
接種回数
2~3回(接種間隔あり)※ワクチンの種類や年齢により異なります。
定期接種期間
12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの女子

平成9~18年度生まれの方は令和7年3月31日までキャッチアップ接種の対象です。平成19年度生まれの方も令和7年3月31日まで接種できます。標準的な接種間隔の場合、接種が完了するまでに5~6か月程度かかります。定期接種期間内に接種が完了するよう、計画的な接種を行いましょう。

HPVの詳細は、兵庫県ホームページをご覧ください。

小学生のワクチン

小学生を対象とする予防接種は、乳幼児期の予防接種で獲得した免疫を維持するために実施するものです。対象の時期となったら、忘れずに接種しましょう。定期接種期間外に接種すると、任意接種となります。

麻しん(はしか)・風しん

定期接種

標準接種期間
小学校就学前1年間〈第2期〉※第1期については「こどものワクチン」を参照ください。
接種回数
1回
定期接種期間
標準接種期間に同じ

麻しん(はしか)の詳細は、兵庫県ホームページをご覧ください。

風しんの詳細は、兵庫県ホームページをご覧ください。

日本脳炎

定期接種

標準接種期間
9歳〈第2期〉※第1期については「こどものワクチン」を参照ください。
接種回数
1回
定期接種期間
9歳以上13歳未満 ※特例対象者あり

日本脳炎の詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

二種混合
(ジフテリア、破傷風)

定期接種

標準接種期間
11歳〈第2期〉※第1期については「こどものワクチン」を参照ください。
接種回数
1回
定期接種期間
11歳以上13歳未満

こどものワクチン

乳幼児を対象とする予防接種は、おこさまが病気にかかりにくくなるためだけでなく、集団予防を目的としています。生後2か月から接種可能です。定められた期間内に接種を行いましょう。定期接種期間外に接種すると、任意接種となります。

Hib(ヒブ)感染症

定期接種

標準接種期間
生後2~6か月に初回接種を開始
初回接種終了後7~13か月の間隔をおいて追加接種
接種回数
初回:3回(接種間隔あり)
追加:1回
定期接種期間
生後2~60か月に至るまで

Hib(ヒブ)感染症の詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

小児肺炎球菌感染症

定期接種

標準接種期間
生後2~6か月に初回接種を開始
初回接種終了後60日以上の間隔をおいて生後12か月以降に追加接種(生後12~14か月が標準)
接種回数
初回:3回(接種間隔あり)
追加:1回
定期接種期間
生後2~60か月に至るまで

小児肺炎球菌感染症の詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

B型肝炎

定期接種

標準接種期間
生後2~8か月
接種回数
3回(接種間隔あり)
定期接種期間
生後1歳に至るまで

B型肝炎の詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

ロタウイルス感染症

定期接種

標準接種期間
生後2か月~出生14週6日後までに初回接種を開始
接種回数
2~3回(接種間隔あり)※ワクチンの種類により異なります。
定期接種期間
生後6~24週または32週に至るまで ※ワクチンの種類により異なります。

出生15週0日後以降の初回接種については安全性が確立されていません。出生14週6日後までに初回接種を完了させましょう。

ロタウイルス感染症の詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

四種混合

定期接種

標準接種期間
生後2~11か月に初回接種〈第1期〉
初回接種終了後、12~18か月の間隔をおいて追加接種〈第1期〉
※第2期については「小学生のワクチン」を参照ください。
接種回数
初回:3回(接種間隔あり)
追加:1回
定期接種期間
生後2~90か月に至るまで

四種混合ワクチンは、ジフテリア、百日せき、ポリオ(急性灰白髄炎)及び破傷風を予防するワクチンです。令和5年4月から接種開始時期が生後3か月から生後2か月に変更になりました。

ジフテリアの詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

百日せきの詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

ポリオの詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

破傷風の詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

BCG

定期接種

標準接種期間
生後5~7か月
接種回数
1回
定期接種期間
1歳に至るまで

BCGの詳細は、兵庫県ホームページをご覧ください。

麻しん(はしか)・風しん

定期接種

標準接種期間
1歳〈第1期〉 ※第2期については「小学生のワクチン」を参照ください。
接種回数
1回
定期接種期間
生後12~24か月に至るまで

麻しん(はしか)の詳細は、兵庫県ホームページをご覧ください。

風しんの詳細は、兵庫県ホームページをご覧ください。

水痘

定期接種

標準接種期間
生後12~14か月に初回接種を開始
接種回数
2回(接種間隔あり)
定期接種期間
生後12~36か月に至るまで

水痘の詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

日本脳炎

定期接種

標準接種期間
3歳に初回接種〈第1期〉
4歳に追加接種(初回接種終了後おおむね1年後が標準)〈第1期〉
※第2期については「小学生のワクチン」を参照ください。
接種回数
初回:2回(接種間隔あり)
追加:1回
定期接種期間
生後6~90か月に至るまで

日本脳炎の詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

おたふくかぜ

任意接種

接種回数
1~2回
接種期間
1歳以上

ワクチンの効果や副反応等をご理解のうえ、接種をご判断ください。

おたふくかぜの詳細は、国立感染症研究所ホームページをご覧ください。

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