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記者発表日時:2026年2月9日10時
担当部署名/総務部広報広聴課地域広報班 直通電話/078-362-3019
県内各市町が2025年中(1~12月)に発行・発表した各種広報媒体(広報紙・広報写真・映像作品)のうちから、優秀な作品を選び表彰する「第73回兵庫県広報コンクール」の各部門入賞作品が決定しました。
1 審査結果及び講評
(特選作品のみ。その他の入賞作品は、参考1.の審査結果一覧表を参照ください)
<広報紙部門>
市の部
特選 小野市 「広報おの「Ono Press」 10月号」
外国人居住者との共生や違いを認め合う大切さなど、問題をしっかりとらえている。QRコードに英語表記をつけたのも、配慮が行き届いていると感じた。レイアウトが的確で、ビジュアルとテキストのバランスが良い。共生に取り組む市の姿勢が、広報紙を通して浸透し、無関心等を払拭する推進力になると良い。
町の部
特選 佐用町 「広報さよう 12月号」
しっかりページを割いた多様な視点の特集は読み応えがある。生産者をじっくり紹介し、わが町の肉の魅力を発信するパワフルな展開となっている。記事の最後に、ページをめくると「ほら、もうおいしい匂いがしてきます」とあり、肉フェスの告知につなげているのも楽しくて良かった。表紙の見出し「おいしいは人がつくる。」も、特集の内容を的確に表しており、効果的だった。
<広報写真部門>
一枚写真の部
特選 洲本市 「広報すもと 6月号」表紙
子どもならではの瞬間の表情を捉えていてとてもよい。鏡越しのアングルにすることで自然な表情と、距離感が生まれていると思う。鏡に映り込んだ他の園児たちの様子との対比で本人が一人黙々と懸命に歯ブラシをしている姿がより際立たせられたことも見事。「歯の健康を考える」という少し硬い特集タイトルとのバランスも良い。
一瞬を切り取ることで、言語化できないものを表現する写真本来の力が十分に発揮できている一枚。
組み写真の部
特選 加東市 「広報かとう 8月号」表紙
プリントしたものを並べて撮ることで一体感が出ていて効果的。あえてプリントした写真を並べて撮影する手法は、戦争体験者への敬意と、戦争というテーマにまっすぐ向き合おうとする姿勢を感じる。机に並べられた写真もよく見ると、昔を語る現在の姿から昔の集合写真まで、時間が入り混じっているが、透明度をかけて少し存在を抑えたタイトルを真ん中に配置することで、軸を通しているところも見事。
<映像部門>
特選 西脇市 「西脇チェック誕生~大好きなまちの新しいシンボル~」
極力説明を排除した完成度の高さ。動画のテンポ、登場する人物の自然体な表情や言葉、インサート映像の色どり、全てのバランスがとても良かった。ストーリー性がある構成で、ナレーションではなく画面の文字で伝えた点も効果的。
映像が美しく、ピントの合わせ方・ぼかし方や、ドリー、パンの使い方、アングル・構図、背景などの撮影技術が高く、“キラッと光るカット”が盛り込まれていた。取り組みに関わった人たちの熱意と地域の人たちの期待感が自ずと伝わってきて、見終わったときに爽やかさ、すがすがしさが感じられる力作。
2 主催・後援
主催:兵庫県、兵庫県広報協会
後援:兵庫県市長会、兵庫県町村会
(参考)資料
(1)第73回兵庫県広報コンクール審査結果一覧表
(2)審査講評(全体講評・特選個別講評)
(3)部門別の応募総数・入賞数