更新日：2024年11月6日

叙勲は、国家又は公共に対して功労のあった方を対象に発令されています。

 

旭日章、瑞宝章などの種類があります。
毎年、春と秋に実施される春秋叙勲や、毎月1回、88歳以上の方を対象とした高齢者叙勲、功労のある方が亡くなられた際に実施される死亡叙勲などがあります。
このうち春秋叙勲は、毎年2回、春は4月29日（昭和の日）、秋は11月3日（文化の日）に、原則として70歳以上の方を対象に発令されています。
毎回、全国で約4,000名の方が受章されています。

 

また、平成15年秋の叙勲から、国における栄典制度の改革の一つとして、一般の方々から春秋叙勲の候補者としてふさわしい方を推薦していただけるようになりました。
この一般からの推薦は、人目に付きにくい分野において真に功労のある方、数多くの分野で活躍し功労のある方を春秋叙勲の候補者として検討するために行うものです。
候補者としてふさわしい方を推薦される方は、内閣府賞勲局（外部サイトへリンク）にお問い合わせください。